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15のわけあり小説 (ジェフリー・アーチャー) [ ア行 (書籍)]

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15のわけあり小説 (新潮文庫)

  • 作者: ジェフリー アーチャー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/04/26
  • メディア: 文庫
And Thereby Hangs a Tale by Jeffrey Archer・戸田裕之訳
:新潮文庫:平成23年5月1日発行:(¥705)

15話収録の短編集。
ジャンルはなんなんだろう、はっきり言えない。
第一話は、デビアスの指輪を盗む話。面白い。
第二話は、ちょっと意味不明。エリザベス・ウェバーは嘘をついていたって事なの?それはでも役所が知らない筈無いよね。もやもやする。
第三話、マノロ・ブラニクは聞いた事あるけどロジェ・ヴィヴィエは知らない。面白かった!
第四話はタイトルからしてオチが見えた。
第六話もなかなか面白かった。ダイヤを見つけて取り上げるのかと思ったら、そうしなかったところが。
第七話、詐欺師とは思ったけどタイトルの意味は何だ?
第八話は素的な話。十二使徒や最後の晩餐の絵が見たかった。
第九話、切ない。ロイヤルジャージーの正会員になりたかったね。
第十話、あっさり終わって、納得いかなかった。
第十一話、可哀相で読み切れなかった。マジョルカ島でプロジェクトねぇ。
第十二話、警視の言葉を聞いた後のペニーワージーの顔が想像出来る。可笑しい。
第十三話、悪魔との取引、よくあるネタ。新頭取は良い人だ。
第十四話、イタリアの蠱惑的な女性カルロッタ。頭良いね(笑)。
第十五話、マハラジャの次男ジャムワルの熱い恋の話。真面目なのか浮気男なのか。

<タイトルリスト>
第一話 きみに首ったけ*
第二話 女王陛下からの祝電*
第三話 ハイ・ヒール*
第四話 ブラインド・デート
第五話 遺書と意志があるところに*
第六話 裏切り*
第七話 「私は生き延びる」*
第八話 並外れた鑑識眼
第九話 メンバーズ・オンリー*
第十話 外交手腕のない外交官*
第十一話 アイルランド人ならではの幸運*
第十二話 人は見かけによらず
第十三話 迂闊な取引
第十四話 満室?
第十五話 ガーストを捨てて*
*・・・よく知られた事件に基づいたもの
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都会の空にも、夕焼け 毎日、ふと思う 8巻 (浅見帆帆子) [ ア行 (書籍)]

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都会の空にも、夕焼け-毎日ふと思う8帆帆子の日記

  • 作者: 浅見 帆帆子
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2009/09/17
  • メディア: 単行本
廣済堂出版:2009年9月20日第1版第1刷:(¥1200)

2008年3月1日~2009年3月1日までの日記。
9月2日に仕事場の引っ越しを思い立ち、9月8日に引っ越し先を決めて、10月4日に引っ越してる。素早い。
最上階にカフェバーラウンジがあって、編集の人といつでも打ち合わせ出来るところ。凄いね。
タグ:浅見帆帆子
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ハプスブルク家の女たち (江村洋) [ ア行 (書籍)]

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ハプスブルク家の女たち (講談社現代新書)

  • 作者: 江村 洋
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1993/06/16
  • メディア: 新書
講談社現代新書:1993年6月20日第1刷発行:2004年10月1日第20刷発行:¥700

