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ミントの香りは危険がいっぱい (ローラ・チャイルズ/東野さやか・訳) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますミントの香りは危険がいっぱい お茶と探偵11 (RHブックス・プラス)

ミントの香りは危険がいっぱい お茶と探偵11 (RHブックス・プラス)

  • 作者: ローラ・チャイルズ
  • 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
  • 発売日: 2012/06/09
  • メディア: 文庫
お茶と探偵 11 ミントの香りは危険がいっぱい The Teaberry Stranger:
武田ランダムハウスジャパン:2012年6月10日第1刷発行:¥900

三月初め。チャールストンで行われた裏通りの散策フェアは盛況の内に終わる筈だった。
しかし、親友ダリア・シャンドの古地図屋へ行こうとしたセオドシアは、その手前で襲われている人を見つけてしまう。
それはダリアで、既に息をしていなかった。
ダリアの母ソフィーはリビーおばさんの親友で、リビーおばさんはセオに犯人探しを頼んで来た。いつものように出来るだけの事はすると答えるセオだった。
一方、セオが買って未だ入居出来ない新居ヘイゼルハーストの庭から骨が出て来て、発掘作業が始まってしまった。一体いつ引っ越し出来るのか。
またセオの周りに、あの不気味なベス・アンの姿が見かけられる。もしかしてダリアはセオと見間違えられたのかもと言うティドウェル刑事の言葉に、セオは動揺する。

 ガラガラヘビの事は放置して良いのだろうか。海の向こうとは言え、すぐ近くに巨大なガラガラヘビが居るって、思いたくもないんだけど。

< ネタバレあり登場人物メモ >


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Fantasy Seller (新潮社ファンタジーセラー編集部編) [ ヤ~他 (書籍)]

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Fantasy Seller (新潮文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/05/28
  • メディア: 文庫
新潮文庫:平成23年6月1日発行:(¥590)

「太郎君、東へ」畠中恵
板東太郎と河童の女親分のお話。
「雷のお届けもの」仁木英之
雷の修行をしている少年が竜の元へお使いに出た。
「四畳半世界放浪記」森見登美彦
四畳半の考察?
「暗いバス」堀川アサコ
午前二時、たった一本走る循環バスの乗客の物語。ホラーだ。
「水鏡の虜」遠田潤子
山椒大夫とSM風味。
「哭く船艦」紫野貴李
船艦も生きている。堅苦しい感じ。
「スミス氏の箱庭」石野晶
高校にいた不思議な生き物・スミス氏。これが一番ファンタジーしてる気がした。
「赫夜島」宇月原晴明
平将門は、不老不死の霊薬を求め、とある島へ。

どれも思っているファンタジーとは違ってた。ストーリーセラーとしておいてくれた方が良かったかなぁ。
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ディズニーリゾート150の秘密 (TDR研究会議) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますディズニーリゾート150の秘密 (新潮文庫)

ディズニーリゾート150の秘密 (新潮文庫)

  • 作者: TDR研究会議
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/12/25
  • メディア: 文庫
新潮文庫:平成15年1月1日発行:平成23年3月25日11刷:(¥629)

およそ10年前、TDR20周年の時に発行された、小ネタ満載のディズニーリゾート本。
ディズニーファンならではの重箱の隅をつつくような話もあって、普通に面白かった。
読んだらすぐ忘れてしまえる本。
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恐怖の旅 (阿刀田高・編/日本ペンクラブ選) [ ヤ~他 (書籍)]

恐怖の旅 (光文社文庫)

恐怖の旅 (光文社文庫)

  • 作者: 阿刀田 高
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2000/08
  • メディア: 文庫
光文社文庫:2000年8月20日初版1刷発行:(¥552)

「わが愛しの妻よ」山田風太郎
取引先の男に強姦された妻。
「遠い座敷」筒井康隆
山側の友達の家に遊びに行った主人公は座敷伝いに帰宅する。
「寝たままの男」吉行淳之介
怪しい薬屋に色々な薬を買いに来る妖しい女。
「武州公秘話 巻之二」谷崎潤一郎
首洗いを見る武家の少年。
「寒戸の婆」新田次郎
山人に攫われたお浜と、探す吾市。
「愚かな鳩」佐野洋
息子の恋人が自殺した。怪しいのは妻か。
「爪」森内俊雄
妻が出て行き、愛人が家に現れた。
「ぶうら、ぶら」生島治郎
タクシーの運転手が、ヤクザを辞めた時の話をしてくれる。ある田舎者をカモにした時。
「ジプシーの呪」遠藤周作
ジプシーの娘と結婚の約束をした、船のバーテンダー。
「予言」久生十蘭
金持ちの御曹司が、結婚の際、知人に厭な予言をされた。
「花怪記」澁澤龍彦
幻女に惑わされている男。
「墓」色川武大
色川家の墓。死んだ叔父。

