SSブログ
※御注意※
2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

まつろはぬもの 1巻 (木根ヲサム/原作・恒川光太郎) [ か行 (マンガ)]

まつろはぬもの~鬼の渡る古道~:ヤングサンデーコミックス:
2008年1月20日第1刷発行:2007年11月10日初版第1刷発行:¥514

[其ノ一]魄を喰らう肉 Haku wo kurau niku(一)~(三)、[其ノ二]隠し神 Kakushi gami(一)~(三)、[其ノ三]呼祭 Yobai matsuri(一)~(三)、の三話(九編)収録。
 絵に惹かれて、ずっとアマゾンのウィッシュリストに入れられていたもの。
表紙絵だけで内容全く知らず、買うまでには到らなかったのだが、先日読んだ「夜市」を入れている途中で、これに関連した漫画だと初めて知った。それで即購入。買う運命だったのかー(笑)?
 絵は、小畑健さんに似ていると思った。暗い絵、黒と影が美しく、話にとても合っている。

 簡単に内容覚え書き。
[其ノ一]魄を喰らう肉
医大生だった兄・数久が死んだあと、医大を目指している百合は、その兄に誘われて古道に迷い込む。
蘇芳と呼ばれる犬神、そして蘇芳にレン兄(にい)と呼ばれた青年は、母神殺しとも言われていた。
[其ノ二]隠し神
楠田真朱(まそほ)は都会で暮らすOLだが、幼なじみ・柳原に誘われ、田舎のある家を訪れる。そこは小学二年の時に、七人で入った廃屋で、戻って来たのは四人だった・・・。
[其ノ三]呼祭
妻・雪恵が死んで一年。四歳になった娘・菜摘が、母に会ったと言い出した。そして娘の手を引いて行く雪恵を見た聡は、二人の後を追う。

アマゾンにリンクしていますまつろはぬもの (1) (ヤングサンデーコミックス)

まつろはぬもの (1) (ヤングサンデーコミックス)

  • 作者: 木根 ヲサム
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/11/05
  • メディア: コミック
これ↑を出す時、タイトルをど忘れ。断片的に思い浮かんだ「木根」だけで検索してみたら、一発でHit!アマゾンも偉いが、わしも偉いよね(笑)。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

K・Y

私は大橋薫さん楠桂さん姉妹の絵に、似てると思いました。
つい最近じゃなく昔の絵ですけど。
7.8年前のほうが画風よかったな。
小畑さんの絵は相変わらずきれいですけど
by K・Y (2008-03-20 14:53) 

あこねこ

ああ、表紙とか確かにちょっと似てますね!
彼女達がローディストだった頃、ファンロード買ってましたから、あの頃の絵を思い出しますね。
by あこねこ (2008-03-22 00:25) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0