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2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

累 14 (松浦だるま) [ ま行 (マンガ)]

アマゾンにリンクしています。累(14) (イブニングKC)

累(14) (イブニングKC)

  • 作者: 松浦 だるま
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/09/07
  • メディア: コミック
レンタルコミック。

完結巻。
野菊は、母・透世といざなが寄り添い合って生きていた時を知った。
羽生田は、いざなが海道凪に宛てた手紙束を読み、かさねに凪が誰なのか教える。
朱磐に考古学者としてやってきた彼は、古代の朱顔料「日紅」について調べていて、羽生田を通じて、いざなに日紅で判っている事を教えてくれた。
いざなは彼を慕うようになっていったが、いざなと同じ家で生まれた槻浪乃と凪は愛し合う。
いざなは浪乃を殺してしまった。
透世の顔で傷心の凪に近付くが、羽生田の話から、凪は「透世」に気付いた。
凪と浪乃がそれ程愛し合っていたのかと言う疑問は残るが(小説を読んだら判るのかな?)、凪はいざなを許せなかった。
惹かれつつも、浪乃の事が彼等を隔てた。
羽生田の手でいざなは助かった。凪は死んだ。
いざなは、凪に似た与に近寄っていった。

羽生田の「宵暁の姫」、かさねは苦しみながらも宵を演じる。
全ての罪は丹沢ニナの母に托された。
何だかニナの母が可哀相だ。まとめ役にされてしまって。
みんなが不幸になった。
醜い者はみんなを不幸にするのか?
美しい野菊は、小さな幸せを手に入れた感。

 < タイトルリスト >
第117話 奈落より生まれ
第118話 闇に明滅し
第119話 幕を出でて尚
第120話 もがく
第121話 そして空舞台で
第122話 空の身体のまま
第123話 醜く只醜く
第124話 幕引く最期(とき)まで
第125話 おどる、欠片たち
終章 カーテンコール
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