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2011年2月20日、移転して来ました。
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とりかえ・ばや 12 (さいとうちほ) [ さ行 (マンガ)]

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とりかえ・ばや 12 (フラワーコミックスアルファ)

  • 作者: さいとう ちほ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2017/08/10
  • メディア: コミック
レンタルコミック。

古典とりかへばやコミカライズ。
梅壺女御は、主上に、睡蓮と沙羅双樹の入れ替わりを告げ口する。
銀覚は島流しの先で主上や他の人々を呪詛する。
そのせいか、朱雀院始め宮中で倒れるもの続出。
更に左大臣が何者かに襲われた。ただ、「沙羅双樹」右大将が駆けつけて助かった。
「沙羅双樹」は、そのまま右大将に復活。
「睡蓮」尚侍は、梅壺女御に呼びつけられ、無理矢理肩を見られようとした。
尚侍の女房に頼まれた右大将が無事救出。
その時「妹の尚侍」って言ってたのがちょっと気になった。姉じゃ無かったっけ・・・。
呪詛が主上まで届いたのか、主上が病の床に着く。
手当の品に、誰かが蛇を仕込み、主上を庇って尚侍が噛まれてしまった!
毒を吸い出す主上は、肩の傷を見てしまうが「白く美しいなんの傷もない肩だ」と、尚侍をお許しになられる。
吉野宮は主上に呼ばれ参内。都を救ってくれるよう頼まれる。
右大臣に取り立てられた西寺の幻覚と言う坊主は、どうやら銀覚の手の者らしい。
呪詛し、弓弦親王の正気を失わせ、主上を襲わせた。
吉野宮は命がけで銀覚に呪詛返しをする。
成功したのかな。
銀覚が飛び降り自殺する姿を幻覚は夢に見る。
今度は幻覚をどうにかしないと。

< メモ >
沙羅双樹…関白左大臣の娘。帝の尚侍として「睡蓮」を名乗る。主上が好き。
睡蓮…沙羅双樹の異母弟。姉と入れ替わり、「沙羅双樹」の右大将として生きる。名は月光。朱雀院の一の姫と思い合っている。

左大臣…沙羅双樹、睡蓮の父。関白。
十良子、十良光…沙羅双樹の乳母あぐりの子。乳兄弟。

吉野の宮…朱雀院の弟。吉野に隠遁している。
朱雀院の一の姫…元女東宮。沙羅と睡蓮の入れ替わりを知っている。睡蓮が好き。水無月の大祓の後、東宮を辞めた。名は月子。

弓弦親王…三代前の京極帝の第八皇子・貞頼親王の息子。田舎育ち。東宮候補。後見が式部卿から左大臣へ。
式部卿の宮…母の代から霊林寺と縁が深かったので、弓弦王の後見になったが、銀覚が島流しになり後見から降りる。お上を敬愛している。

銀覚…弓弦王を後押ししてる。霊林寺別当。吉野の宮と因縁在り。呪詛の証拠から島流しにされる。「姉弟入れ替わり」を知っている。

石蕗の権中納言…沙羅双樹とその妻・四の姫と、二人とも妊娠させた好き者。
四の姫…右大臣の四女。石蕗と元サヤ。
雪姫&咲耶姫(珠子)…沙羅双樹と四の姫の長女と次女。実父は石蕗の中将。
三の姫…右大臣の三女。23歳。今は五節の尚侍と呼ばれている。
右大臣…左大臣の兄。長女は上皇、次女(梅壺)は主上に入内しているが子供が居ない。
梅壺女御…睡蓮の尚侍が嫌い。睡蓮と沙羅双樹の入れ替わりを聞かされ、主上に告げ口する。

七殿
弘徽殿、承香殿、麗景殿、登華殿、貞観殿、宣耀殿、常寧殿
五舎
飛香舎(藤壺)、凝花舎(梅壺)、昭陽舎(梨壺)、淑景舎(桐壺)、襲芳舎(雷鳴壺)

< タイトルリスト >
episode 56 嵐吹く
episode 57 心鬼
episode 58 白蛇
episode 59 幻覚
episode 60 魔
あとがき・ばや
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