氷菓 10 （原作・米澤穂信／漫画・タスクオーナ）

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氷菓 (10) (カドカワコミックス・エース)

• 作者: タスクオーナ
• 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
• 発売日: 2016/07/22
• メディア: コミック

原作・米澤穂信／漫画・タスクオーナ／キャラクター原案・西屋太志（京都アニメーション）
：レンタルコミック。

文化祭最終日。
折木奉太郎の謎解きコ～ナ～！
十文字は田名辺治朗先輩だった。
「く」が無かったのは、「クで始まる相手」から「クで始まるもの」は既に失われていたから。
安心院鐸玻は、三人の頭文字だった。
ここからが奉太郎らしい。彼は探偵になるのが目的じゃなく、氷菓三十部を総務委員会で買い取る事を要求した。神山高校のサイトでやってる通販の物品の一つにすれば良いと。
ともかくも氷菓は無事完売した。
福部里志が協力するところは無かったけど、どうだったんだろうね。

「連峰は晴れているか」
中学の英語教師・小木はヘリ好きだった。と言う奉太郎。
同じ中学だった里志も伊原摩耶花も、そんな記憶は無かった。
気になるから図書館に行くと言い出す奉太郎に驚くメンバー（当然）。
千反田えるもついてきた。
奉太郎はよく先生のフルネームを覚えていたな。
最後、奉太郎が調べた理由、無神経にならないよう気をつけるって事、格好いいね。

「心あたりのある者は」
膏薬貼りの達人と言われない為に(笑)、奉太郎はえると推論勝負をする。
そこへ校内放送が。
思いも寄らないところに推論は辿り着く。
あんな短い放送に、犯罪が絡むとは・・・推論恐ろしい(笑)。

＜　タイトルリスト　＞
第四十話.クドリャフカの順番
第四十一話.連峰は晴れているか
第四十二話.心あたりのある者は

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