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オレンジ・ペコの奇妙なお茶会 (ローラ・チャイルズ/東野さやか・訳) [ タ行 (書籍)]

アマゾンにリンクしています。オレンジ・ペコの奇妙なお茶会 (コージーブックス)

オレンジ・ペコの奇妙なお茶会 (コージーブックス)

  • 作者: ローラ チャイルズ
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2018/06/08
  • メディア: 文庫
お茶と探偵 18 オレンジ・ペコの奇妙なお茶会 Pekoe Most Poison by Laura Childs:
コージーブックス:原書房:2018年6月20日 初版第1刷発行:(¥940)

ドレイトンに連れられて、お金持ちドリーン・ブリッグズが主催するネズミのお茶会に出席したセオドシア。
そこで突然、ドリーンの夫ボー・ブリッグズが死んでしまう。死因は毒殺・・・!
ティドウェル刑事は居なくて、代わりに、格好良くてセオに優しいピート・ライリー刑事が捜査をする。
彼はセオに協力的。
最後はなんか良い雰囲気になってる。
あれ?マックスとはちゃんと別れたんだっけ・・・。
ドレイトンはドリーンの莫大な寄付にやられて、セオの捜査を手伝い、車にひかれそうになる。結構な怪我をしたのに、翌日も働いていて可哀相だった。
犯人の殺害動機がイマイチはっきりしない感じ。
あと162頁のビッグ・レジーの格好が「上は白いバミューダパンツ、下は紺と白のストライプのシャツ」とあり、ちょっと混乱した。上下書き間違えたか、翻訳ミスかな?
それとも逆立ち・・・?

< ネタバレ登場人物メモ >
 セオドシア・ブラウニング…サウス・カロライナ州チャールストンにある「インディゴ・ティーショップ」の皿洗い主任兼経営者。ボリュームたっぷりの鳶色の巻き毛に青い瞳。愛車はジープ。
以前はチャールストンの大手広告会社で顧客担当主任だった。
チューダー様式のコテージ「ヘイゼルハースト」に、ダルブラドール犬のアールグレイと住む。
 ドレイトン・コナリー…インディゴ・ティーショップのティーブレンダー。60歳過ぎ。ふさふさの灰色の髪。幽霊は信じてないが南部の伝説に目が無い。セオドシアの家の近く、歴史地区の中心部にある築160年の家に住んでいる。盆栽を集めている。
ジョーダン・ナイトと親しい。今回初めてゴルフ場を見た。
 ヘイリー・パーカー…インディゴ・ティーショップのパティシエ。天才料理人で完璧主義者。青い目にまっすぐのブロンド。

 ドリーン・ブリッグズ…裕福な慈善活動家。寄付と引き換えに、夫を殺した犯人を捜すようドレイトンとセオに言ってくる。
 ボー・ブリッグズ…ドリーンの夫。色々投資活動していたが全部妻の金。ネズミのお茶会で毒殺された。
 オーパル・アン…ドリーンと前夫の娘。大学生だったか出たばかりだったか?化学専攻で継父を殺した。アンは名字?
 チャールズ・ブリッグズ…ドリーンとボーの息子。

 スターラ・クレイン…ドリーンに取り入ってる、広報の女性。きつい。
 レジー・ヒューストン…ギルデッド・マグノリア・スパのボーの共同経営者。
 ハニー&マイケル・ホイットリー…ブリッグズ家の隣人夫婦。B&Bをやっていて、ブリッグズ家も買ってB&Bを広げたいと考えてる。
 マーカス・コヴィ…ネズミのお茶会の仮装ウェイターの一人。実はオーパル・アンと付き合っていて、彼女に命令されて騒ぎを起こした。挙げ句殺された。

 デレイン・ディッシュ…ブティック「コットン・ダック」のオーナー。セオドシアの友人。ハート型の顔に黒い巻き毛、すみれ色の目。
自他共に認める社交好きだが性格に難がある。犬猫には辛抱強く愛情深く対応している。

 リー・キャロル…ギフトショップ「キャベッジ・パッチ」のオーナー。アフリカ系アメリカ人。セオドシアの友人。
 ブルック・カーター・クロケット…宝石店「ハーツ・ディザイア」経営者。セオの友人。50過ぎの快活な女性。白髪をピクシーカットにしている。チャーム・ブレスレット作りの達人。
 ティモシー・ネヴィル…ご老人。チャールストンの重鎮。
 リビー・ラヴェル…セオのおば。ケイン・リッジ農園に住む。
 マーガレット・ローズ・リース…リビーおばさんの話し相手兼家政婦。

 ビル・グラス…タブロイド紙「シューティング・スター」の記者。鼻が利く厭な奴。バカではない。今回は、レジーの名誉回復に協力する姿勢を見せてた。あれ?
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