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2011年2月20日、移転して来ました。
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私たちはどうかしている 1 (安藤なつみ) [ あ (マンガ)]

アマゾンにリンクしています。私たちはどうかしている(1) (BE LOVE KC)

私たちはどうかしている(1) (BE LOVE KC)

  • 作者: 安藤 なつみ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/04/13
  • メディア: コミック
:2017年4月1日発行:¥0

キンドルで無料だったので読んでみた。
和菓子職人の母に連れられ、大倉七桜(なお)は五歳の時に光月庵にやってきた。
四百年の歴史ある和菓子屋・光月庵の一人息子の椿は、人なつっこく彼女と仲良くしてくれた。
和菓子作りに触れた七桜は、椿と和菓子を作り続ける事を夢見た。
だが光月庵の主人が殺され、七桜の母が犯人として逮捕された。椿が、父の部屋から彼女が出て来る所を見たと証言したのだ。
15年後、花岡七桜21歳。和菓子屋で働くようになっていたが、赤色が怖くて使えないと言う弱点があった。
さらに、「花岡七桜の母親は人殺しです」と言うメールが店に送られてくるようになり、彼女は退職せざるをえなかった。
偶然出会ったウェーブ髪の男に、母からの手紙を託される。それは無実の叫び。母は裁判中に突然亡くなり、真実は有耶無耶だ。
彼女の腕を見込んだ女性が、引き出物のお菓子の依頼をしてくれた。
だが光月庵とお菓子比べをする事になり、高月椿と再会する。
残念ながら、光月庵の威光には勝てなかった七桜。
椿は彼女に突然求婚し、七桜は即座に承諾する。
七桜の事を「さくら」と呼んでいた椿は、「なお」が判らなかったようだ。
指定された日時に光月庵を訪ねると、椿の結婚式が行われていた。
羊羹を渡す七桜。椿は彼女と結婚すると宣言する。
冷たく七桜を拒否する椿の母・女将。
隠居の祖父が列席者に土下座して、事態を収拾する。だが彼は椿と七桜にも厳しい目を向けた。
光月庵の厨房で皿洗いを命じられる七桜。
それも彼女には幸せだった。
七桜は、15年前の事件の真相を調べる為に、常連の白藤屋と接触を図る。
椿が作ったお菓子を届けたが、それが赤く色づけられていて、七桜は倒れてしまう。
お菓子が赤い・・・白黒頁だからわかりにくいのが残念。
家族関係も複雑。
お菓子は美味しそう。

< タイトルリスト >
第1話 再会
第2話 お祝いのお菓子
第3話 結婚
第4話 光月庵
第5話 常連の注文

Kindle(今、無料かどうかは要確認)
私たちはどうかしている(1) (BE・LOVEコミックス)

私たちはどうかしている(1) (BE・LOVEコミックス)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/04/13
  • メディア: Kindle版

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