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2011年2月20日、移転して来ました。
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あかんべえ 下 (宮部みゆき) [ マ行 (書籍)]

アマゾンにリンクしています。あかんべえ〈下〉 (新潮文庫)

あかんべえ〈下〉 (新潮文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: 文庫
新潮文庫:平成19年1月1日発行:(¥514)

ふね屋のお化けさん達、あかんべえをする少女・お梅、美男の若侍・玄之介、色っぽい姐さん・おみつ、おどろ髪の侍、按摩で治療してくれるじいさん・笑い坊、彼等をふね屋に縛り付けていたのは、三十年前にここにあった寺の住職だった。
差配の孫兵衛に取り憑いた興願寺の住職は、とうとう孫兵衛の魂を追い出してしまったが、お梅を振り払えなかった。
お化けさん達は次の世界に旅立った。
孫兵衛は、三途の川でおりんが会ったおじいさんだった。
お化けは、同じような境遇・同じような思いを抱えた者にだけ見えるらしい。
七兵衛の妻おさきおばちゃんは、島次に取り憑いたその兄の姿が見えた。
ヒネ勝はお梅が見えた。
おりんの父・太一郎に横恋慕するおつたには、おみつが見えた。
不思議な現象だ。
ふね屋は今後大丈夫だったのか気になる。
勝次郎は庖丁人になったのかな。
もしかしておりんと仲良くなれたかな。
タグ:宮部みゆき
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