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2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

人形の国 3 (弐瓶勉) [ な行 (マンガ)]

アマゾンにリンクしています。人形の国(3) (シリウスKC)

人形の国(3) (シリウスKC)

  • 作者: 弐瓶 勉
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/09/07
  • メディア: コミック
レンタルコミック。

直径13万kmの人工天体アポシムズで行われる戦いの物語。
エスローは前腕を切り捨て、イーユ、フューマ、アイムと、三体のリベドア帝国の正規人形に勝った。
エスローとケーシャはカジワン王の招待でイフロ・ニクの里へ行く。ケーシャはカジワン王の妹姫だった。
脱出の時に彼等に残されたコードは二体分で、ケーシャは適合したが、カジワン王は駄目だった。彼はそれで体の半分を失い人形病にも罹ってしまった。
タイターニアは人の心が読める。彼はエスローとケーシャに嫉妬していた。
スオウニチコ皇帝の命で、帝国の英雄トオスが転生。イフロ・ニクの里を襲ってきた。金属を操るトオスを何とか撃退したが、里は殆ど壊滅。
そして、カジワンとお付きのユーゾウがタイターニアの左手を奪って逃げた。タイターニアの左手を使うと遺跡層内の設備をある程度利用出来る。
ケーシャが禁忌の場所・恒差廟(ごうさびょう)の名前を出す。王だけがそれが何なのか知っている。
エスローとケーシャはカジワンを追う。
地表に出た時に、アポシムズ最大の自動人形・地ならしが襲ってきた。ジェイトの仕業だった。
皇帝の読み。タイターニア達は捕まるのか?
転生者アルト、格好いいのに一瞬で終わったな(笑)。

< メモ >
アポシムズ…直径13万kmの人工天体。体積の大半は、超構造体の殻で覆われた地底空間。
50世紀前、地底との闘いに敗れた人々は、正当な居住権を失い、極寒の地表に生きていく事を余儀なくされた。
リベドア帝国…侵略者。
地底世界…中央制御層。この星を維持するための重要なもの全てがあり、リベドア皇帝はそこを征服しようとしている。中央制御層は超構造体の殻で覆われている。入口はあるが、殻の外側にいる者には開けられない。
対超構造体弾…AMB:アンチ・メガストラクチャ・バレット。超構造体を壊せるたった一つの物。
人形病…蔓延している病気。鎧化前の正規人形と区別が付きにくい。
コード…正規人形になれるもの。適合出来る者は限られる。
正規人形…エナを変化させ鎧化する。鎧化中は、ヘイグス粒子を急激に消費し、無くなったら鎧は解除されてしまう。転生者。

エスロー…「白菱の梁」出身。託されたコードで正規人形になる。正規人形になった彼はAMBを射出する為の装置EBTGを備えていた。七発のAMBを預けられた。正規人形を倒して彼等のエナを奪い、ヘイグス粒子の容量を増やし、自身を強化する事を目指している。
タイターニア…折りたたみ式の自動機械。時々なる少女形を長時間維持出来ないのは、技術流出防止機能のせい。地底世界=中央制御層から来た。

ビコ…元「白菱の梁」の子でエスローの教え子。セミロングの少女。帝国の正規人形になっていた。

イーユ…リベドアの正規人形。「白菱の梁」を全滅させた敵。前巻でエスローに倒された。
フューマ…上級転生者。中央制御層から人類を解放する為に戦っていると言う。今巻でエスローに倒された。
ジェイト…上級転生者。自動人形を操る。
エイチ…上級転生者。
タグ:に:弐瓶勉
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