ドメスティックな彼女 17 （流石景）

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ドメスティックな彼女(17)限定版 (プレミアムKC 週刊少年マガジン)

• 作者: 流石 景
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2018/02/16
• メディア: コミック

プレミアムKC：2018年2月16日　第1刷発行：￥900

お風呂ポスター目当てに購入(笑)。
全身びしょ濡れのヒナにトランクスを貸すナツオ(笑)。なぜ。履かなくても変わらない気がするけど。
何事もなく一夜は過ぎ、ルイとの仲も悪くならなかった。
ナツオが脚本を書いた「フォレスター」新人公演、芹沢ミヤビは、主役を頑張ってる。
ナツオとも良い感じでやり合えて、母親に違いを指摘されるくらい。
新人公演は大成功。
ナツオにお礼を言おうとした芹沢は、彼がルイと一緒に居る姿を見て胸を痛める・・・これは。

ヒナのホテルに突然、種部（たなべ）健悟と言う男が現れた。母から紹介されていたお見合い相手だ。
一緒にお茶して話が弾む。また食事に誘われた。
種部との食事でヒナは、自問自答する。
（好きになった方がいいの・・・？）
って思う時は駄目でしょー！

一方ルイは、仕事中にナツオの事を考えていて、誤って自分の手をざっくり。ぎゃー！
思わず本を閉じたよ！
ナツオはルイが心配なのと、所持金が心細くなって一旦実家へ戻る。
バイトを探していたら、ナオ先輩に熱海に拉致され(苦笑)、ホテルで泊まり仕事をする羽目になる。
夜の海辺で、ナオ先輩に愚痴ってたら「大丈夫」のおまじないをしてくれた。
児童養護施設のシスターが彼女にやってくれたおまじないだ。
ナオ先輩は三歳の頃、ネグレクトで、八ヶ月の弟と一緒に施設に引き取られた過去を持っていた。
今は、弟と一緒に暮らしている。弟レオは、高校に行きながらモデルしているそう。
ナツオが帰宅するとルイが、二人の今後の事を考えてと言い出し、恋人付き合いは月一回と言う事になる。
すぐ無かった事になりそうな予感。

ナツオは編集部で打ち合わせ中、天才大型新人として、16歳の薊名鈴子と言う子を紹介された。
彼女はきっぱり言う子で、闘志を燃やすナツオと担当の蔦谷。
フォレスターでは、インターンが終わった華が脚本に復帰。そのプロットから面白さに戦くナツオ。
掲載予定だった短編が、薊名の特集の為に落とされてしまって踏んだり蹴ったり。
ミヤビは優香にとうとう恋心を隠しおおせず。
優香はミヤビが好きなんじゃないの？って思ってたらやっぱりそうだった(苦笑)。
部長の龍一は、檜山の自殺を止めた感じ。何だろう。

＜　タイトルリスト　＞
第155話　新たな愛の形
第156話　姉妹の溝
第157話　動き出す想い
第158話　ままならない人生
第159話　変わりゆく普通
第160話　悩める人には慰めを
第161話　幸せの定義
第162話　先を見据えて
第163話　新たな自分へ
第164話　若者たちの葛藤
[巻末おまけまんが]　なかよし姉弟　まおとれお

＜　メモ　＞
藤井夏生（ナツオ）…主人公。義姉で教師のヒナと付き合うも別れる。ヒナを思って書いた長編「じゃあ、また。」が新虹社文藝賞のアマチュア部門大賞を獲った。ルイと恋人同士。茗治大文学部に入学し、演劇サークル「フォレスター」の脚本担当になる。
橘瑠衣（ルイ）…ナツオと同じ年の義妹。初体験の相手。ずっとナツオを思って、やっと両思いに。高校卒業後、実父の店で料理人修行中。
陽菜（ヒナ）…23歳↑。ルイの姉。ナツオの義姉。ナツオの高校の英語教師だった時にナツオと恋人同士になるが、学校にばれて転任。伊豆大島で働いていたが、教師を辞めて帰宅。まだナツオが好き。ナツオの下宿近くのサンリーフホテルのフロント係で働く。
橘都樹子（たちばな・つきこ）…ナツオの義母。陽菜とルイの母。前夫が浮気して離婚。
藤井…ナツオの父。ナツオの実母は10年前病死。

幹本丈…ヒナ、ルイの実父。イタリアンの店テンポ・フェリーチェ（幸福な時間）のオーナーシェフ。
幹本響…丈が再婚した女性の連れ子。正月、ナツオに携帯貸す貸す詐欺を(笑)。

桃源繁光…直吉賞作家。夏生が書生として働き、作家として助けになった。

木梨まお…茗治大商学部二年。フォレスターにナツオを誘った。広告担当。
楢龍一…フォレスター部長。M？
楓本（あきもと）千佳…フォレスター製作。
榊華…フォレスター脚本担当。
檜山悠二…音響担当。三年。前髪で目が見えないマッシュルームカット。

葉月かすみ…ナツオの隣室の女性。サイドテール。茗大経済学部一年。風俗バイトしようとしてナツオに止められた。
桑名…かすみと反対側の205号室の男。茗大七年生。すごく偉い人？

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