※御注意※
2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・
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ゴールデンカムイ 12 (野田サトル) [ な行 (マンガ)]
レンタルコミック。
小熊の檻に閉じ込められた谷垣。
尾形に谷垣を頼んで、アシリパさんと杉元は姉畑を探しに出る。
尾形は谷垣が自分を追ってきたと思っていたが杉元が誤解を解いた。
二瓶鉄造の猟犬リュウと再会。二瓶の銃を追ってきたと思われる。
リュウに銃を持っている姉畑を探して貰う事にする。
アシリパさんは「杉元に何かあったら私が必ず助ける」と宣言。
格好いい。
杉元はヒグマのウンコへのテンションがおかしい(笑)。
最終日になって、尾形は谷垣を連れて逃げ出す。
姉畑はヒグマに出遭い、しがみつく。
谷地眼に落ちた杉元は、銃が濡れて使えなくなる。
杉元を助ける為に大嫌いな蛇をヒグマに投げるアシリパさん。健気・・・。
そんなアシリパさんの事は知りもせず、ウコチャヌプコロ完遂する姉畑・・・。
出くわした尾形、谷垣、追ってきたアイヌ達もビックリ(笑)。
そして腹上死(笑)。
もう全くただの変な人だった。
杉元は姉畑の人皮を手に入れた。
谷垣はキラウシに小熊ちゃんと呼ばれて好かれてる(笑)。
釧路町で、杉元、アシリパさん、谷垣、尾形は白石、インカラマッ、チカパシと合流。
白石はすっかりインカラマッちゃんのヒモに(笑)。
海岸のコタンでフチの15番目の妹を頼る。
翌朝、アシリパさんは海へマンボウ獲りに出掛けた。
インカラマッと谷垣が話している時にアイヌの老人がラッコをくれる。必ず二人で食べろと。
インカラマッが恥ずかしがって一人でハマナスの実を採りに行く。
そこへ蝗害がやってきた。
杉元、白石、谷垣、尾形は近くの猟師小屋へ逃げ込む。
ラッコの肉でヤバい空気(マジか(笑))。なぜかキロランケも到着(笑)。旭川で土方達とはぐれて、杉元達を探してきたそうだ。
バッタに追われるインカラマッをアシリパさんが舟で救出。
インカラマッはアシリパさんの父ウイルクの話をする。
彼はのっぺらぼうではない。彼を殺したのはキロランケ。
インカラマッは、アシリパさんくらいの頃にウイルクに出逢った。自分はウイルクとアシリパさんの味方だと。
アシリパさんは、父からインカラマッの話は聞いた事が無いと彼女を信じられない。
インカラマッは涙を落とす。これは演技か?
蝗害が通り過ぎ、杉本達の激情も過ぎ(笑)、谷垣以外は外へ。
なぜか残った谷垣の所へインカラマッが現れ・・・。そしてチカパシが見ていた(笑)。
キロランケに会ったアシリパさんは即座に父を殺したのかと聞く。
インカラマッは指紋が証拠だと言う。
指紋を扱えたのは鶴見中尉。
誰が味方で誰が敵なのか。混乱する一同。
のっぺらぼうの目が青かったのか白石は覚えていない。土方なら見ているかも?
とにかく、網走へ行く事に。
道中インカラマッかキロランケが死んだら、残った方を殺すと杉元は宣言する。
角倉看守部長は新人が第七師団の手先と判ったが始末出来ず、犬童に嘘の報告をする。
目尻に玉のある新人は逃走。
土方と永倉は石川啄木と面談する。
釧路から北へ約30㎞、塘路湖。
フチの二番目の姉の息子宅へ身を寄せる。
最近この辺りに盲目の盗賊団が現れるという。親玉には刺青があるらしい。
白石によると、硫黄山で苦役させられた囚人だろうとの事。摩周湖と屈斜路湖の間にある硫黄山では火薬などの原料となる硫黄を採掘していたが、絶えず吹き出している亜硫酸ガスが採掘者の目を悪くしていく。囚人達は失明したり、半年間で42人もガスで死んだ。
生き残った都丹庵士(とにあんじ)は失明した後、刺青されたのだろう。
硫黄山は明治29年に廃止された筈だが、ひそかに操業再開していて、犬童が鉱山に囚人を貸し出していた。都丹庵士の手下達は、その鉱山から逃げ出した囚人じゃないかと言う話だった。
北へ60km、屈斜路湖近くのコタンへ移動。
フチの13番目の妹の息子が居る。
近くの和人が経営する温泉旅館へ。
男達は入浴。なぜ杉元は帽子を被って風呂に入るのか。・・・はげたのか?