13世紀から続くハプスブルク家に生まれ、また嫁した女性達から数人を選び、その人生を描いた本。
1452年、神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ三世に、ポルトガルのエレオノーレ王女が嫁す所から始まる。37歳の皇帝と15歳の皇后。
彼女は五人の子供を遺し30歳そこそこで亡くなってしまう。跡取り息子のマクシミリアン王子は、人を魅了する性質を母から授かっていた。
第一章は、このマックス王子の妃、ブルゴーニュ公女マリアを描く。
第二章では、マクシミリアン一世とマリア公女の子供の代がメインとなる。長男フィリップ美公の妃であるスペイン王女フアナ、そして、フアナの兄でスペイン王子のフアンに嫁した、フィリップ美公の妹マルガレーテである。
第三章では、16世紀と19世紀にあった貴賤結婚の二組を紹介する。
第四章は、あまりにも有名なマリア・テレジアと、彼女の嫁・娘達を取り上げている。
第五章では、そのマリア・テレジアの孫フランツ二世(オーストリア帝国の一世と名乗る)の子供達のうち、長女マリー・ルイーズと次女レオポルディーネが描かれる。長女はナポレオン一世の皇后となり、次女は初代ブラジル皇帝の帝妃となった。
第六章のゾフィー王女はバイエルン王の娘で、フランツ二世の息子フランツ・カールの妻となった。彼女の息子フランツ・ヨーゼフが妻としたのが、ゾフィーの姪エリーザベト「シシィ」である。このゾフィーとシシィの嫁姑の関係は可哀想だ。
第七章では、フランツ・ヨーゼフ帝の三人の甥の一人、フランツ・フェルディナントと結婚した、下級貴族の娘ゾフィー・ホテクを紹介している。悲劇の夫妻である。
第八章、最終章では王朝最後の皇后を描く。フランツ・フェルディナントの弟オットーの息子で、フランツ・ヨーゼフ帝の次の皇帝カール一世の妻ツィタである。

 マリア・テレジアやシシィの話は割と詳しいが、それ以外はどれも殆ど知らない話で、面白かった。
マリー・ルイーズに関しては、以前読んだものと傾向がちょっと違っていた。

あとタイトルリストが長くなったので、畳んで置く。

<タイトルリスト>


タグ:江村洋
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ゴーストハント 2巻 人形の檻 (小野不由美) [ ア行 (書籍)]

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ゴーストハント2 人形の檻 (幽BOOKS)

  • 作者: 小野不由美
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2011/01/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
メディアファクトリー:2011年1月14日初版第1刷発行:¥1300

手入れが行き届いた美しい洋館に起きるポルターガイスト現象。
調査に訪れたSPRのナル、リンとバイトの麻衣。依頼者・森下典子は、洋館の主・森下仁の妹。
この家には他に仁の妻・香奈と、一人娘・礼美(あやみ)が住んでいる。仁は海外に長期出張中。
屋敷には、仁の秘書に依頼された松崎綾子と家政婦に依頼された滝川法生も来ていた。
更に、礼美の人形ミニーが怪しいと、エクソシストのジョン・ブラウンも呼ばれる。
もちろん原真砂子も登場する。
 人形と言うのが怖い。
タグ:小野不由美
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ゴーストハント 1巻 (小野不由美) [ ア行 (書籍)]

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ゴーストハント①旧校舎怪談 (幽BOOKS)

  • 作者: 小野不由美
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2010/11/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
メディアファクトリー:2010年11月19日初版第1刷発行:¥1200

悪霊シリーズを作者がリライトした新シリーズ第一巻。
高校一年の麻衣が、ナルやSPRと知り合う話。
麻衣の学校の旧校舎で、不可解な事件が相次ぎ、調査が行われる。
 読むのが怖くて大分放置してしまったけど、読み出すと面白くて止まらない。一気に読んでしまった。
悪霊シリーズはもう手に入らないので、ゴーストハントの原作が、こうしてちゃんと読めるようになって嬉しい。
タグ:小野不由美
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アルプスと猫 (いしいしんじ) [ ア行 (書籍)]

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アルプスと猫―いしいしんじのごはん日記〈3〉 (新潮文庫)

  • 作者: いしい しんじ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/05/28
  • メディア: 文庫
アルプスと猫-いしいしんじのごはん日記 3:平成22年6月1日発行:¥590

ごはん日記その3。2005年10月1日~2006年9月30日。
そうかやっぱり園子さんは奥さんだったんだ。
松本の工房・本郷織物で修行中の園子さんとともに松本で暮らす日々。
2006年3月の「いしいしんじのキューバ日記」も入ってる。
「いしいしんじの松本案内」として解説付き写真集もあり。

ずっと前に買ってたんだけど、やっと読めたー。続きまだかなー。もしかしてもう出てたりしない?
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幽霊(ゴースト)のいる英国史 (石原孝哉) [ ア行 (書籍)]

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幽霊(ゴースト)のいる英国史 (集英社新書)

  • 作者: 石原 孝哉
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 新書
集英社新書:2003年6月22日第1刷発行:(¥720)

