新潮文庫のベストセラーを見て

ほぼ日刊イトイ新聞の「新潮文庫のささやかな秘密」が最終回を迎えた。

毎回面白かったので、終わるとはちと残念。

最終回は「栄光のベスト＆ロングへ」と言うテーマで、新潮文庫のベストセラーランキングが紹介されている。

第1位は、大学の講義でやったアレ。全部読むのが苦痛だった。たいがい、そういう「押しつけられた読書」とは苦しいものである。

そして古今の名作苦手なわしは、それ以降10位まで読みきったのは一つも無かった(苦笑)。第5位のでだしだけちょっと読んで挫折したくらい。

以下、30位までを見ていくと、読んだのがようやく登場。14位、22位、23位、27位。

14位は泣いたー。切なすぎて、もう二度と読めないかも。

22位、読んだし続編も読んだけど、どうしても主人公が好きになれない。心友がお気に入り。

23位と27位は授業の関係で読んだ気がする。

14位は良かったから、他のランクイン作品も一度読んでみるべきかも？

しかし苦手なのが1位だもんなー。難しいところだ。

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塩狩峠

• 作者: 三浦 綾子
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 1973/05
• メディア: 文庫