※御注意※
2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・
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幽霊(ゴースト)のいる英国史 (石原孝哉) [ ア行 (書籍)]
集英社新書:2003年6月22日第1刷発行:(¥720)
イギリス人は、幽霊(ゴースト)が好きらしい。ゴーストが出る家は価格が上がるそうだ。
そんなイギリスに昔からいる幽霊話を、史実と照らし合わせながら紹介してくれる一冊である。
一番最初に出て来るのは、約2000年程前、ローマ人と闘った、ブリトン人女性ボアディケアのゴーストである。
そして最後に紹介されるのは、1658年に亡くなったオリヴァー・クロムウエルの霊だ。
エリザベス女王やヘンリー八世の奥方達も出るし、アーサー王まで出て来るのだから、歴史も面白く読める。
特に、エドワード二世の王妃イザベラのエピソードが面白かった。人々の思い入れが、ゴーストとして彼女を風化させないのだ。
リチャード三世の所は、(私は「時の娘」ファンなので)ちょっと歯切れが悪いなーと思うけど、実はそんなにはっきりしては居ないのかなぁ。
とりあえずリチャード三世は良い人だと思う。
イギリス人は、幽霊(ゴースト)が好きらしい。ゴーストが出る家は価格が上がるそうだ。
そんなイギリスに昔からいる幽霊話を、史実と照らし合わせながら紹介してくれる一冊である。
一番最初に出て来るのは、約2000年程前、ローマ人と闘った、ブリトン人女性ボアディケアのゴーストである。
そして最後に紹介されるのは、1658年に亡くなったオリヴァー・クロムウエルの霊だ。
エリザベス女王やヘンリー八世の奥方達も出るし、アーサー王まで出て来るのだから、歴史も面白く読める。
特に、エドワード二世の王妃イザベラのエピソードが面白かった。人々の思い入れが、ゴーストとして彼女を風化させないのだ。
リチャード三世の所は、(私は「時の娘」ファンなので)ちょっと歯切れが悪いなーと思うけど、実はそんなにはっきりしては居ないのかなぁ。
とりあえずリチャード三世は良い人だと思う。
2010-04-14 06:03
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