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15のわけあり小説 (ジェフリー・アーチャー) [ ア行 (書籍)]

アマゾンにリンクしています15のわけあり小説 (新潮文庫)

15のわけあり小説 (新潮文庫)

  • 作者: ジェフリー アーチャー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/04/26
  • メディア: 文庫
And Thereby Hangs a Tale by Jeffrey Archer・戸田裕之訳
:新潮文庫:平成23年5月1日発行:(¥705)

15話収録の短編集。
ジャンルはなんなんだろう、はっきり言えない。
第一話は、デビアスの指輪を盗む話。面白い。
第二話は、ちょっと意味不明。エリザベス・ウェバーは嘘をついていたって事なの?それはでも役所が知らない筈無いよね。もやもやする。
第三話、マノロ・ブラニクは聞いた事あるけどロジェ・ヴィヴィエは知らない。面白かった!
第四話はタイトルからしてオチが見えた。
第六話もなかなか面白かった。ダイヤを見つけて取り上げるのかと思ったら、そうしなかったところが。
第七話、詐欺師とは思ったけどタイトルの意味は何だ?
第八話は素的な話。十二使徒や最後の晩餐の絵が見たかった。
第九話、切ない。ロイヤルジャージーの正会員になりたかったね。
第十話、あっさり終わって、納得いかなかった。
第十一話、可哀相で読み切れなかった。マジョルカ島でプロジェクトねぇ。
第十二話、警視の言葉を聞いた後のペニーワージーの顔が想像出来る。可笑しい。
第十三話、悪魔との取引、よくあるネタ。新頭取は良い人だ。
第十四話、イタリアの蠱惑的な女性カルロッタ。頭良いね(笑)。
第十五話、マハラジャの次男ジャムワルの熱い恋の話。真面目なのか浮気男なのか。

<タイトルリスト>
第一話 きみに首ったけ*
第二話 女王陛下からの祝電*
第三話 ハイ・ヒール*
第四話 ブラインド・デート
第五話 遺書と意志があるところに*
第六話 裏切り*
第七話 「私は生き延びる」*
第八話 並外れた鑑識眼
第九話 メンバーズ・オンリー*
第十話 外交手腕のない外交官*
第十一話 アイルランド人ならではの幸運*
第十二話 人は見かけによらず
第十三話 迂闊な取引
第十四話 満室?
第十五話 ガーストを捨てて*
*・・・よく知られた事件に基づいたもの
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