怖いと言うより気持ち悪かった。全体的にそう。男の人なら「怖い」のかもしれない。
筒井康隆は面白かった。
武州公秘話は、続きが気になる。気になるだけだけど。
予言も面白かった。やっぱりね、という感じ。
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Story Seller 3 (新潮社ストーリーセラー編集部編) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますStory Seller〈3〉 (新潮文庫)

Story Seller〈3〉 (新潮文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/01
  • メディア: 文庫
新潮文庫:平成23年2月1日発行:(¥705)

七編収録。

 男派と女派 ポーカー・フェイス(沢木耕太郎)
初めての経験の話。旅先での泥棒と靴磨きとカウンターでの寿司。
いい経験してるなぁ。中国も良い所だね。

ゴールよりももっと遠く(近藤史恵)
チーム・オッジの石尾と赤城の話。
また読めた。良かった。二人でツール・ド・フランス出て慾しいなぁ。

 楽園(湊かなえ)
楽園を見にトンガタプ島へ行ったのは雪絵。でも着いたのは鞠絵。
すごく綺麗な風景だと思うのに、でも腹立たしい話だった。
そんな母親は捨てて良い。切り捨てるべき。もう大人になったから。

 作家的一週間(有川浩)
作家の日常は陰部で始まり陰部で終わるのか(笑)。
S理論、良いね。

 満願(米澤穂信)
学生の頃、下宿していた家の奥さんが殺人犯になり、弁護士になりたての主人公は裁判に奮闘した。あまり良い結果では無かったが奥さんは控訴しなかった。
彼女が守りたかったのは掛け軸?

 555のコッペン(佐藤友哉)
来ましたね、土江田の謎な話。今度は子供の骨か。
なんでそんなの持たされてるのか判らない。

 片恋(さだまさし)
見知らぬ男の葬式に出てしまった石橋南。
永遠の片恋。
さだまさしさんが、どんな話を書くのだろうと思ったが、すごい良い話だった。
ストーカー気持ち悪いけど。
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シャーロック・ホームズに愛をこめて (ミステリー文学資料館編) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますシャーロック・ホームズに愛をこめて (光文社文庫)

シャーロック・ホームズに愛をこめて (光文社文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2010/01/13
  • メディア: 文庫
光文社文庫:2010年1月20日初版1刷発行:(¥648)

著名作家達が書いた、シャーロック・ホームズのパスティーシュやパロディ作品のアンソロジー。
 黄色い下宿人(山田風太郎)
夏目漱石、そうか。
 踊るお人形(夢枕獏)
こっちはすっかりホームズとお友達。
ホームズがちょっと駄目駄目な感じでう~ん。
文楽の人形送るのは大変そう。
 シャーロック・ホームズの内幕(星新一)
守銭奴なホームズ。星新一さんだ~。良かった。
 ワトスン博士の内幕(北原尚彦)
爛れたワトソン博士・・・(笑)。
 死の乳母(木々高太郞)
可哀相な乳母。ホームズ作品の一つと言われても信じる感じ。面白かった。
 シャーシー・トゥームズの悪夢(深町眞理子)
とりあえず車関係の名前ばっかりなのが可笑しかった。
こういうのもホームズ物なんだね。
 緋色の紛糾(柄刀一)
研究室での密室殺人は面白かった。
推理を外しまくりのホームズは面白くなかった。
 ダンシング・ロブスターの謎(加納一朗)
ホームズじゃなくサミュエル・ホック氏。
病院での殺人事件を華麗に解くのが良かった。
ダンシング・ロブスターにも、感動した。
 「スマトラの大ネズミ」事件(田中啓文)
ゾンビだよ、ゾンビ。
ホラーな感じだった・・・。
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Story Seller (新潮社ストーリーセラー編集部編) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますStory Seller (新潮文庫)

