僕だけがいない街 7 （三部けい）

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僕だけがいない街 (7) (カドカワコミックス・エース)

• 作者: 三部 けい
• 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
• 発売日: 2015/12/22
• メディア: コミック

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愛梨との初めての「再会」。
無くしていた記憶が甦り倒れるサトル。
そしてまた386日眠り続けた。
ずっとサトルが眠っていただけの何年間も、お母さんは虚しい年月を過ごしていたのだと思っていたけど、彼女はサトルの為に生きていた。だから虚しいわけじゃなかった。
甦ったサトルに幸せを憶えていたのは、母だけじゃなかった。
八代も居た。サトルをじっと見つめる八代。
サトルの主治医・北村先生は、サトル母のカレーに対して「僕が「おかわり」という言葉を使ったのは人生でキョウが二度目です」なんて事を言ってるけど、どんだけ侘びしい食生活だったのかと心配になる！
サトルの回りにまとわりつく八代。
山茶花池公園での集いに参加する事になったサトル達、運転席に八代。
これで決着か。

＜　タイトルリスト　＞
#36　【始まりの地点　2005.05】
#37　【足音　2005.07】
#38　【勇気　2005.08】
#39　【愛梨　2005.08】
#40　【待ち焦がれた未来　2005.08】

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