盾の勇者の成り上がり 6 （藍屋球／原作・アネコユサギ）

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盾の勇者の成り上がり (6) (MFコミックス フラッパーシリーズ)

• 作者: 藍屋球
• 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
• 発売日: 2016/06/23
• メディア: コミック

藍屋球／原作・アネコユサギ／キャラクター原案・弥南せいら：レンタルコミック。

この地方の領主に匿って貰う尚文達。
近くの貴族が盾の勇者を出せと侵入してきた。メルティが尚文達を庇って連れて行かれる。
こっそり見ていたラフタリアは、その貴族こそが、彼女と親友リファナちゃんを娯楽として拷問していた男だと気付く。リファナちゃんはそこで落命。
領主も捕まってこの男に痛めつけられていた。
メルティを助けに行く尚文とラフタリア、フィーロ。
ラフタリアはリファナちゃんの仇を討ち、リファナちゃんの骨を拾う。
捕まっていた亜人の少年、ラフタリアの知り合いのキールも助ける。
貴族の男は死んでおらず、封印されていた化け物タイレントドラゴンレックスを呼び出し、潰された。
タイレント～はフィーロの体内のドラゴンゾンビの核と反応する。敵対してたらしい(笑)。
フィーロを囮に、タイレント～を街の外へ誘い出す作戦は何とか成功。
だがタイレント～を倒す力は・・・。
困っていた時にフィロリアル・クイーンのフィトリアが現れ、瞬時にタイレント～の核を奪って倒してしまう。
フィトリアは以前の四勇者が育てたと言われる伝説のフィロリアルで、世界のフィロリアルを統括しているそう。
フィーロの事をクイーン候補と聞いてやってきたのだそう。

描き下ろしで、尚文はラフタリアにバングルを作ってあげた。本編で、ラフタリアはそれをキールに安心させる為に渡してしまう。
そういう事があったのね～と感心する、良い補完。

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