Story Seller (新潮文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/01/28
  • メディア: 文庫
新潮文庫:平成21年2月1日発行:(¥819)

七編収録。

 首折り男の周辺(伊坂幸太郎)
力持ちの大男とそっくりな優男。
ザッピングな感じ。
なんで死んじゃったんだろう。

 プロトンの中の孤独(近藤史恵)
2でも出て来た自転車ロード・レースのチーム・オッジの話。まだ石尾がエースじゃない所。赤城と仲良くなる話。
こっちから読んでおいても良かったのだな。
面白かった。

 ストーリー・セラー(有川浩)
感動物のラブロマンス。
しかし天性の作家ってどんなんだろうね。

 玉野五十鈴の誉れ(米澤穂信)
以前読んだのでパス。好きな話だが。

 333のテッペン(佐藤友哉)
444のイッペンの前があったのか。
主人公は東京タワーの土産物屋でバイトしてる。
もしかして111からあったりして?

 光の箱(道尾秀介)
感動物のラブロマンス。有川浩さんのと同じ感想だ(笑)。
しかし、これは良い。童話を作る主人公と絵を描く彼女。
二人の別れ。再会のドラマ。

 ここじゃない場所(本多孝好)
テレポーテーションを目撃してしまったと思い込む少女。
常野物語思い出した。
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Story Seller 2 (新潮社ストーリーセラー編集部編) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますStory Seller〈2〉 (新潮文庫)

Story Seller〈2〉 (新潮文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/01/28
  • メディア: 文庫
新潮文庫:平成22年2月1日発行:(¥667)

七編収録。
米澤穂信マイブームの流れで借りてみた。Story Sellerは貸し出し中だったので2から。
「面白いお話、再び売ります。」「読み応えは長篇並、読みやすさは短篇並。」と表紙に書いてある。その通りだった。
ところどころ、Story Sellerと言うロゴの入ったページがあって、邪魔だった。話の終わりでは無く、途中に入るのだ。でも挿絵では無く内容と全く関係無いCG。
一休みしろってつもりなのか、大きなお世話に思われた。

 マリーとメアリー ポーカー・フェイス(沢木耕太郎)
ブラディー・マリーとメアリーの話。
何となくブラディー・マリーとはスコットランドのメアリー女王の事かと思っていたら、エリザベス一世の姉の方だったのか。メアリーをマリーと言うのは昔の日本人なら(綴りを見たまま読むって)しそうだし。
さらっとしたエッセイで、読み易く面白かった。村上春樹の「村上ラジオ」と言うのも読みたくなった。

 合コンの話(伊坂幸太郎)
社会人の合コンの話。近くで起きた殺人事件が絡む。
ところどころ説明書みたいな部分があって、ト書きのように思われた。ちょっとタイミングを外す感じ。
殺人事件の結末がそうなるとは、と爽やかな気分になった。
おしぼりサインは面白かった。

 レミング(近藤史恵)
自転車ロード・レースのあるチームの話。推理小説。
チームの事とか知らない事が判って面白かった。サコッシュとかね。他にもこの世界を書いたお話とか無いかな~。

 ヒトモドキ(有川浩)
おぞましい伯母。
筒井康隆を優しくした感じ。えぐかった。弟の苦難を私も途中までよく理解してなかった。ぞっとした。

 リカーシブル-リブート(米澤穂信)
ハルカとサトル姉弟の物語。
切ないままで終わる。SF(ちょっと)推理小説。ハルカの立ち位置が難しいね。

 444のイッペン(佐藤友哉)
ペット博の準備中、444匹の犬が消えた。
ハードボイルド小説風味で読みにくかった。バイオレンスでは無かったので読み終えられた。主人公・土江田さんは宇宙人ぽくてSFなのかも。しかしセーラー服の探偵が出て来る推理小説である。
もしかして、この前編でもあったのかなと思えるキャラだった。

 日曜日のヤドカリ(本多孝好)
敬語で会話する、義父と弥生さんの話。
お父さんの教育、素的。良い家族。
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私の遺品お願いします。 (吉田太一) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしています私の遺品お願いします。

私の遺品お願いします。

  • 作者: 吉田 太一
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2011/10/05
  • メディア: 単行本
幻冬舎:2011年10月5日第1刷発行:(¥1300)

