鬼滅の刃 11 （吾峠呼世晴）

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鬼滅の刃 11 (ジャンプコミックス)

• 作者: 吾峠 呼世晴
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2018/06/04
• メディア: コミック

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雛鶴が毒を塗ったクナイをばらまいた。
妓夫太郎にも宇随天元にも刺さるが宇随は気にしない。
雛鶴を狙う妓夫太郎に炭治郎が、水の呼吸とヒノカミ神楽を合わせて迫る。
堕姫と戦う善逸、伊之助が炭治郎に協力要請。
妓夫太郎を宇随に任せて三人で堕姫の首を狙う。堕姫の首を取って走る伊之助。
だがその背後から妓夫太郎が襲ってきた。
宇随は倒れていた。
気を取られた炭治郎を庇って、善逸も建物に押しつぶされた。
炭治郎をあざける妓夫太郎に、炭治郎の反撃。秘かに貰った雛鶴のクナイが刺さる。
兄を助けに行こうとする堕姫を霹靂の神速を使った善逸が斬る。
妓夫太郎に負けそうになる炭治郎、そこへ毒に倒れた筈の宇随が登場。
譜面完成！
宇随天元独自の戦闘計算式・・・だそうだ。
妓夫太郎を宇随が押し、炭治郎が顎を貫かれながらも上から斬りかかる。
そして堕姫は背後から伊之助に首を切られる。
大きな力にみんな巻き込まれる。
炭治郎が気付くとネ豆子が見ていた。毒は消えていた。
ネ豆子の血鬼術がみんなの毒を消してくれた。
首だけになった妓夫太郎と堕姫は罵り合っていた。
炭治郎は二人を宥める。
きっと、仲直りしただろう。助け合ってきた兄妹だから。
上弦の陸を倒した知らせを聞き、お館様は病床で大喜びする。
鬼舞辻無惨の事を「我が一族唯一の汚点」と呼ぶお館様。
鬼舞辻は、お館様の親戚？
それにしても、この上弦陸との戦いは、とても長く辛いものだった。やっと終わってほっとした。
炭治郎の辛い旅路はまだまだこれからなのだろう。重い・・・。頑張れ。

＜　メモ　＞
炎（赤色）、水（青）、雷（黄）、岩（灰）、風（緑）が基本の呼吸。

音柱・宇随天元。元忍者。左目の周りにミジンコピンピン。派手を司る祭りの神（自称）。
炎柱・煉獄杏寿郎。上弦の参・猗窩座（あかざ）に殺された。
水柱・冨岡義勇。水の呼吸を使う。水の呼吸拾壱ノ型を自ら編み出した。
蟲柱・胡蝶しのぶ。鬼に最愛の姉を惨殺された。いつも怒りの匂い。蟲の呼吸と毒を使う。柱の中で唯一鬼の首を切れないが、鬼を殺す毒を作り出せる。
お館様…産屋敷耀哉（うぶやしき・かがや）。鬼殺隊当主。声音・動作の律動が1/fゆらぎで出来ていて話す相手を心地よくする。顔の上半分に傷がある。目が見えてない。

嘴平伊之助…猪男。獣の呼吸。
我妻善逸…雷の呼吸。

鬼舞辻無惨…己の血を分け与えた者の思考を読み取れる。距離が離れると鮮明には判らなくなるが位置は把握出来る。珠世とネ豆子は自力で、この呪いを外している。
十二鬼月…上弦と下弦に別れている。一番強いのは上弦の壱。一番弱いのは下弦の陸。下弦の鬼は片目にだけ文字が刻まれている。下弦の陸は下陸など。上弦の鬼は右目に数字が刻まれている。

＜　タイトルリスト　＞
第89話　混戦
第90話　感謝する
第91話　作戦変更
第92話　虫ケラボンクラのろまの腑抜け
第93話　絶対あきらめない
第94話　何とかして
第95話　最期
第96話　何度生まれ変わっても（前編）
第97話　何度生まれ変わっても（後編）

Kindle版

鬼滅の刃 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)

• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2018/06/04
• メディア: Kindle版

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