鬼滅の刃 10 （吾峠呼世晴）

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鬼滅の刃 10 (ジャンプコミックス)

• 作者: 吾峠 呼世晴
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2018/03/02
• メディア: コミック

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杏寿郎の父・槇寿郎曰く「日の呼吸の選ばれた使い手は君のように生まれつき赤い痣が額にあるそうだ。」
だが炭治郎の額の傷は、火鉢を倒した弟を庇って出来たもの。その上を最終選別で負傷して今のような形になった。炭治郎の父には生まれつき痣があったらしく、だから日の呼吸の使い手だったのだろう。
でも炭治郎も、火傷の下に痣があったかもしれないじゃない？
帯が同化し髪が白くなった堕姫に、ヒノカミ神楽で迫る炭治郎。
動きが遅く見える。堕姫は首を柔らかくして斬れないようにした。
だが炭治郎の命の限界が来ていた。
迫り来る堕姫を蹴り削ったのはネ豆子だった。
堕姫は、無惨から、ネ豆子の存在を聞いていた。なぶり殺す！
だがネ豆子は上弦をも圧倒する快復力で、堕姫に迫ってきた。口枷を外し、笑うネ豆子。
箍が外れた。
一生懸命抑える炭治郎。宇随天元に言われて子守歌を聞かせると、やっとネ豆子は元に戻り、眠った。
宇随は堕姫の首を切り落とすが、死なない。
堕姫の背中から兄・妓夫太郎が出て来た。
宇随は妓夫太郎の毒を食らう。
炭治郎、善逸、伊之助が揃って宇随の元に駆けつける。
宇随は彼等を継子と呼んだ。
善逸、伊之助は堕姫と戦う。炭治郎は宇随と、妓夫太郎と対峙する。守れるか。勝てるか？

＜　メモ　＞
炎（赤色）、水（青）、雷（黄）、岩（灰）、風（緑）が基本の呼吸。

音柱・宇随天元。元忍者。左目の周りにミジンコピンピン。派手を司る祭りの神（自称）。
炎柱・煉獄杏寿郎。上弦の参・猗窩座（あかざ）に殺された。
水柱・冨岡義勇。水の呼吸を使う。水の呼吸拾壱ノ型を自ら編み出した。
蟲柱・胡蝶しのぶ。鬼に最愛の姉を惨殺された。いつも怒りの匂い。蟲の呼吸と毒を使う。柱の中で唯一鬼の首を切れないが、鬼を殺す毒を作り出せる。
お館様…産屋敷耀哉（うぶやしき・かがや）。鬼殺隊当主。声音・動作の律動が1/fゆらぎで出来ていて話す相手を心地よくする。顔の上半分に傷がある。目が見えてない。

嘴平伊之助…猪男。獣の呼吸。
我妻善逸…雷の呼吸。

鬼舞辻無惨…己の血を分け与えた者の思考を読み取れる。距離が離れると鮮明には判らなくなるが位置は把握出来る。珠世とネ豆子は自力で、この呪いを外している。
十二鬼月…上弦と下弦に別れている。一番強いのは上弦の壱。一番弱いのは下弦の陸。下弦の鬼は片目にだけ文字が刻まれている。下弦の陸は下陸など。上弦の鬼は右目に数字が刻まれている。

＜　タイトルリスト　＞
第80話　価値
第81話　重なる記憶
第82話　人間と鬼
第83話　変貌
第84話　大切なもの
第85話　大泣き
第86話　妓夫太郎
第87話　集結
第88話　倒し方
番外編　伊之助御伽草子

Kindle版

鬼滅の刃 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2018/03/02
• メディア: Kindle版

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