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2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

テラ・インコグニタ 3 (紫堂恭子) [ さ行 (マンガ)]

アマゾンにリンクしています。テラ・インコグニタ(3)(ボニータ・コミックス)

テラ・インコグニタ(3)(ボニータ・コミックス)

  • 作者: 紫堂 恭子
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2017/08/16
  • メディア: コミック
BONITA COMICS:平成29年8月25日 初版発行:¥429

油断している間に、完結していた(全五巻)。
なので三巻から読む。発売日に買ってさらっと読んでたけど、まだ書いてなかった。

バブ・イリスの軍人ハワールは、ジェム達をニサバの村へ連れて来た。
ニサバ族は女系家長制。ハワールの妻?シャラも首長の娘ゆえにリーダーとして育てられた。
シャラの話では、ラバユー国の五人の王子王女は軍事教育を受けていて、中でもリル王女は一番秀でていると。
ストゥ族のナイアは村の子供達と過ごす。
シャラはリシャール王子に見せたかったと、山奥の「海の民」の遺跡へ案内する。
数年前の地震で遺跡が崩れた時に見つかった人形の石は、水をかけると、半透明の硬いものに包まれ、生きているように見えた。
リシャール王子は、そういうものは見た事が無いと答える。海の民のようだが、この化石のように身体全体に鱗が浮き出ているのは、普通はあり得ないと。

シャルマに、ハワールとシャラの馴れ初めを聞くと、知っている噂を教えてくれた。
徴兵されたニサバ軍が、飢えて困ってた時、バブ・イリス軍上層部は助けてくれなかった。だがハワールは彼等を助けるように動いてくれた。その為に彼は降格されたらしい。

リシャール王子は、デュアメルにリル王女の元へ迎える手助けを頼む。彼女にあって全てを確かめたい。
王子の部屋の窓の外は谷で、谷川が流れている。
王子はそこから脱出した。
デュアメルはハワール隊長達を村に戻らせないよう嘘の情報を与えた。
ジェムは後を追って谷川の洞窟の中へ入っていく。

ハワール達が戻り、王子とジェムの足取りを追う。バブ・イリスの小銭があり、ジェムは川を辿っていった事は判った。しかし洞窟の奥には地底湖があり、その先は不明だった。
リル王女達は居なくなっていた。シャルマはニンスンの街へ情報収集へ。残りで野営していた辺りを調べていたら、デュアメルを庇ってラジャが背中に矢を受けてしまった。
ラジャに言われる通りに毒矢の処置をするデュアメル。リル王女が残した見張りに、足を止める目的で射られたのだろう。
デュアメルは怪我人のラジャと残り、ジェムが戻るのを待つ事になった。
ハワールは細目の部下ウルクと、辺りの共同井戸を探し、リル王女の見張りを捕まえて王女の動向を探る事にした。

ジェムは地底湖で足を滑らせ地下水に流されてしまった。
奥まった地底湖で、今度は水棲の人影達に襲われる。
そこを救ってくれたのはリシャール王子だった。水棲生物は遺跡の化石に似ていたそう。
リシャール王子が見つけた出口らしきところは、水棲生物の居る地底湖にあるらしい。
逃げたいリシャール王子と、連れ帰りたいジェム。
意見合わず。当然だが(笑)。

< タイトルリスト >
第11話 化石の人魚たち
第12話 脱出
第13話 狂い始めた歯車
第14話 地の底の星空
第15話 闇の中の敵
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