あんまにアシリパさんは夜の下駄の音に気をつけなさいと教わる。それは強盗が放つ舌の音、その反響でものを見るのだと。
その強盗に杉本達は囲まれていた。裸で。
< メモ >
ホパラタ…ヒグマと仲の悪いツルが喧嘩する様を真似たものでヒグマと遭遇した時にホパラタをすると逃げていくと言われている。
プ…穀物などを貯蔵する食料庫。高床式。
オココクセ…叫び。火の神様に熊が獲れたことを知らせる。
オノンノ…めでたい。
カムイホプニレ…「神の出発」という意味の儀式で、狩りで獲った大人のヒグマを送るもの。
サパンペ…儀礼用の冠。
イナウ…木の削り掛けの飾りもの。人間からカムイへの贈り物。イナウは金銀に変化し、カムイはイナウを沢山持っていると神の国で地位が高まる。
トノト…稗・粟・黍、釧路方面なら馬鈴薯や麦から作られた酒。
エチンケ…海亀。アトゥイコロエカシ(海を司る翁)とも呼ばれる。イナウキケ(欠木弊)で包まれた亀の頭骨は雨よけのまじない。欠木弊じゃなくて、欠木幣じゃないかな?
クンネ・エチンケは甲羅が柔らかいので背中にキテ(銛)を刺す。フレ・エチンケは肉が臭くて甲羅は硬いのでキテは首に刺す。
クンネ・エチンケは海草しか食べないので臭みが無い。腹の甲羅も食べられる。フレ・エチンケは肉食だから臭い。
ワッカケプ…舟の底に溜まった水を汲み出す道具。亀が捕れたら、これで12回水を汲み出す真似をして、陸に居る人に合図する。陸の人間は真水を用意して、汲み出した水の分、真水を亀の口に注ぐ。
オンネ・シペシペッキ…トノサマバッタ。
マゥタチュプ…「ハマナスを採る月」。
ケモヌイトサイェプ…針入れの付いた糸巻き。
オチウ…「陰部」「~を刺す」人間同士の性交。
ペカンペ…「水の上にあるもの」。菱の実。
アトゥサヌプリ…「裸の山」。
コタンコロカムイ…梟。目を傷つけると失明する。
杉元・土方組
不死身の杉元佐一。アシリパさん。脱獄王・白石由竹。キロランケ。元第七師団長の婚外子・尾形百之助。谷垣源次郎。見る女・インカラマッ。チカパシ。
土方歳三。永倉新八。牛山辰馬。家永カノ。夏太郎(かんたろう)
陸軍最強北鎮部隊・第七師団
鶴見中尉。双子の生き残り・二階堂浩平。第七師団の良心・月島軍曹。鶴見中尉ラヴの鯉登少尉。
< タイトルリスト >
第111話 忘れ形見
第112話 ウコチャヌプコロ
第113話 さよなら姉畑先生
第114話 エチンケ
第115話 蝗害
第116話 青い目
第117話 網走へ
第118話 尻拭い
第119話 コタンコロカムイ
第120話 奇襲の音
小熊の檻に閉じ込められた谷垣。
尾形に谷垣を頼んで、アシリパさんと杉元は姉畑を探しに出る。
尾形は谷垣が自分を追ってきたと思っていたが杉元が誤解を解いた。
二瓶鉄造の猟犬リュウと再会。二瓶の銃を追ってきたと思われる。
リュウに銃を持っている姉畑を探して貰う事にする。
アシリパさんは「杉元に何かあったら私が必ず助ける」と宣言。
格好いい。
杉元はヒグマのウンコへのテンションがおかしい(笑)。
最終日になって、尾形は谷垣を連れて逃げ出す。
姉畑はヒグマに出遭い、しがみつく。
谷地眼に落ちた杉元は、銃が濡れて使えなくなる。
杉元を助ける為に大嫌いな蛇をヒグマに投げるアシリパさん。健気・・・。
そんなアシリパさんの事は知りもせず、ウコチャヌプコロ完遂する姉畑・・・。
出くわした尾形、谷垣、追ってきたアイヌ達もビックリ(笑)。
そして腹上死(笑)。
もう全くただの変な人だった。
杉元は姉畑の人皮を手に入れた。
谷垣はキラウシに小熊ちゃんと呼ばれて好かれてる(笑)。
釧路町で、杉元、アシリパさん、谷垣、尾形は白石、インカラマッ、チカパシと合流。
白石はすっかりインカラマッちゃんのヒモに(笑)。
海岸のコタンでフチの15番目の妹を頼る。
翌朝、アシリパさんは海へマンボウ獲りに出掛けた。
インカラマッと谷垣が話している時にアイヌの老人がラッコをくれる。必ず二人で食べろと。
インカラマッが恥ずかしがって一人でハマナスの実を採りに行く。
そこへ蝗害がやってきた。
杉元、白石、谷垣、尾形は近くの猟師小屋へ逃げ込む。
ラッコの肉でヤバい空気(マジか(笑))。なぜかキロランケも到着(笑)。旭川で土方達とはぐれて、杉元達を探してきたそうだ。
バッタに追われるインカラマッをアシリパさんが舟で救出。
インカラマッはアシリパさんの父ウイルクの話をする。
彼はのっぺらぼうではない。彼を殺したのはキロランケ。
インカラマッは、アシリパさんくらいの頃にウイルクに出逢った。自分はウイルクとアシリパさんの味方だと。
アシリパさんは、父からインカラマッの話は聞いた事が無いと彼女を信じられない。
インカラマッは涙を落とす。これは演技か?
