傘寿まり子 6 （おざわゆき）

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傘寿まり子(6) (KCデラックス BE LOVE)

• 作者: おざわ ゆき
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2018/04/13
• メディア: コミック

レンタルコミック。

第31～36話、収録。
まり子は閉じ込められた部屋で、小桜蝶子の新作（過去に書いた未発表作）を発見する。
心配したガリオに無事救出されたまり子。
骨折もしてないって、ほんと丈夫だなまり子ばーちゃん。
まり子のWeb文芸誌レトルには、ちえぞうの娘・耀子も加わり、見栄えも素晴らしくなった。
準備号には是非とも小桜蝶子の作品を載せたいと、また会いに行き、勢いで「孤独スイッチ」と言う作品を載せられた。
くらはらてつろーからも応援の電話を貰った。ツンデレで良い人だ。
だが話題になった事で、小桜蝶子のゴミ屋敷までが世間に知られてしまった。
ゴミ屋敷の片付けで揉めている所へ、進藤先生が現れた。
みんなで片付けて、それを配信。
ゴミ屋敷が知られて減った購読者達も戻ってきてくれた。
レトルも良い感じになってきたと思ったら、今度は蝶子が新作が書けないと。
まり子に代わりに書いてくれと言い出す。
しばらく蝶子がトラブルメーカーになりそう。

＜　メモ　＞
幸田まり子…80歳。文筆家。連載は短い一本のみ。15年前夫を亡くし、息子こうじ夫婦、孫ハヤトと彩花夫婦、ひまご宙（そら）の四世代で暮らしていたが、家出した。猫クロを拾って八百坂に拾われた。
ちえぞう…（MMORPGでのハンドル）。75歳。本名・三原しの。体が弱って東京に住む娘・耀子に引き取られた。ビデオゲームの達人。
ガリオ…大学生。ゲーセンでまり子達と知り合い、なし崩しに仲間になる。

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