僕だけがいない街 8 （三部けい）

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僕だけがいない街 (8) (カドカワコミックス・エース)

• 作者: 三部 けい
• 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
• 発売日: 2016/04/26
• メディア: コミック

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さざんかの集いで、サトルは久美ちゃんを守る為に八代と戦う。
美里を使って小学生のサトルを誘い出した時を暗示する八代。
でも、あの時とは違う。
サトルには二人の協力者、ケンヤと澤田さんが居た。
吊り橋の上で、サトルと八代は向き合う。
八代は、サトルの言葉を疑わない。八代からサトルへの強烈な信頼。
だがサトルには、もう一つアドバンテージがあった。
前巻の主治医の言葉を思い出すね。
最後、愛梨との再会。あの後、どうなったんだろう。幸せな未来があったら良い。
サトルだけがいない街、それをサトルは良しとした。それが本当の歴史だったと彼は受け入れられた。
サトルのリバイバルは、彼に八代を止めさせる為に、何かが与えたものなのだろうか。
それだけが永久に謎なのだろう。
作者のあとがき的コーナーで、六歳の息子と藤原竜也氏の会話が面白かった。
「デスノート持ってる？」「今日はサトルだから持ってないなぁ」だって(笑)
藤原竜也氏、格好いいな。さすがだ！

＜　タイトルリスト　＞
#41　【待たせたね　2005.08】
#42　【目ターゲット標　2005.08】
#43　【告白　2005.08】
#44　【僕だけがいない街　2012.01】

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