大江戸・本当にあった怖～い話 （下山弘）

PHP文庫：2008年8月18日第1版第1刷発行：￥571

江戸時代に書かれた記録から怪異や物の怪のお話を集め、読み易く紹介してくれる本。
作者の他の本も読みたい気がする。

アマゾンにリンクしています

大江戸・本当にあった怖(こわ)~い話 (PHP文庫 し 43-1)

• 作者: 下山 弘
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• 発売日: 2008/08/01
• メディア: 文庫

＜タイトルリスト＞
第一章　魔の棲み家への招待
　魔の実話
　魔は身近にいる
　魔になった人々
　魔への疑問
　魔の棲み家を訪ねよう
第二章　妖気（怪しい恐ろしさ）
　第一話　通り悪魔
　第二話　妖気の縄
　第三話　伊豆山中の妖怪
第三章　幽霊（救われぬ魂）
　第四話　彦根藩邸の御料理番
　第五話　貧女の純心
　第六話　お菊の恨み
第四章　怨念（恨みつらみ）
　第七話　赤と青の火の玉
　第八話　つきまとう男
　第九話　おお、深い深い
第五章　怪人（不思議なひと）
　第十話　時雨の尼
　第十一話　白髪の美女
　第十二話　胎内で聞いた話
第六章　怪事（不思議なできごと）
　第十三話　妙薬の代償
　第十四話　大うなぎ奇談
　第十五話　上州猿ヶ京の火事
第七章　狐（お狐さま）
　第十六話　狐の駕籠賃
　第十七話　俳人路通の師
　第十八話　沼津の心中
第八章　神慮（神の思し召し）
　第十九話　羽織の怪
　第二十話　神々の夜祈祷
　第二十一話　大黒様出現
第九章　因果応報（巡りめぐる定め）
　第二十二話　鈴ヶ森の殺人
　第二十三話　二十三年の絆
　第二十四話　忠義者の命