鎌倉けしや闇絵巻 5 （赤石道代）

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鎌倉けしや闇絵巻 5 (フラワーコミックスアルファ)

• 作者: 赤石 路代
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2018/02/09
• メディア: コミック

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和辻八重、棠香（とうか）、吉野の三姉妹は妙本寺の花から取られた名前が付けられている。
棠香の記憶と貯金が盗まれた。相手は・・・烏森けしや。
谷中けしやは子供に見えて年上で、トメが猫？！

海で起きた殺人事件。
真相を調べる為色んな人の記憶を探る。
コンビニ店員もけしやを知ってる。どれくらいの共通認識なんだろう。

谷中けしやの猫園陽貴（ねこぞの・はるき）は、トメもゴも猫。本気か。
猫雑貨店をやっているそうで、そこの常連さんが入院している間、子猫うりちゃんを預かった。
そのうりちゃんの記憶が気になると鎌倉けしやにやってきた。
ネグレクトの少女を探せ。

夜歩く人形。
人形に仕掛けした女は何の罪にも問われないのか。

蒼の母も記憶を消されていた。
葉書の違和感。
青志郎と葵の母から漏れないんだろうか。彼女も「知らない」のか。
供養されてないって事？

奥之院蒼…鎌倉けしや35代目のケシ。東鎌倉高校に通う。ミスター東鎌倉。
都川菜乃葉…女子高生。蒼のトメ。蒼の恋人。父親は警察官で、蒼との交際を反対されている。
常盤青志郎…蒼の幼馴染みで蒼のゴ。帰国した。
常磐葵…中学生。青志郎の妹。蒼のゴ。

奥之院朱門：蒼の父。34代目ケシ。トメである母が具合が悪いので休業し旅に出た。
常磐紅太朗：朱門のゴ。一緒に旅行している。常磐と言うからには葵の親戚？父親？

けしや：古い都のそばに存在する、人の記憶を消す事を生業とする家。江戸けしやは犯罪に関わっていて評判が悪い。
「ケシ」「トメ」「ゴ」の三役がある。
ケシは記憶を消す。トメは、そのケシが唯一記憶を消せない、ケシを現世に止めておく存在。ゴはケシやトメを守る役目。

＜　タイトルリスト　＞
第21話　思ひ出の海棠
第22話　割れて砕けて裂けて散るかも
第23話　谷中けしや猫絵巻
第24話　歩く人形
第25話　南天の恋

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