賢者の孫 4 （原作・吉岡剛／漫画・緒方俊輔）

アマゾンにリンクしています。

賢者の孫 (4) (角川コミックス・エース)

• 作者: 緒方俊輔
• 出版社/メーカー: KADOKAWA
• 発売日: 2017/07/25
• メディア: コミック

角川コミックス・エース：原作・吉岡剛／漫画・緒方俊輔／キャラクター原案・菊池政治：レンタルコミック。

第11～14話、収録。
シンはオーグに、オリバー＝シュトロームは生きていると警告する。
シンはビーン工房で新しい武器を作る。資金は王家負担。
ビーン工房の三階はアクセサリー売場で、シンはシシリーに指輪をプレゼントする。
数日後、シン叙勲。

ブルースフィア帝国領ではシュトロームが傷を癒やす床にあった。お世話をするミリア、超美人。

シンはみんなの魔力制御を鍛える事にする。
早速暴走魔法少女本領発揮するの可愛い(笑)。

ブルースフィア帝国が攻めてきて、王国軍は国境で防戦するが、その間に帝都に魔物や魔人が出現したと言う情報が入る。
撤退する帝国軍。
追っていった王国軍は、王都でシュトロームと出くわす。
ブルースフィア帝国の皇帝ヘラルド＝フォン＝ブルースフィアは、シュトロームの配下のゼストに踊らされたのだ。
シュトロームの狙いは帝国の滅亡だった。
複数の魔人が彼と共にあった。
王国軍は撤退。
各国が「旧帝国」を監視する状態に。

有事に備え、国からの通達で、魔法学院は騎士養成士官学院と合同訓練をする事になる。
騎士学院の生徒は魔法学院をモヤシと馬鹿にしていて、魔法学院は騎士学院を脳筋と呼んでいる間柄。シン以外は、仲良く出来ない！っと訴える。やれやれ(笑)。
各学院四名ずつの八名でパーティを組んで訓練に出発。森で魔物を討伐するのだが、相手はオーグがいる手前強く言えないが、こちらを見下している様子。
でももちろんシンの力を見て、あっと言う間に心を入れ替えるよ(笑)。
オーグが訓練の後で「究極魔法研究会」の面々に、卒業後は、シン以外は自分の直轄部隊になると言う。シンの指導で世界最強の部隊となるだろうと。
みんなの人生変えちゃった！？と焦るシンだが、みんなエリートコース！と大喜び。
マークとか後継がなくて良いの？

＜　メモ　＞
マーリン＝ウォルフォード…賢者。シンの祖父を名乗るがシンは拾い子。
メリダ＝ポーウェン…魔導具の達人。マーリンの元妻。シンの祖母を名乗る。
ディセウム…シンにディスおじさんと呼ばれているが、実は国王。

アウグスト＝フォン＝アールスハイド…王子様。通称オーグ。Sクラス二位。ディセウムの息子。
マリア＝フォン＝メッシーナ…伯爵家令嬢。Sクラス三位。
シシリー＝フォン＝クロード…子爵家令嬢。Sクラス四位。
アリス＝コーナー…父はハーグ商会の経理。Sクラス五位。
トール＝フォン＝フレーゲル…オーグの護衛。Sクラス六位。
リン＝ヒューズ…眼鏡っこ。父は宮廷魔法士。母は専業主婦。Sクラス七位。
ユーリ＝カールトン…家はホテル経営。Sクラス八位。
トニー＝フレイド…剣士の家柄。Sクラス九位。
ユリウス＝フォン＝リッテンハイム…オーグの護衛。Sクラス十位。
マーク＝ビーン…鍛冶屋ビーン工房の息子。Aクラス。「究極魔法研究会」に入る。
オリビア＝ストーン…マークの幼馴染み。家は超有名な石窯亭と言う食堂。Aクラス。「究極魔法研究会」に入る。

オリバー＝シュトローム…カートの中等学院の時の教師。カートを魔人化した張本人。

タグ：お：緒方俊輔 吉岡剛