イギリス人は、幽霊(ゴースト)が好きらしい。ゴーストが出る家は価格が上がるそうだ。
そんなイギリスに昔からいる幽霊話を、史実と照らし合わせながら紹介してくれる一冊である。
一番最初に出て来るのは、約2000年程前、ローマ人と闘った、ブリトン人女性ボアディケアのゴーストである。
そして最後に紹介されるのは、1658年に亡くなったオリヴァー・クロムウエルの霊だ。
エリザベス女王やヘンリー八世の奥方達も出るし、アーサー王まで出て来るのだから、歴史も面白く読める。
特に、エドワード二世の王妃イザベラのエピソードが面白かった。人々の思い入れが、ゴーストとして彼女を風化させないのだ。
リチャード三世の所は、(私は「時の娘」ファンなので)ちょっと歯切れが悪いなーと思うけど、実はそんなにはっきりしては居ないのかなぁ。
とりあえずリチャード三世は良い人だと思う。

エンド・ゲーム 常野物語 (恩田陸) [ ア行 (書籍)]

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エンド・ゲーム―常野物語 (集英社文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/05/20
  • メディア: 文庫
集英社文庫:2009年5月25日第1刷発行:2009年7月31日第5刷発行:¥619

常野物語シリーズ第三作。一族の母娘が主人公。父も一族だが、だいぶ前に行方不明になっている。
そして、「洗濯屋」の登場。
 一体何が起きたのか、よく判らなかった。
祖母が一番怖かった。存在が謎だ。

<章タイトル>
第1章 十二月十九日金曜日
第2章 十二月五日金曜日
第3章 十二月二十日土曜日
第4章 十二月六日土曜日
第5章 十二月二十二日月曜日
第6章 十二月二十二日水曜日

多重人格者 (監修 岡野憲一郎) [ ア行 (書籍)]

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多重人格者 あの人の二面性は病気か、ただの性格か (こころライブラリー イラスト版)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/02/28
  • メディア: 単行本
多重人格者
あの人の二面性は病気か、ただの性格か:こころライブラリー イラスト版:
講談社:2009年2月27日第1刷発行:(¥1300)

多重人格(今ではそう呼ばないらしいのだけど)について、イラスト付きで分かり易く説明してくれる本。
多重人格と疑われる事態について、例を挙げ、そうかそうでないか解説してある。
家と会社じゃ態度が違うとか。・・・普通そうじゃないの?
イラストもあって、面白く読めた。

トンネルの向こうは、お花畑 毎日、ふと思う 7巻 (浅見帆帆子) [ ア行 (書籍)]

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トンネルの向こうは、お花畑-毎日ふと思う7 帆帆子の日記

  • 作者: 浅見帆帆子
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2008/10/21
  • メディア: 単行本
廣済堂出版:2008年10月30日第1版第1刷:(¥1200)

2007年3月2日~2008年2月29日までの日記。
相変わらずお母さんと仲が良いなぁ。8月21日に、20日ぶりくらいに会ったら、それまでにあった事を細かく話したとか。
未婚で自宅に居る娘と母って、こんなにべったりなんだろうか。
タグ:浅見帆帆子
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この風に乗ろう 毎日、ふと思う 6巻 (浅見帆帆子) [ ア行 (書籍)]

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この風に乗ろう―毎日、ふと思う〈6〉帆帆子の日記

  • 作者: 浅見 帆帆子
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2007/08
  • メディア: 単行本
廣済堂出版:2007年9月10日第1版第1刷:(¥1200)

2006年3月1日~2007年2月28日までの日記。
諸事情により、母親と部屋を交換したとの事。なんでだろう?
生まれた時から同じ部屋だったのを、替えるなんて不思議。
1月29日に30歳になった作者。両親に毛皮のハーフコートと南洋パールのネックレスをプレゼントされている。う~ん、セレブな感じ。
そして終わりの方で、軽井沢の別荘も引っ越してて、すごいなーと思った。
タグ:浅見帆帆子
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ピーターラビット紀行 (新井満・新井紀子) [ ア行 (書籍)]

ピーターラビット紀行 ふたりで行くイギリス湖水地方の旅:
河出書房新社:2002年10月20日初版印刷・2002年10月30日初版発行:(¥1600)