遺品整理屋と言うお仕事をされていらっしゃる作者が、体験し、聞き集めた、遺品整理の事前見積もりをしたい方々のお話。
作者が、とても優しい方で、文章の端々からもそれが判って感動した。
事前見積もりなんてやってないのに、お話を聞く為にあちこちを回られる吉田さん。
明日入院するとおっしゃる方からの電話には、心配ごとを取り除く為にとその日の内に話を聞きに行く真摯な態度。素的だった。
他の著作も読んでみたい。
 私自身は、遺品整理の事は全然考えてない。今はまだ家族が居るし、万が一一人暮らしになったとしても、死んだ後の事はどうとでもしてくれって感じだ。
死後の事を考えるのも煩わしいのは、本当は怖いのかもね(苦笑)。
タグ:吉田太一
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ずらり 料理上手の台所 (お勝手探検隊・編) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますずらり 料理上手の台所 (クウネルの本)

ずらり 料理上手の台所 (クウネルの本)

  • 作者: お勝手探検隊
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2007/09/20
  • メディア: 単行本
マガジンハウス:2007年9月20日第1刷発行:2007年11月14日第5刷発行:(¥1500)

料理家だけでなく、イラストレーターやスタイリスト等の職業の方も含まれる、料理上手さん達の台所を紹介。
出てる人:料理家・米沢亜衣、ケンタロウ、渡辺有子、高山なおみ、主婦・石井すみ子、高尾汀、イラストレーター・山本祐布子、スタイリスト・高橋みどり、伊藤まさこ、大橋利枝子、大谷マキ、布小物製作家・深尾泰子、フードコーディネーター・長尾智子、柳瀬久美子、料理研究家・ホルトハウス房子、松長絵菜、パタンナー・塩山奈央、フリーランス・エディター・山崎陽子、ギャラリー経営・関貞子、エッセイスト・稲葉由紀子、古物商・宮脇誠。
料理家と料理研究家は違うのか。
OさんとKさんの鍋のプロレスは面白かった。この部分だけ取っておきたいくらい。
高山なおみさんの日記をずっと読んでいるので、台所や杏を取る所が視覚的に判って良かった。
うちの台所も広くしたいなー。
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儚い羊たちの祝宴 (米澤穂信) [ ヤ~他 (書籍)]

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儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/06/26
  • メディア: 文庫
新潮文庫:平成23年7月1日発行:(¥476)

身内に不幸がありまして、北の館の罪人、山荘秘聞、玉野五十鈴の誉れ、儚い羊たちの晩餐、以上五編収録。
それぞれは別の物語だが、「バベルの会」と言う大学の読書会が共通して出て来る。
 身内に不幸がありまして
地方の大家・丹山(たんざん)家の娘・吹子(ふきこ)。彼女に仕える身寄りの無い娘・村里夕日(むらさと・ゆうひ)の手記がメイン。廃嫡された兄の代わりに跡取りとなる吹子。
 北の館の罪人
六綱家の旦那様が外に作った子・内名あまり。彼女は母が亡き後、六綱家を頼り、北の館の主の世話をして暮らす事となった。現当主・光次の兄・早太郎である。あまりは彼に次々と買い物を言いつかる。それも何に使うのか判らない物ばかりだった。
 山荘秘聞
高地の奥の奥、辰野家の別荘「飛鶏館」でたった一人働く屋島守子(やしま・もりこ)。しかし一年経っても誰一人お客様を迎える事は無かった。そしてある冬の日、遭難者を見つけた。
 玉野五十鈴の誉れ
小栗家のたった一人の娘・純香と彼女に仕える玉野五十鈴のお話。母は祖母の言いなりで、誰も祖母に逆らえない。祖母に逆らわないように生きて来た純香だったが、父の親族のせいで大変な事が起きる。
 儚い羊たちの晩餐
バベルの会に除名された大寺鞠絵の日記。
彼女の家に新しくやってきた料理人は、厨娘の夏と言った。彼女はアミルスタン羊さえ調理出来るのだ。

玉野五十鈴の誉れが一番好きかな・・・一応救われた感じがするから。
屋島守子はずっとそうやって生活していくのだろうか。ラスト、あまりに意外だった。
タグ:米澤穂信
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スイートホームシカゴ (ヤマザキマリ) [ ヤ~他 (書籍)]

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SWEET HOME CHICAGO(1) (ワイドKC)

  • 作者: ヤマザキ マリ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/08/10
  • メディア: コミック
レンタルコミック。

