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2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

一の食卓 6 (樹なつみ) [ い (マンガ)]

アマゾンにリンクしています。一の食卓 6 (花とゆめCOMICS)

一の食卓 6 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 樹なつみ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2018/02/28
  • メディア: コミック
レンタルコミック。

第17~20話、収録。
前半は斉藤一の過去話。
草として壬生浪士組に入る事になる。同僚の、馬鹿な佐伯と一緒に。
土方や沖田と再会。
土方さんに丸め込まれて、二重スパイになっちゃった。会津には土方の良いように報告する。そこは斉藤もそんなに困ってない。
酒乱の芹沢鴨に馬鹿な佐伯がべったりなのが厄介。
芹沢の妾・梅に、藤の事を亡き妻と言う斉藤。・・・妻だったんだねぇ。
芹沢の酒乱ぶりが激しすぎて、佐伯もやられてしまう。
いや佐伯は自業自得か。
そして芹沢は粛正された。
沖田は甘くない。
梅も殺された。

明治四年、廃藩置県。
天長節に記念の大宴席を外務省が企画。総料理長にフェリさんが選ばれた。
大喜びの明達だったが、浮かれ過ぎて馬車に轢かれそうになった明をフェリさんが庇い左腕に大怪我・・・。
だがフェリさんは料理長を断らない。
パリに居た頃から目をかけてくれた兄弟子、横浜「オテル・ド・コロニー」の料理長ギース氏に頼まれた仕事だったから。
そういうところ、可愛い。
明はフェリさんの助手をする事を決意。
大晩餐会の総料理長(シェフ)はフェリックス・マレ(フェリさん)。
副料理長(スー・シェフ)は、ギース氏の弟子・村上作造と、横浜ロイヤルホテルの本田弥太郎。
横浜ロイヤルホテルのディゾン料理長は、ギース氏と対立している。厨房でもオテル・ド・コロニーと横浜ロイヤルホテルの職人が一触即発の感じ。
部門料理長(シェフ・ド・パルティ)に任命された明こと明三(はるぞう)が、厨房を守る事になる。
でも結局みんな真面目な料理人だったらしく、明の仕事ぶりに感化されて素晴らしいディナーが作られた。
途中で聞いちゃった暗殺計画は、斉藤達が未然に(?)防いだ。
て言う所で第一部完。
終わりの方は、もうまとめになっちゃってて、もっとたくさん描けそうだったのにと言う感じがした。
続きはまた第二部でお会いしましょうって書いてあるから、期待してる。
でも新連載の「八雲立つ灼」が完結しないと描かれないよねきっと。
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