作者夫妻が、憧れのピーターラビット発祥の地を訪れ、たくさんの写真と共に紹介してある旅行記。
 文章が見開きの写真で中断される事が多々あり、苛々した。
ピーターラビットやベアトリクス・ポターのファンなら楽しめるだろう。
ベアトリクス・ポターの簡単な伝記として面白かった。


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ピーターラビット紀行―ふたりで行くイギリス湖水地方の旅

  • 作者: 新井 満
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 単行本

見上げたら、虹 毎日、ふと思う 5巻 (浅見帆帆子)  [ ア行 (書籍)]

廣済堂出版:2006年7月30日第1版第2刷:(¥1200)

2005年3月5日~2006年2月28日までの日記。
相変わらず、お嬢様な生活で面白い。
ちょいちょい軽井沢の別荘に行く。作者の母の姉は、作者の祖母の別荘に来ていた。
彼女の友人は、プーケットに別荘を持っているそうな。
去年、パリで頼んだ一枚革のコートは、かの中村江里子さんが日本に持って来てくれてた。
 幸せそうな日々で、読んでいても楽しい。次が楽しみ。
ちょっと気になる事は、これから出版社が変わっている事。でも文中には何の説明も無く、最初からずっと廣済堂出版みたいに書いてあった。なぜだろう?
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見上げたら、虹 (毎日、ふと思う5帆帆子の日記)

  • 作者: 浅見 帆帆子
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2006/07/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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今日もごきげん 毎日、ふと思う 4巻 (浅見帆帆子) [ ア行 (書籍)]

グラフ社:平成17年7月30日初版発行:平成17年8月30日第2刷:(¥1200)

2004年2月1日~2005年2月27日までの日記。
 お嬢様が健やかに育った感じの日記。面白い。ハワイに行ったりパリに行ったりハワイに行ったり。
パリでコートをオーダーして、出来上がりが何ヶ月も先なので、また取りに来た時に来年の文を頼めば良いなんて書いてあって、お金持ち~良いなぁ~と思った。優雅な暮らしが。
 なんでか関係無い栞が二枚も挟んであって、役立った。前読んだ人ありがとう。


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今日もごきげん 毎日、ふと思う (4)

  • 作者: 浅見 帆帆子
  • 出版社/メーカー: グラフ社
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 単行本

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世界屠畜紀行 (内澤旬子) [ ア行 (書籍)]

解放出版社:2007年2月10日初版第1刷発行:(¥2200)

日本では隠され続けて来た「屠畜」について、作者が世界中を旅して知った事をまとめた本。作者による詳しいイラスト付き。全17章。
 ぺんぎんが読む為に図書館から借りたのを、先に読んじゃった。
 作者は、「屠殺」と言う単語の「殺す」がネガティブなイメージである為、「屠畜」と言う言葉を使っている。馴染み無いが、明治期の専門書には既にあるそうだ。
確かに「屠る」「殺す」じゃ、「死」のイメージばかりで、「肉」への関連を邪魔すると思う。しかし、ATOKは「屠殺」も「屠畜」も拒否するよ(苦笑)。
 内容は、あまり重くなり過ぎず、イラスト付きで分かり易く、私たちが日頃口にしている「肉」がどうやって「肉」として成り立っていくのかを教えてくれる。
(イラスト、みにくいところがあるが・・・)
 作者は、動物を食べるために殺すことは残酷なことなんだろうか? なぜ多くの人がそれに対して「怖い」といった感覚を抱くんだろう?(118頁)と何度も疑問に思う。
私は、「食べるために他者の命を奪う」、これを認める事は、自分にも「自分が殺され誰か(例えば「神」のような存在)の糧となる事」を認めなければならない気がする。
「神」には逆らえない、しかし「死にたくない」。だから怖い。
自分の死も受け入れないといけないから、死にたくない、あっと言う間に殺されたくない。動物達も「殺されて良いよ」と思っていないだろうと考える。あんまりまとまってないけど。
 247頁の一文が良かった。明日その豚を食うとしても、今日の生活はしっかり、できる限り考えてやらねばならないのだ。以降の部分。
そして屠畜場を見学してみたいとちょっと思った。屠畜以前に、動物が苦手なので無理だが。