シカゴに引っ越した作者の生活エッセイ集。
コミックじゃないのに貸本屋にあってビックリ!読めて嬉しい♪
シカゴの生活面白い。家の前にプレイボーイ本社があるって、凄いな~。
イタリア人夫の拘りも面白い。人それぞれだね。
楽しかった。
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私たちのお弁当 (クウネルお弁当隊) [ ヤ~他 (書籍)]

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私たちのお弁当 (クウネルの本)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2005/09/20
  • メディア: 単行本
マガジンハウス:2005年9月20日第1刷:2005年10月11日第2刷:(¥1300)

雑誌クウネルに連載中の、色々な人のお弁当を紹介するコーナー。
続編の方を先に借りてしまったが、続き物では無いからOK。
他人のお弁当は面白い。
でもやっぱり難しいな。晩御飯との兼ね合いが判らない。
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秋期限定栗きんとん事件 下 (米澤穂信) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしています秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2009/03/05
  • メディア: 文庫
創元推理文庫:2009年3月13日初版:(¥580)

五月、瓜野は新聞部部長となり月報船戸の新体制も整った。
小鳩くんと仲丸さんの間には不穏な波風。
小佐内さんと瓜野くんの仲も、怪しい感じになってきた。

犯人は最初に思った通りだった。
しかし小佐内さん、その復讐心は逆恨みだと思う。

< タイトルリスト >
第四章 うたがわしい夏
第五章 真夏の夜
第六章 ふたたびの秋
タグ:米澤穂信
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秋期限定栗きんとん事件 上 (米澤穂信) [ ヤ~他 (書籍)]

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秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2009/02
  • メディア: 文庫
創元推理文庫:2009年2月27日初版:2009年4月3日3版:(¥580)

小鳩くんには彼女が出来た。クラスメイトの、それまでは名前も知らなかった仲丸十希子さん。
小佐内さんは新聞部一年の瓜野くんと付き合う事になった。
瓜野くんは放火事件を追っていた。

< タイトルリスト >
第一章 おもいがけない秋
第二章 あたたかな冬
第三章 とまどう春
タグ:米澤穂信
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夏期限定トロピカルパフェ事件 (米澤穂信) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしています夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)

夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2006/04/11
  • メディア: 文庫
創元推理文庫:2006年4月14日初版:(¥571)

小佐内さんのスイーツセレクションにつきあう小鳩くん。それは周到な計画だった。
小佐内さん、怖い。

< タイトルリスト >
序章 まるで綿菓子のよう
第一章 シャルロットだけはぼくのもの
第二章 シェイク・ハーフ
第三章 激辛大盛
第四章 おいで、キャンディーをあげる
終章 スイート・メモリー
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ボトルネック (米澤穂信) [ ヤ~他 (書籍)]

ボトルネック (新潮文庫)

ボトルネック (新潮文庫)

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/09/29
  • メディア: 文庫
嵯峨野リョウは、東尋坊で亡くなった諏訪ノゾミを悼んでいた時、誤って転落・・・気付くと地元の公園に戻っていた。
そして自宅に帰ると、そこには見知らぬ女性・嵯峨野サキが居て、リョウの家では無いと言う。
リョウはパラレルワールドに来ていた!?

切ない話だ。
サキが頭良すぎて、リョウが可哀相過ぎる。
最後、どうなったのか判らないのも不安だ。
村上貴史さんの解説の最後に、「答えは、この本を読み終えた読者の心のなかにある」とあって、少し落ち着いたが。
何故、彼が「移動」して、更に戻らされたのか。ノゾミの呪いだったのか。
SFでもミステリーでも無く、これはホラーだったのか。
リョウを頭の中から抹殺したい。
タグ:米澤穂信
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インシテミル (米澤穂信) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますインシテミル

インシテミル

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/08
  • メディア: 単行本
文藝春秋:2007年8月30日第1刷発行:(¥1600)

「実験」の為集められた十二人が、地下の暗鬼館で一週間暮らす。報酬は時給十一万二千円。更に、殺人をすれば報酬が倍になると言う。
そして、参加者が殺された。
 クローズドサークル物と言うらしい。閉じ込められた空間に複数の男女と殺人。
「そして誰もいなくなった」みたいな感じ。
ハラハラした。考え方も面白かった。犯人の動機がもうちょっと判らなかったんだけど、それも良いかと思う。
タグ:米澤穂信
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だれもの人生の中でとても大切な1年 (よしもとばなな) [ ヤ~他 (書籍)]

