SSブログ
※御注意※
2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

ミントの香りは危険がいっぱい (ローラ・チャイルズ/東野さやか・訳) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますミントの香りは危険がいっぱい お茶と探偵11 (RHブックス・プラス)

ミントの香りは危険がいっぱい お茶と探偵11 (RHブックス・プラス)

  • 作者: ローラ・チャイルズ
  • 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
  • 発売日: 2012/06/09
  • メディア: 文庫
お茶と探偵 11 ミントの香りは危険がいっぱい The Teaberry Stranger:
武田ランダムハウスジャパン:2012年6月10日第1刷発行:¥900

三月初め。チャールストンで行われた裏通りの散策フェアは盛況の内に終わる筈だった。
しかし、親友ダリア・シャンドの古地図屋へ行こうとしたセオドシアは、その手前で襲われている人を見つけてしまう。
それはダリアで、既に息をしていなかった。
ダリアの母ソフィーはリビーおばさんの親友で、リビーおばさんはセオに犯人探しを頼んで来た。いつものように出来るだけの事はすると答えるセオだった。
一方、セオが買って未だ入居出来ない新居ヘイゼルハーストの庭から骨が出て来て、発掘作業が始まってしまった。一体いつ引っ越し出来るのか。
またセオの周りに、あの不気味なベス・アンの姿が見かけられる。もしかしてダリアはセオと見間違えられたのかもと言うティドウェル刑事の言葉に、セオは動揺する。

 ガラガラヘビの事は放置して良いのだろうか。海の向こうとは言え、すぐ近くに巨大なガラガラヘビが居るって、思いたくもないんだけど。
< 登場人物メモ >
ジョー・ドン・ハンター:ダリアの恋人。悪名高きトレジャー・ハンターの一員。
ジェイソン・プリチャード:数ヶ月前に雇われたダリアのアシスタント。かなりの目利きで、ダリヤ亡き後は、古地図屋を継ぎたいと思っている様子。
ファロン:ダリアの妹。更正施設を転々としたり大量の抗鬱剤を飲んでいたりと不幸せな人生だった。家系図を見て、養女である事が判り怒りにまかせて姉を殺した模様。

シナモン・セント・ジョン:古地図屋の隣に新しく出来た香水店ジャーディン・パフューマリーのオーナー。すらりと背が高く、黒い髪を肩のあたりで無造作に内巻きにしている。ティファニーのブレスレットが両手首で軽やかな音をたて、あつらえたツイードのスーツの襟には年代物の大きな星形ブローチが留めつけられ、ピンクとオレンジと琥珀色の輝きを放っている(S.57)。本名はシンシア。
ミス・キティ・デヴリン:シナモンのおば。香水店の共同経営者。派手な姿に、カササギのように詮索好きで知りたがりの目をしている(S.158)。パリの香水店で働いていた。隣の古地図屋を買って、店を広げようと企んでいる。盗品を買い入れた罪で、姪と一緒に逮捕された。

ジャック・ブリュクス:アンティーク・ショップ経営者。セオが裏通りでばったり会った時、自分が強い口調で話しかけたくせに、彼の事を短気だと評していた。しかし確かに感情的になりやすい人だ。

トレッド・パスカル:州考古学研究所の職員。ヘイリーと仲良くなる?

ビル・グラス:地元タブロイド紙の発行人。下品な男。カメラを盗まれ、水没している所をセオが発見した。

ジョリー・デイヴィス:セオの元恋人。ニューヨークで働いているが、セオとよりを戻したいと考えている。
ベス・アン:ジョリー・デイヴィスの前恋人。ストーカー的な行状があって別れを告げられたが、セオを逆恨みしてチャールストンに出没する。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0