<タイトルリスト>
第1章 韓国
第2章 バリ島
第3章 エジプト
第4章 イスラム世界
第5章 チェコ
第6章 モンゴル
第7章 韓国の犬肉
第8章 豚の屠畜 東京・芝浦屠場
第9章 沖縄
第10章 豚の内臓・頭 東京・芝浦屠場
第11章 革鞣し 東京・墨田
第12章 動物の立場から
第13章 牛の屠畜 東京・芝浦屠場
第14章 牛の内臓・頭 東京・芝浦屠場
第15章 インド
第16章 アメリカ
終章 屠畜紀行その後


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世界屠畜紀行

  • 作者: 内澤 旬子
  • 出版社/メーカー: 解放出版社
  • 発売日: 2007/01
  • メディア: 単行本

地球生まれの異星人 (泉流星) [ ア行 (書籍)]

地球生まれの異星人 自閉者として、日本に生きる:
花風社:2003年12月6日第1刷発行:(¥1600)

30歳半ばで、ようやく自閉症と診断が付いた作者が、それまでの人生を振り返り、綴ったもの。
助けて合える相手と結婚出来て良かったねと思った。一人でも生きていけるんじゃ無いかとも思った。


アマゾンにリンクしています地球生まれの異星人―自閉者として、日本に生きる

地球生まれの異星人―自閉者として、日本に生きる

  • 作者: 泉 流星
  • 出版社/メーカー: 花風社
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本

板尾日記2 (板尾創路) [ ア行 (書籍)]

Little More:2007年5月1日第2刷発行:2007年3月22日初版第1刷発行:¥1500

板尾日記に続く、本当の日記2006年版。
 お風呂で少しずつ読んでいたが、とうとう終わってしまった。
2007年版がとても待ち遠しい。
 ゴッドファーザーの歌を歌いたいが、途中の曲が思い出せない(笑)。残念。

アマゾンにリンクされています板尾日記 2

板尾日記 2

  • 作者: 板尾 創路
  • 出版社/メーカー: リトル・モア
  • 発売日: 2007/03/26
  • メディア: 単行本


かんこのミニミニヤング・アダルト入門 パート2 (赤木かん子) [ ア行 (書籍)]

かんこのミニミニヤング・アダルト入門 図書館員のカキノタネ パート2:
リブリオ出版:2002年1月10日第2刷発行:1998年9月14日第1刷発行:(¥1800)

今度は「ヤング・アダルトで厚い本」のガイドブックです。
 色々気になる本もあったので、借りれそうな本は借りてみようと思います。

アマゾンにリンクされていますかんこのミニミニヤング・アダルト入門〈パート2〉―図書館員のカキノタネ

かんこのミニミニヤング・アダルト入門〈パート2〉―図書館員のカキノタネ

  • 作者: 赤木 かん子
  • 出版社/メーカー: リブリオ出版
  • 発売日: 1998/09
  • メディア: 単行本


本好きにささげる52のパラダイス (井狩春男) [ ア行 (書籍)]

書籍取次店で30年間働いた作者の、本にまつわる色々な思い出、エピソードをまとめたもの。
 最初の方は良かったが、後半、個人的な話、ちょっと鼻の下のばしてる話が多くなって来てあまり面白いと思えなかった。

アマゾンにリンクされています井狩春男の本好きにささげる52のパラダイス

井狩春男の本好きにささげる52のパラダイス

  • 作者: 井狩 春男
  • 出版社/メーカー: とりい書房
  • 発売日: 1998/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


絵描きの植田さん (いしいしんじ・作/植田真・絵) [ ア行 (書籍)]

ポプラ社:2003年12月10日第1刷発行:(¥1300)

 とても良いお話だった。
 しかし植田さんってこの絵を描いている人かと思った。絵もとても良かったけど、なんだか騙された気分だ。これは実話小説なの?
 挿絵がとても美しい。

アマゾンにリンクされています絵描きの植田さん

絵描きの植田さん

  • 作者: いしい しんじ, 植田 真
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 単行本


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かんこのミニミニヤング・アダルト入門 パート1 (赤木かん子) [ ア行 (書籍)]

かんこのミニミニヤング・アダルト入門 図書館員のカキノタネ パート1:
リブリオ出版:1999年4月5日第3刷発行:1997年9月20日第1刷発行:(¥1796)