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だれもの人生の中でとても大切な1年: yoshimotobanana.com2011 (新潮文庫)

  • 作者: よしもと ばなな
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/03/28
  • メディア: 文庫
だれもの人生の中でとても大切な1年 yoshimotobanana.com 2011
:新潮文庫:平成24年4月1日発行:(¥520)

2011年の日記。十年続けようと思っていた日記の最後の巻。
3月11日の後も、生活は続く。淡々と記録。でもやっぱり幸せに満ちてる。
読んだら心の傷も癒される気がする。
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ヒトのオスは飼わないの? (米原万里) [ ヤ~他 (書籍)]

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ヒトのオスは飼わないの? (文春文庫)

  • 作者: 米原 万里
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/06/10
  • メディア: 文庫
文春文庫:2005年6月10日第1刷:(¥619)

作者の猫・犬がメインの家族事情。
二泊三日の仕事先で出会った子猫達を一生懸命連れて帰ったり、捨てられた犬に必死になったり、また外国からも同じような状況が起きたり・・・作者の動物への愛は深い。
生活は明るくきびきびとしているようだが、よく考えれば彼女一人でまかなうには大変な状態。でも彼女は、それを楽しくこなしている。
時々、フィクションが混じって頭が混乱する所もあるけど、面白かった。
作者と御母堂含め御家族がずっと幸せであるように願う。
タグ:米原万里
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もっと私たちのお弁当 (クウネルお弁当隊) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますクウネルの本 もっと私たちのお弁当

クウネルの本 もっと私たちのお弁当

  • 作者: クウネルお弁当隊
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2009/04/16
  • メディア: 単行本
マガジンハウス:2009年4月16日第1刷:(¥1400)

雑誌クウネルに連載中の、色々な人のお弁当を紹介するコーナーが一つにまとまった。
このコーナー好き。どれも美味しそう。
お弁当作りたいけど、晩御飯との区別が付けられそうになくて諦め。料理下手だからな~。
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もりだくさんすぎ (よしもとばなな) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますもりだくさんすぎ―yoshimotobanana.com 2010 (新潮文庫)

もりだくさんすぎ―yoshimotobanana.com 2010 (新潮文庫)

  • 作者: よしもと ばなな
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/03
  • メディア: 文庫
もりだくさんすぎ yoshimotobanana.com 2010
:新潮文庫:平成23年4月1日発行:(¥552)

2010年の日記。<特別エッセイ>フリマを終えて収録。
幸せな一年。ステキな日記。
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そして私は一人になった (山本文緒) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますそして私は一人になった (幻冬舎文庫)

そして私は一人になった (幻冬舎文庫)

  • 作者: 山本 文緒
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2000/08
  • メディア: 文庫
幻冬舎文庫:平成12年8月25日初版発行:平成14年7月30日5版発行:(¥495)

1996年の日記。
離婚した作者が、32歳にして初の一人暮らしをする。
一度読んだ気がするのだが、特別紀行エッセイ、ナマステ・クミコとか全然知らないし、四年後の私と言う2000年の書き下ろしも読んだ事無かった。
何と勘違いしたのだろう。他の人の日記か?
・・・と思ったら、過去にちゃんと記録があったよ(汗)。記憶なさ過ぎるわし。

タグ:山本文緒
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春季限定いちごタルト事件 (米澤穂信) [ ヤ~他 (書籍)]

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春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2004/12/18
  • メディア: 文庫
創元推理文庫:2004年12月24日初版:2005年1月14日再版:(¥580)

主人公・小鳩君と小山内さんは、互いに過去の出来事のせいで、小市民を目指し共闘している。
小鳩君は謎解きをしたくないが、どうしてもしなければならなくなる。

 小山内さんの自転車が可哀相。警察に届けてないのかな。犯人誰か判ってるんだし、通報して逮捕だろ、これ。

< タイトルリスト >
プロローグ
羊の着ぐるみ
For your eyes only
おいしいココアの作り方
はらふくるるわざ
虎狼の心
エピローグ
タグ:米澤穂信
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大人の水ぼうそう (よしもとばなな) [ ヤ~他 (書籍)]

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大人の水ぼうそう―yoshimotobanana.com 2009 (新潮文庫)

