SSブログ
※御注意※
2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

月刊flowers 2016年08月号 [雑誌]

アマゾンにリンクしています。月刊flowers(フラワーズ) 2016年 08 月号 [雑誌]

月刊flowers(フラワーズ) 2016年 08 月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2016/06/28
  • メディア: 雑誌
¥590

「ポーの一族」後編が載っていると思い込んで疑ってなかったよ(涙)。
吉田秋生さん「海街diary」と水城せとなさんの読み切りが載ってたのが救いだが、それにしても残念だ。
「ポーの一族」後編は、いつ載るか明らかにされてなかった。

「海街diary 恋と巡礼」
チカの妊娠を秘密にしたまま、すずはチカと安産祈願の神社巡りをする。
すずが泣いて、姉妹になってるんだなぁと思った。お姉ちゃん良いな。
今号で連載十周年と言う事で、吉田秋生さんのスペシャル対談も載っている。歴代担当編集との対談と言う事で、海街の深い話がたくさん出て来て面白かった。

「僕のジョバンニ」第2話 叫びby穂積さん
流れ着いた少年、橘・アレックス・郁未は鉄雄の家に一時預かりとなった。
郁未は、11歳。母親は日本人、父親は不明だが多分アメリカ人。最近までアメリカに住んでいて、帰国した直後にあの事故に遭い、母親は死んだ。
全然馴染まない郁未。ところが鉄雄がチェロを弾いた途端、鉄雄に話しかけてきた。
SF?

「とりかえ・ばや」episode48. 闇に挑むbyさいとうちほさん
田舎で隠棲している睡蓮を吉野宮が訪ねてきた。
銀覚という坊主は、吉野宮を引きこもらせた元凶だった。
門跡寺院の跡取りだった銀覚は、遣唐使として唐の皇帝に大事にされた吉野宮を羨んでいた。
そして安楽帝の東宮争いの時、銀覚は吉野宮を貶めようと、吉野宮が朱雀院の后へ横恋慕してると言い募った。吉野宮は銀覚を寺から追い出したが、吉野宮自身も失脚したのだった。
睡蓮は自分に出来る事をしようと考え、鞍馬山に向かう。
一方、内裏の沙羅「睡蓮尚侍」は、宮中に自分が懐妊したと噂を広めさせる。
睡蓮、大丈夫か。
沙羅はそんな噂広めて、おかみが、自分の子じゃない子供を妊ったと誤解するんじゃないか。

「狗月神社」by水城せとなさん
小5の時、人を死なせたかも知れない。今でも悪夢を見るかずね。優しく起こしてくれる恋人・哲史。
ぞくっとするホラーな話。
この後、どうなったんだろう・・・。

「重要参考人探偵」第14話 惜しい口さがby絹田村子さん
解決編。ベテラン古仙刑事が、弥木圭を助けてくれたけど、なんか含みがありあり。
お隣の女子高生、柘植すみれちゃん可哀相。
殺されたばあさんが一番酷い。

「いけないティーチャー猫山さん」by新井理恵さん
保険医が猫。人間並の大きさで二足歩行の。
猫がリアルなのに馴染んでて巧い。
話も面白いし猫山さん素的。

「月影ベイベ」第三十七話by小玉ユキさん
ヒカルの家で、蛍子は母のビデオを観る。光の一家も勢揃い(笑)。
母の踊りから進化している蛍子の踊り。
似てても似てなくても嬉しいって、切なく愛らしい。

特別付録として、吉田秋生メモリアルクリアファイル三枚セット。
絵柄が、海街は当然として、あとバナナフィッシュとラヴァーズ・キス!
ラヴァーズ・キスのグッズなんて嬉しすぎる・・・!
買って良かった♪←単純(笑)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0