図書館員が、「ヤングアダルト」と言う棚にどんな本を置けば良いか、たっくさん紹介してある。パート1では、「薄くてY・A(ヤングアダルト)」な本を集めてあるそう。
 赤木さんにも好き嫌いがあって、嫌いながらも、押さえなければいけない本はきちんと掲載している所がステキです。
 「ふたりのひみつ」が載っているのは非常に嬉しい!これは私の大好きな本、思い出の本だから。
 「星の王子さま」が苦手なのはお揃いだー♪。私は特に、象を飲み込んだ蛇のエピソードが嫌い、だって帽子にしか見えないもん。あれを「象を飲み込んだ云々」と言う人を、逆に子供にへつらう人だと思ったよ。
 もちろん、私が好きな本をお気に召してないのもありましたが、人それぞれでしょ。

アマゾンにリンクされていますかんこのミニミニヤング・アダルト入門―図書館員のカキノタネ〈パート1〉

かんこのミニミニヤング・アダルト入門―図書館員のカキノタネ〈パート1〉

  • 作者: 赤木 かん子
  • 出版社/メーカー: リブリオ出版
  • 発売日: 1997/09
  • メディア: 単行本


こんどこそ!片づける技術 (池田暁子) [ ア行 (書籍)]

 我が家は、「ゴミ屋敷」として取材されても良いんじゃ無いかと思うくらい、散らかってます。酷い状態です。親は、引っ越したばかりの時の一度しか入った事はありません。誰も呼べません。座る所が、各々一人分しか無いからです(汗)。
 で、ずっと前に立ち読みしたこの本を、やっぱり参考にしたいと差がしていたのですが、ようやく買えました。
読んでみて、やらなきゃ!と思ってます。・・まだ思ってるだけなのですがね(苦笑)。

アマゾンにリンクされています片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術

片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術

  • 作者: 池田 暁子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本


モノ語り一題二話 (大田垣晴子) [ ア行 (書籍)]

大和書房:2005年1月10日第1刷発行:(¥1300)

作者定番のイラストエッセイ集。自分の身の回りの色々なアイテムを取り上げて、エッセイのお題にしている。五つに分かれていて、それぞれに扱われているのは、「家モノ語り」だと鏡、枕など四点、「美モノ語り」だとショーツ、手さげバッグ、くつ下など七点、「食モノ語り」は水の容器など四点、「小モノ語り」には置物など四点、「便利なモノ語り」は眼鏡など四点。
 色が綺麗で、さらっと読める。いつも通りである。
いつも、買うほどでは無いと思うので、図書館で借りられて良かった。

アマゾンにリンクされていますモノ語り 一題二話

モノ語り 一題二話

  • 作者: 大田垣 晴子
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本


ほぼ日刊イトイ新聞の本 (糸井重里) [ ア行 (書籍)]

講談社:2001年4月25日第1刷発行:(¥1700)

 2001年に糸井重里さんによって書かれた、ほぼ日誕生秘話。全七章。
 どうして「ほぼ日」を始めたのか、最初の頃のほぼ日の様子などが、詳しく面白く読める。読み出すと止まらず、気付いたら読み終わっていた感じ。
 もう六年経ってるから、続きは出ないのかな~。

アマゾンにリンクされていますほぼ日刊イトイ新聞の本

ほぼ日刊イトイ新聞の本

  • 作者: 糸井 重里
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/04/26
  • メディア: 単行本


<目次>

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スコットランドふらふら紀行 (石井理恵子) [ ア行 (書籍)]

インヴァネスのB&Bから スコットランドふらふら紀行:
新紀元社:2002年12月28日初版発行:(¥1300)