  • 作者: よしもと ばなな
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 文庫
大人の水ぼうそう yoshimotobanana.com 2009
:新潮文庫:平成22年4月1日発行:(¥514)

2009年の日記。
ばななさんの毎日は、感謝や好意や幸福感に満ちていて、読む者も癒される感じ。
なんて幸せなんだろうと羨ましく思う事もあるが、同じ人の暮らし、疾病など不運な事も色々ある。
それでも幸せなのだ。
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はじめてのことがいっぱい (よしもとばなな) [ ヤ~他 (書籍)]

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はじめてのことがいっぱい―yoshimotobanana.com2008 (新潮文庫)

  • 作者: よしもと ばなな
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/03/28
  • メディア: 文庫
はじめてのことがいっぱい yoshimotobanana.com2008
:新潮文庫:平成21年4月1日発行:(¥667)

2008年の日記。
表紙の蛸少女が可愛い。
ソウルに行ったり沖縄に行ったり。楽しそう。毎日、何か発見をしたり、幸せな気持ちになったりしている感じ。
読んでいて楽しい。
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ふたごの子育て (ツインキッズ・かいづか編) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますふたごの子育て―ツインキッズWAR 雨のち台風ときどき晴れ

ふたごの子育て―ツインキッズWAR 雨のち台風ときどき晴れ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 朱鷺書房
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 単行本
朱鷺書房:2003年8月10日第1版第1刷発行:(¥1600)

以前、除籍図書として、図書館から貰って来た本。
双子に興味があって、ふたごと付く本は、つい読んでしまう。
「ふたごと告げられて」や「それぞれのふたご出産」など、当事者の意見がたくさん読めて面白かった。ふたごの両親だけでなく、その親(ふたごの祖父母)や双子本人や兄弟姉妹まで。
読み易いし、双子の子育てをこれからすると言う家族の助けになる良い本ではないだろうか。
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がんばれ自炊くん!ビギナー編 (ほぼ日刊イトイ新聞編) [ ヤ~他 (書籍)]

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がんばれ自炊くん!ビギナー編 (角川文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 文庫
角川文庫:平成18年2月25日初版発行:(¥514)

ほぼ日のコンテンツ「がんばれ自炊くん!」の書籍化。
自炊老人と言う担当者がお題を出し、ほぼ日を見た人がそれに応募したレシピをまとめてある。
ビギナー編である今巻は、パスタ料理、鍋一個で作れる料理、キャベツ一玉を使った料理、缶詰料理の四つのお題のレシピが載っている。
なかなか美味しそうで、面白かった。
多分ほぼ日にも載ってると思うので、次はサイトを見てみよう。
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絵本画家天才たちの競作集 [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしています絵本画家 天才たちの競作集 (ビジュアル選書)

絵本画家 天才たちの競作集 (ビジュアル選書)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新人物往来社
  • 発売日: 2011/11/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
絵本画家天才たちの競作集 永遠の巨匠30人の世界
FANTASTIC WORLD OF ARTISTIC GENIUSES 新人物往来社編
:新人物往来社:2011年11月30日第1刷発行:(¥2000)

19~20世紀に大活躍した絵本画家達を豊富なカラー図版で紹介する。第1章では30人を個別に紹介し、第2章ではマザー・グースや真夏の夜の夢など、テーマ毎に絵を集めてある。
見てうっとりする本。

<タイトルリスト>


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ほぼ日手帳公式ガイドブック2012 [ ヤ~他 (書籍)]

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ほぼ日手帳公式ガイドブック2012 どの日も、どの日も、大切な日。

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2011/08/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
マガジンハウス:2011年8月18日第1刷発行:¥

もちろん大好きなほぼ日手帳の本を買わない訳がない(去年はパスしたけど)。
色々な人の手帳を見られるのが楽しい。
あずまきよひこさんと「よつばとまいにち」二頁も載ってる。
小久保選手も載ってる。ビックリした。
良いなぁWEEKS慾しいなぁ仕事で使いたいなぁ・・・と思い出したら、2012年からWEEKSにも欄外の言葉がつくんだって!
カズンの時も、どうして慾しくなるとアレついちゃうのかね!
ついてない所を売りにしても良いくらいなのに。
欄外の言葉、あるのと無いのと二種類売って慾しい。若しくは、オリジナルとWEEKSは言葉が違うとかなら良いけど。
同じのを何度も読ませられるのは鬱陶しい。
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