白暮のクロニクル 3 （ゆうきまさみ）

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白暮のクロニクル 3 (ビッグコミックス)

• 作者: ゆうき まさみ
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2014/07/30
• メディア: コミック

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雲の上の灯
第1～11話収録。
岐阜県矢尻沢集落に、夫婦と少女の一家が越してきた。
と前後して、多数の入村者が出ている。
各地のオキナガ行方不明と関係しているとみて、伏木と久保園が調査に赴く。
時任夫妻の娘、希梨香と名乗る少女はヤドリギだった。
とりあえず完結してて良かった。

＜　メモ　＞
伏木あかり：主人公。夜間衛生管理課（略して、やえいかん）勤務で、雪村との連絡係。身長178cm。八月で26歳。都内の医科大学を出たが医師免許は持ってない。父は内科・小児科の医院をやる医者。弟・聡。
雪村魁：按察使文庫の居候。88歳。オキナガ。

竹之内唯一（ただひと）：厚生労働省の大臣官房参事。
久保園：あかりの上司。やえいかん係長。世話係みたい。簾頭の人。
紀俊基：やえいかん課長。竹之内一派が嫌い。
松波：やえいかん外勤係。

伏木修介：あかりの父。医者。生母は長尾棗。昭和31年、一歳の時に棗の妹夫妻、平賀一郎・綾音の養子となる。
按察使薫子：按察使文庫の持ち主。オキナガ。
実藤：按察使家の執事。
小野田：税理士？
守衛（もりえ）：薫子の曾姪孫？何かの会長で、株を運用してるのかな。
高萩（長峯）稟子：女子高生。両親と弟を何者かに殺され、父の妹・高萩弥生に引き取られた。按察使文庫掃除中。

時任希梨香：オキナガの少女。実は大昔、矢尻沢集落で死にかけ、その時オキナガになった。
時任淳史：IT企業ランタイムの会長。61歳。娘・希梨香は17年前誘拐され、その後容疑者の自供で白骨死体で発見された。

巻上：外勤の通常業務で伏木が最初に面談したオキナガ。戦時中、竹之内の部下だった。日清戦争にも出たらしい。
長居義明：突然行方不明になったオキナガ。実は矢尻沢集落に引っ越しつつ、生活保護費詐欺をしようとしていた。
叶一生：矢尻沢集落に越してきたオキナガ。平成のダ・ヴィンチと呼ばれた画家。本名、加納猪助。
難波麗：叶の秘書兼モデル兼パートナー。

寺岡：東海北陸厚生局岐阜支部。伏木と久保園を集落に案内してくれた。伏木に惚れた模様。

勝巳＆康彦：矢尻沢集落の高校生。叶のヌードモデルになって、SKH48（セキガハラ）のチケットを貰ってウキウキ名古屋公演に行った。

埋身慎吾：去年の11月に殺されたオキナガ。
久我井龍一：伏木が発見した死体。オキナガ。
筆塚オリエ：オキナガ。三人目の犠牲者。金曜会。

未年の殺人者、羊殺し。
オキナガ　息長と書く。長命者。普通のやり方では死なない。伝染する？血を飲ませるとうつるかも。紫外線アレルギー。生肉を食べる。血液を飲むのは性欲のようなもの。
長命者援護法　オキナガを守る。定住長命者は、月に一度の定期検診が義務。

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