蝗害が通り過ぎ、杉本達の激情も過ぎ(笑)、谷垣以外は外へ。
なぜか残った谷垣の所へインカラマッが現れ・・・。そしてチカパシが見ていた(笑)。
キロランケに会ったアシリパさんは即座に父を殺したのかと聞く。
インカラマッは指紋が証拠だと言う。
指紋を扱えたのは鶴見中尉。
誰が味方で誰が敵なのか。混乱する一同。
のっぺらぼうの目が青かったのか白石は覚えていない。土方なら見ているかも?
とにかく、網走へ行く事に。
道中インカラマッかキロランケが死んだら、残った方を殺すと杉元は宣言する。
角倉看守部長は新人が第七師団の手先と判ったが始末出来ず、犬童に嘘の報告をする。
目尻に玉のある新人は逃走。
土方と永倉は石川啄木と面談する。
釧路から北へ約30㎞、塘路湖。
フチの二番目の姉の息子宅へ身を寄せる。
最近この辺りに盲目の盗賊団が現れるという。親玉には刺青があるらしい。
白石によると、硫黄山で苦役させられた囚人だろうとの事。摩周湖と屈斜路湖の間にある硫黄山では火薬などの原料となる硫黄を採掘していたが、絶えず吹き出している亜硫酸ガスが採掘者の目を悪くしていく。囚人達は失明したり、半年間で42人もガスで死んだ。
生き残った都丹庵士(とにあんじ)は失明した後、刺青されたのだろう。
硫黄山は明治29年に廃止された筈だが、ひそかに操業再開していて、犬童が鉱山に囚人を貸し出していた。都丹庵士の手下達は、その鉱山から逃げ出した囚人じゃないかと言う話だった。
北へ60km、屈斜路湖近くのコタンへ移動。
フチの13番目の妹の息子が居る。
近くの和人が経営する温泉旅館へ。
男達は入浴。なぜ杉元は帽子を被って風呂に入るのか。・・・はげたのか?
あんまにアシリパさんは夜の下駄の音に気をつけなさいと教わる。それは強盗が放つ舌の音、その反響でものを見るのだと。
その強盗に杉本達は囲まれていた。裸で。
< メモ >
ホパラタ…ヒグマと仲の悪いツルが喧嘩する様を真似たものでヒグマと遭遇した時にホパラタをすると逃げていくと言われている。
プ…穀物などを貯蔵する食料庫。高床式。
オココクセ…叫び。火の神様に熊が獲れたことを知らせる。
オノンノ…めでたい。
カムイホプニレ…「神の出発」という意味の儀式で、狩りで獲った大人のヒグマを送るもの。
サパンペ…儀礼用の冠。
イナウ…木の削り掛けの飾りもの。人間からカムイへの贈り物。イナウは金銀に変化し、カムイはイナウを沢山持っていると神の国で地位が高まる。
トノト…稗・粟・黍、釧路方面なら馬鈴薯や麦から作られた酒。
エチンケ…海亀。アトゥイコロエカシ(海を司る翁)とも呼ばれる。イナウキケ(欠木弊)で包まれた亀の頭骨は雨よけのまじない。欠木弊じゃなくて、欠木幣じゃないかな?
クンネ・エチンケは甲羅が柔らかいので背中にキテ(銛)を刺す。フレ・エチンケは肉が臭くて甲羅は硬いのでキテは首に刺す。
クンネ・エチンケは海草しか食べないので臭みが無い。腹の甲羅も食べられる。フレ・エチンケは肉食だから臭い。
ワッカケプ…舟の底に溜まった水を汲み出す道具。亀が捕れたら、これで12回水を汲み出す真似をして、陸に居る人に合図する。陸の人間は真水を用意して、汲み出した水の分、真水を亀の口に注ぐ。
オンネ・シペシペッキ…トノサマバッタ。
マゥタチュプ…「ハマナスを採る月」。
ケモヌイトサイェプ…針入れの付いた糸巻き。
オチウ…「陰部」「~を刺す」人間同士の性交。
ペカンペ…「水の上にあるもの」。菱の実。
アトゥサヌプリ…「裸の山」。
コタンコロカムイ…梟。目を傷つけると失明する。
杉元・土方組
不死身の杉元佐一。アシリパさん。脱獄王・白石由竹。キロランケ。元第七師団長の婚外子・尾形百之助。谷垣源次郎。見る女・インカラマッ。チカパシ。
土方歳三。永倉新八。牛山辰馬。家永カノ。夏太郎(かんたろう)
陸軍最強北鎮部隊・第七師団
鶴見中尉。双子の生き残り・二階堂浩平。第七師団の良心・月島軍曹。鶴見中尉ラヴの鯉登少尉。
< タイトルリスト >
第111話 忘れ形見
第112話 ウコチャヌプコロ
第113話 さよなら姉畑先生
第114話 エチンケ
第115話 蝗害
第116話 青い目
第117話 網走へ
第118話 尻拭い
第119話 コタンコロカムイ
第120話 奇襲の音
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