2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・
キノの旅III (時雨沢恵一) [ サ行 (書籍)]
キノの旅III -the Beautiful World-
電撃文庫:2004年6月25日27版(2001年1月25日初版):¥490
口絵「愛と平和の国」、プロローグ「雲の中で・b」があって、「城壁のない国」「説得力」「同じ顔の国」「機械人形の話」「差別を許さない国」「終わってしまった話」の六話があり、最後にエピローグ「雲の中で・a」で締め。
口絵、やっぱり別の物語なんだねー(笑)。シズってとっても堅物!
それと、同じ顔の国で、テッタラなのかテッテラなのか混乱中。いっそ、テッタラとテッテラにしたら良かったのに(笑)。
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<登場人物他メモ>
「愛と平和の国」-Power Play-
シズ:国には城壁が無いと落ち着かない人。
陸:シズの犬。一途に主人思い。
指導者:嫌味ったらしく笑える人。
コーラス隊:絵からすると、シューベルト風、かな?。
歌姫:華やかな衣装を纏った美しい女性。
隣国の軍隊:山脈向こうの大国を根絶やしにするのが崇高な使命らしい。
山脈向こうの大国:xxxxx等と言う支離滅裂な国家体制の国。何だろう・・。
プロローグ「雲の中で・b」-Blinder・b-
キノ:エルメスよりちょっと高い声をしている。
エルメス:男の子のような声の持ち主。
「城壁のない国」-Designated Area-
キノ:ラウハーの妻に瞳が似ていた。
エルメス:「退屈」と言う言葉を186回も言ったモトラド。
遊牧民:20ほどのドーム型の移動式テントを建て、数え切れないほどの牛と羊を放牧させ暮らしている人々。50人弱で、その内12歳以下の子供が10人ほど。
族長:中年。
優しそうな中年女性:キノにテントを貸してくれた一家の人。
ラウハー:30歳ほど。遊牧民の一人だが、瞳の色は薄い灰色、肌の色も違い、背も飛び抜けて高い男。5年前に部族に入り、族長の娘と結婚した。
「説得力」-Persuader-
老婆:華奢な体つき。後ろにまとめた綺麗な銀髪の持ち主。スリムなパンツを穿き、シャツの上に薄緑色のカーディガンを着用。
太った男、痩せて背が高い男、顔に傷のある男:キノと老婆の家に来てしまった強盗三人組。
「同じ顔の国」-HACCP-
中年の男性:50歳過ぎ。キノを入り口からホテルまで車で送ってくれた。ホテルのオーナー。
中年の女性:多分、上記の男性の妻。娘二人と一緒に、同乗していた。
ある夫婦:妻は少し太っている。六週目の25番の両親。
役場の男:30代後半。キノ達の案内人をしてくれた。
ヘン:役場の男の長女。12歳。
デュオ:役場の男の次女。11歳。
トリア:役場の男の長男。10歳。とても大人しい性格。
テッタラ:役場の男の三女。9歳。後半ではテッテラ。
フレジア:役場の男の三女。9歳。双子では無いらしい・・。実は、フレジアと言う女性の子供になる筈だった。
ヘクス:役場の男の次男。8歳。
ヘプタ:役場の男の三男。7歳。とても大人しい性格。
指揮官:南にある国の部隊の男。勝ち気なイリニと引っ込み思案のミールと言う双子の娘が居る。
軍曹:指揮官の部下。
「機械人形の話」-One-way Mission-
老婆:細い体にエプロンをした自称「機械人形」。スピードメ-ターも直せる。実は、機械工学の博士で、30数歳の若さで、「数百年に一人の天才」と呼ばれていた。
旦那様、奥様、ぼっちゃん:老婆が仕えている人々。両親は仕事、息子は幼年学校に出掛ける。54年と341日、家族を続けてきた。
「差別を許さない国」-True Blue Sky-
入国審査官:平均寿命が一般国民の二倍。結婚相手は、親や親戚の居ない国民で、結婚可能年齢ギリギリくらい若い人を選ぶ。普段は国外に住み、国内に入る時は帽子にマスクに手袋着用。
リューグナー:城壁の外門の入国審査官。30歳くらい。奥さんと子供二人。
西門の入国審査官:リューグナーの従兄弟と姉。
「終わってしまった話」-Ten Years After-
イーニッド:売れっ子小説家。子猫四匹飼っている。金髪にエメラルドグリーンの瞳。実は海賊の娘。15歳の誕生日のテストで返り討ちに遭った。
海賊の頭領:髭面の中年男。他海賊七名、みんなボロボロ泣くなんて、可愛い・・。
エピローグ「雲の中で・a」-Blinder・a-
大人、子供合わせて30人ほど:トラック二台で旅をしていた人達。
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