SSブログ
※御注意※
2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

ふるぎぬや紋様帳 3 (波津彬子) [ は行 (マンガ)]

アマゾンにリンクしています。ふるぎぬや紋様帳 3 (フラワーコミックススペシャル)

ふるぎぬや紋様帳 3 (フラワーコミックススペシャル)

  • 作者: 波津 彬子
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2018/02/09
  • メディア: コミック
FLOWER COMICS SPECIAL:2018年2月14日初版第1刷発行:¥800

第13~19話、収録。
インテリアコーディネーター樋口伊都子が出会う、着物や布に関わるあやかしの世界を描いた作品。
読んでみて、一、二巻を読んでいない事が判明した(苦笑)。
古い着物を扱う「ふるぎぬや」の店主はどうやら人間・・・。
そこの美女店員の白妙は人間じゃない。
悉皆屋の久衛門も人間じゃない。孫はかわうそらしい。

第13話は上司の母の着物が消えた話。悉皆屋の素晴らしい仕事。
裏葉柳じゃなくなったなら、何色になったんだろう。
第14話は裂地が主役。骨董市で見つけた赤い布は、外人さんが嫌い。
裂地それぞれに人格がある?
第15話には、働き者の猫の絵が出て来る。お利口さん。
群馬出身の社長さんが、白妙に「お綺麗なかただ」と言っても当然の顔をしている白妙が良い(笑)。
第16話、同僚の翔子ちゃんはモダンな感じだけど怪談とか好きで、彼氏の拓海くんとも、そういう関係で知り合った。どうやら見える人らしい、彼氏は。
第17話、風呂敷の話。
風呂敷ってすごいサイズ色々あるんだね。知らじゃった。
テーブルコーディネーターの國見先生は、最近機嫌が悪い。体調も悪そう。可愛い袱紗の子供達が慰めになったのかな。
第18話、荻野貴久の過去。
跡継ぎが絶えた青砥の家に養子に出ると言うけど、誰の養子になったの?
青砥啾水の啾って、子供の泣き声とか鳥の鳴き声とからしい。深緋と浅緋。茶トラとサビ猫。
第19話では、顧客の上村(かみむら)が厭な奴で伊都子困る。染色研究の第一人者で、アジアの古い更紗をコレクションしている。どうやら昔、奥さんが出て行ったらしい。
追わなかったのかね。研究第一なら、結婚しなければ良かったのにね。
古渡りって何だろうと検索したら、「室町時代中期以前に渡来したもの」の事をさすらしい。
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0