ゴールデンカムイ 7 （野田サトル）

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ゴールデンカムイ 7 (ヤングジャンプコミックス)

• 作者: 野田 サトル
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2016/04/19
• メディア: コミック

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札幌から南へ60km、苫小牧の勇払にあるコタンに、杉元佐一、アシﾘパ、白石由竹、キロランケは滞在していた。
キロランケの爆薬を買い直す為に猟をして金を作る必要があった。
アシﾘパさんのフチ（祖母）の末弟の家があって、泊めてくれた。
コタンには、過去や未来が見えるという女インカﾗマッが来ていた。
代々伝わると言うシラッキカムイ、占いに使う狐の頭骨を使い、占いニウｵｸをする。
白石は彼女を連れて苫小牧競馬場へ！
キロランケが逃げた騎手の代わりを頼まれる。

日高に移動。
フチのお姉さんだけど大叔母（どっちなんだ）と会う。
代々譲り受けてきたアザラシの皮の服を、娘の夫が勝手に30円で売って逃げてしまった。
アシﾘパさん達は、売った相手という牧場主のアメリカ人、エディー・ダンと交渉する。
彼は、牧場の馬を何頭も襲う赤毛のヒグマを倒したら、返しても良いと言う。
アシﾘパさんと杉元は森を捜索する。
キロランケは熊から逃げてきた馬を助けようと、白石と一緒に近くの民家へ逃げ込む。
ずんぐりむっくりの男が居た。
後からぬぼーっとした帽子の男が入ってきた。
熊が居るのに？
二頭の熊に出くわしたアシﾘパさんと杉元も、この家に逃げ込んできた。
ずんぐりむっくりは、キロランケを競馬場から追ってきたヤクザの親分で、帽子の男はその愛人？だった(苦笑)。
親分は銃弾を取りに行き熊に襲われた。
家に入ってきた一頭を、杉元は顔を犠牲にして倒した。
杉元が取っていたニリンソウはニリンソウじゃなかった。
残りの二頭相手の戦い。
親分はダンのところまで逃げ延びて車で戻ってきた。
親分は、姫(笑)が好きだったんだねぇ。
真顔の杉元達が面白い。

＜　メモ　＞
　杉元一味
杉元佐一…好物：干し柿、塩をかけた脳。苦手：イナゴの佃煮。
アシﾘパ…好物：塩をかけた脳、杉元のオソマ（味噌）。苦手：蛇。
白石由竹…好物：酒、飴、白米。苦手：鹿の脳みそ。
キロランケ…好物：肉より魚、特に川魚。苦手：馬肉は絶対食べない。
レタﾗ…好物：鹿。
谷垣源次郎…好物：きりたんぽ。苦手：しいたけ。

　幕末の英雄・土方一味
尾形百之助…好物：あんこう鍋。苦手：しいたけ。
土方歳三…好物：お茶漬け。
永倉新八…好物：鰻の蒲焼き。
牛山辰馬…好物：桃、ビール。
家永カノ…好物：肉料理。苦手：海老。

　陸軍最強北鎮部隊・第七師団
二階堂浩平…好物：みかん。
鶴見中尉…好物：和菓子。苦手：酒類。

＜　タイトルリスト　＞
第60話　イカッカﾗ・チロンヌﾌﾟ　誑かす狐
第61話　蝦夷地ダービー
第62話　替え玉騎手キロランケ
第63話　モンスター
第64話　悪魔の森のオソマ
第65話　不死身の赤毛
第66話　恐怖の棲む家
第67話　丁半
第68話　侵入
第69話　脱出

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