最上の命医 1巻 （橋口たかし／入江謙三）

橋口たかし／取材・原作・入江謙三／医療監修・東京大学教授　岩中督：
少年サンデーコミックス：2008年4月23日初版第1刷発行：￥400

第1話　無限の樹形図、第2話　医者の味方、第3話　大いなる目標、第4話　とある事件、第5話　最も重要なコト、の五話収録。
たまたまサンデーを買った時に、気になった医者漫画がこれです。
主人公・西條命（さいじょう・みこと）は、0歳で、完全大血管転移症の手術を受けた。そして両親にそのビデオを見せられた時から、執刀医の最浜医療センターの小児心臓血管外科医、神道護（しんどう・まもる）に憧れ、彼を超える命医になろうと決心した。
アメリカでMSA（最優秀若手医師賞）を貰う程に成長した命は、平聖中央病院に就職する。そこは、去年大事件が起きて小児外科を廃止した病院だった。
　どうやって、小児外科を復活させるのか気になります。しかし小児外科が廃止になったって事は、小児科はある？

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最上の命医 (1) (少年サンデーコミックス)

• 作者: 橋口 たかし
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2008/04/18
• メディア: コミック

＜登場人物メモ＞
　西條命（さいじょう・みこと）：主人公。0歳で、完全大血管転移症の手術を受けた。両親の都合で海外に引っ越し、アメリカで医師の資格を取得。ジョン・ボブキンス病院で、MSA（最優秀若手医師賞）受賞。平面の絵から立体を想像出来る次元変換能力の持ち主。
父は、町中のオブジェを作り世界的に有名な彫刻家。

神道護（しんどう・まもる）：最浜医療センターの小児心臓血管外科医。命の心臓手術の執刀医。命が医師になって帰国した時には、最浜医大附属病院の教授になっていた。
目良正好（めら・まさよし）：最浜医療センターの眼科医。

魚住麟太郎：子ども時代の、命の友人。漁師の息子。一緒に釣りに出た時に、外傷性の心タンポナーデを発症。命が心嚢穿刺した。

ロックモンド・ダンバー：ジョン・ボブキンス病院の若手外科医。
アシュトン・ケネビィ：ジョン・ボブキンス病院の若手外科医。命がMSAを受賞したのが気に入らない。ケネビィ大統領の一族。
マーク・ウォルバーグ：ジョン・ボブキンス病院の外科部長。

瀬名マリア：平聖中央病院の研修医。小児外科志望だった。
国広：瀬名の同僚、かな？平聖中央病院の医師。

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