スコットランドの中心からはるか北の、インヴァネスと言う街を拠点にした旅行記。全編オールカラーで写真満載!
 読んでみると、想像していた以上の、イングランドとの違いが判ります。また、写真もたくさんあって、文章だけでは頭に入らない物事も、すんなり理解出来ます。(ハギスとか!)
 内容は九パートに分かれ、最初は写真でスコットランドを紹介する頁が十頁あります。
 その次は、インヴァネスでの宿の紹介。ここは、イギリス人と結婚した日本人あやこさんが経営しているB&Bで、あじさいと言います。そこでのエピソードや、オーナーに伺った話などが載せられています。
 続いては、あじさいで提供される美味しそうなスコットランド料理&日本料理から始まる、美味しいシーフードやその他の食べ物のお話。塩味のポリッジ(麦のお粥)、美味しいのかな・・。
 次は、「スコットランドの、これが楽しい!」と言うテーマで、音楽、パブ、お酒が紹介されています。パブにも色々あるんですねー。蒸留所巡りは楽しそう!
 その後は、「スコットランドのお城」「伝説の島、不思議の島」「美しい村、美しい風景」等々が続きます。
セント・キルダ島のヘブリディアンと言う羊、すごく不思議な風貌ですね。これも写真で見ないと判らない。シェトランド諸島のシェトランド・ポニーとかシェトランド・シープ、シェトランド・キャトル、ホビットの国の動物かと思うほど、みんな背が低めなんですね。
 おみやげのお薦めもたくさんあって、スコットランドに行って買いたくなります(笑)。
 ハイランドダンスのところで、写真に写っている人のたくさんのキルト、タータンのスカートにアーガイルのハイソックスを穿いた少女が踊る写真、そして表紙にも載っているキルトの正装の親子。こういうのがカラーでたくさん載っていて、堪能しました♪

アマゾンにリンクされていますスコットランドふらふら紀行―インヴァネスのB&Bから

スコットランドふらふら紀行―インヴァネスのB&Bから

  • 作者: 石井 理恵子
  • 出版社/メーカー: 新紀元社
  • 発売日: 2002/12
  • メディア: 単行本


<目次>

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かん子のミニミニマンガ入門 (赤木かん子) [ ア行 (書籍)]

かん子のミニミニマンガ入門 図書館員のカキノタネ:リブリオ出版:
2000年7月25日第6刷発行:1995年8月15日第1刷発行:(¥?)

週刊新刊全点案内(本のカタログ週刊誌)に、1994年の一年間連載されたもの。
図書館員の方に、どういう漫画を確保するべきか、紹介されている。懐かしい漫画もたくさん名前が挙がっている。
 内容は、最初の章の方で、漫画と言うのをどういう位置づけで図書館に収めたら良いか等説明され、その後、田河水泡さんから始まり、手塚治虫先生以下、どの漫画家さんのどの作品を収めたら良いか、丁寧に紹介されている。藤子不二雄さん、石ノ森章太郎さん、横山光輝さん、水野英子さん、わたなべまさこさん、山岸凉子さん、陸奥A子さん、水木しげるさん、土田よし子さん、一条ゆかりさん、佐藤史生さん、名香智子さん、つげ義春さんに諸星大二郎さん、他にもたくさん取り上げられている。

 作者の赤木かん子さんは、多分同世代なのだろう、第一期ゴールデンエイジと称して、西谷祥子さん、望月あきらさん、鈴原研一郎さん、志賀公江さん等の名前があるのが嬉しかった。鈴原研一郎さんの、ロールプレイ型遊園地のお話を、今でも恐いなーと思い出すわぁ。
 また、手塚治虫先生をとても認めて下さっていて、大きく評価してあるのが嬉しい。萩尾望都さんを少女漫画の「手塚治虫」とまで呼んでいらっしゃると言うのも。これだけで、私的に大満足(笑)。
 納得がいかないところは、美内すずえさんの絵の評価が低いところ(でも「はるかなる風と光」を取り上げている所は大納得!)、陸奥A子さんを認めてないところ(でもきちんと紹介されてます)、あと赤塚不二夫さんの少女漫画を紹介されていないところ。「ひみつのアッコちゃん」を紹介して欲しかったなぁ。

<各章タイトルリスト>
第1章 図書館員のためのマンガ講座
第2章 近代日本マンガのヒーローたち
第3章 花も毒もある少女マンガ
第4章 いますぐ役に立つマンガ本
第5章 九〇年代は”癒し”がテーマ

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かん子のミニミニマンガ入門―図書館員のカキノタネ

  • 作者: 赤木 かん子
  • 出版社/メーカー: リブリオ出版
  • 発売日: 1995/08
  • メディア: 単行本


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てくてくドイツ (いしかわともこ) [ ア行 (書籍)]

