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2011年2月20日、移転して来ました。
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白暮のクロニクル 8 (ゆうきまさみ) [ や~他 (マンガ)]

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白暮のクロニクル 8 (ビッグコミックス)

  • 作者: ゆうき まさみ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2016/04/28
  • メディア: コミック
レンタルコミック。

血に煙る聖夜
第1~11話収録。
11月26日、雪村と伏木あかりは伊勢佐木町を訪れていた。
そこへ鈴川なえから連絡がある。
光明苑で彼女と面会。彼女は、昭和18年12月24日に行われたパーティの話をしてくれた。
そこは薫子さんの実家・按察使家だった。
鈴川はそこで泊まった際、怪しい行動をしていた竹之内を見ていた。
雪村と伏木は竹之内に話を聞く。
パーティに出て来た大女優・伊集幸絵が、殺されていた。最初の羊殺しかもしれない。
竹之内、雪村、伏木は鈴川なえからパーティに最後まで残っていた人物を探る。
殿岡辰巳、杉江寿、雀城英了(ささぎ・えいりょう)の三人の名が上がった。三人は、来間嘉一郎門下の医学者グループで、オキナガの研究をしていたらしい。事件の翌日、満州に渡り、そこで死んだ筈だった。
ところが、写真を見たオキナガの久慈が、雀城と戦後会ったと言う。
光明苑で火災。
そこで、伏木を大きい羊と呼ぶ少年と出会う。
何、この子。市哉じゃないの?

< ネタバレメモ >
伏木あかり:主人公。夜間衛生管理課(略して、やえいかん)勤務で、雪村との連絡係。身長178cm。八月で26歳。都内の医科大学を出たが医師免許は持ってない。弟・聡。
雪村魁:按察使文庫の居候。88歳。オキナガ。吸血童貞(笑)。

鈴川なえ:オキナガ。前巻で、映画「眠れない羊たち」主演として登場。「羊殺し」の被害者昭和18年には、初主演作が決まったばかりの新人女優・鈴峰苗子。橋上監督の学友が、按察使家当主の息子でパーティで紹介された。
伊集幸絵:鈴峰苗子が憧れる、10年のキャリアがある大女優。深井監督との間に息子・市哉が居る。出産時にオキナガになったらしい。血の親不明。

按察使守忠:按察使家当主。薫子の弟。かな
忠嗣&忠康:当主の息子兄弟。薫子の甥。

巻上良三:戦時中、竹之内のオキナガ部隊の隊員だった。三日前から嫌がらせが始まり、雪村を頼って按察使文庫に来る。これも映画のせい?

竹之内唯一(ただひと):厚生労働省の大臣官房参事。オキナガ。伊集幸絵の父と知り合いで、幸絵を子供の頃から知っていた。昭和18年のあの日、幸絵にプロポーズしたのだが・・・
久保園:あかりの上司。やえいかん係長。世話係みたい。簾頭の人。

伏木修介:あかりの父。内科・小児科の医院をやる医者。生母は長尾棗。昭和30年3月10日生まれ。昭和31年、一歳の時に棗の妹夫妻、平賀一郎・綾音の養子となる。
按察使薫子:按察使文庫の持ち主。オキナガ。
実藤:按察使家の執事。78歳。「さすがに72年前に当家で何があったかまでは・・・」に爆笑そうだよね!

津野田棗:昭和30年12月24日の羊殺しの犠牲者。雪村の好きだった女子。妹は綾音。あかりの祖母に当たる。
柘植章太:ずっと眠っていたが意識を取り戻した。しかし戦後の記憶が無く混乱している。城南医大入院中。

未年の殺人者、羊殺し。被害者:昭和18年12月24日・伊集幸絵。昭和30年・津野田棗。
オキナガ 息長と書く。長命者。普通のやり方では死なない。伝染する?血を飲ませるとうつるかも。紫外線アレルギー。生肉を食べる。血液を飲むのは性欲のようなもの。
長命者援護法 オキナガを守る。定住長命者は、月に一度の定期検診が義務。
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