ワニブックス:2006年5月8日初版発行:¥1143

1981年生まれの作者の、初ドイツ滞在記・イラストエッセイ。
 ドイツ東西南北を巡り、またミュンヘン、フランクフルト、ケルン、ハンブルク、ベルリン等の大きい都市だけで無く、ダルムシュタットとかフランケンシュタインとか、有名じゃ無いと思われるような所にまで足を伸ばし、またオクトーバーフェストの巨大な会場で武者震い、ネアンデルタールの森に寄ってみたり、ベルリンフィルハーモニーの小澤征爾さんの指揮を堪能し、ドイツ全土を楽しんでいます。
一つの町の記載が1、2頁ほどなので、とっつき易く読み易かったです。
とても楽しい本でした♪

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てくてくドイツ

  • 作者: いしかわ ともこ
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2006/04/26
  • メディア: 単行本


文人悪食 (嵐山光三郎) [ ア行 (書籍)]

新潮文庫:平成17年8月30日8刷:平成12年9月1日発行:¥743

 夏目漱石、森鴎外に始まって、池波正太郎、三島由紀夫まで、今まであまり知られていなかった多数の文豪・有名作家の食への思い、愛憎の記録。
数が多いからと言って、一編が短いコラムになっている訳では無く、それぞれボリュームがあって面白い。 読むと腹が空く名作。

<取り上げられている作者名>
夏目漱石、森鴎外、幸田露伴、正岡子規、島崎藤村、樋口一葉、泉鏡花、有島武郎、与謝野晶子、永井荷風、斎藤茂吉、種田山頭火、志賀直哉、高村光太郎、北原白秋、石川啄木、谷崎潤一郎、萩原朔太郎、菊池寛、岡本かの子、内田百閒、芥川龍之介、江戸川乱歩、宮沢賢治、川端康成、梶井基次郎、小林秀雄、山本周五郎、林芙美子、堀辰雄、坂口安吾、中原中也、太宰治、壇一雄、深沢七郎、池波正太郎、三島由紀夫。

アマゾンにリンクされています文人悪食

文人悪食

  • 作者: 嵐山 光三郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2000/08
  • メディア: 文庫


大極宮3 (大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき) [ ア行 (書籍)]

大極宮3 コゼニ好きの野望篇:角川文庫
:平成16年11月25日初版発行:¥590

 やっと3を買えて読み終わった♪
今巻は、行間が狭くなって、字がぎっしり並ぶようになった。・・ちょっと見にくいかも。2の方が読み易かった気がする。
 鼎談面白かった。特に、他の事には大変饒舌な厨子王が、ゲームの話になると途端に寡黙に(笑)、そして色々なゲームについて当意即妙に答える安寿姫。さすがゲーム女の面目躍如で格好良い(そうか?)(笑)。
 書き下ろし小説が載っていると言う謳い文句だったのだが、それは何だか中途半端な印象だった。うーん、どうして10回飛ばしなのかな。素直には書けなかったか。
 全般的にはとても面白かった。特にバカ映画の話の所とか。「ゲーム女の生きる道」も好きだー。

アマゾンにリンクされています大極宮〈3〉コゼニ好きの野望篇

大極宮〈3〉コゼニ好きの野望篇

  • 作者: 大沢 在昌, 宮部 みゆき, 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 文庫


大極宮 2巻 (大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき) [ ア行 (書籍)]

角川文庫:平成15年8月25日初版発行:¥590

 今巻は、宮部みゆきさんの幻想水滸伝プレイ日記が読めて楽しかった♪
幻想水滸伝は全然やった事ないんだけどね。
 1巻と違って、左開きなのが違和感!読みにくかった!!日本語って、左から読むものじゃ無いし。
サイトを納めるにはこれしか無いのかもだけど。
 それにしても、大沢さんの作品を一冊も読んだ事無いのが、ちょっと悪い気がしてきた(苦笑)。でもハードボイルド苦手なんだよねー(汗)。今年、挫折したばっかりだから。どうしよう、何か読むべき?

アマゾンにリンクされています大極宮〈2〉

大極宮〈2〉

  • 作者: 大沢 在昌, 宮部 みゆき, 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/08
  • メディア: 文庫


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