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王妃マルゴ 6 (萩尾望都) [ は行 (マンガ)]

アマゾンにリンクしています。王妃マルゴ 6 (愛蔵版コミックス)

王妃マルゴ 6 (愛蔵版コミックス)

  • 作者: 萩尾 望都
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2018/02/23
  • メディア: コミック
愛蔵版コミックス:2018年2月28日 第1刷発行:¥619

第25~29章、収録。
1574年5月30日、フランス国王シャルル九世が24歳で亡くなった。
ポーランドのアンナ女王に気のある振りをしていた弟アンジュー公アンリ(マルゴの兄)は急いで帰国、当てが外れた末弟アランソン公フランソワ。
コンデ公はネーデルラントへ逃げ出し、マルゴは夫ナヴァル王アンリにも逃亡を進めるがナヴァルはマルゴを信用してなかった。
コンデ公の妻マリーは身重でついて行けなかったのを、アンジュー公アンリが無理矢理妻にしようとする。
だから多分、母后がマリーを毒殺した。ちょうど娘を産んだ日だった。
アンジュー公アンリは即位してアンリ三世となる。
そして唐突に、ポーランドに行く途中にあった娘ルイーズを妃にすると言って聞かない。
ルイーズは、アンリ三世の姉クロードが嫁いだロレーヌ公シャルル3世の従妹だった。
その姉クロードは、アンリ三世とルイーズの結婚式のすぐ後、出産の時に亡くなってしまった。
アランソン公フランソワはとうとう王宮から逃げ出しプロテスタントの味方しだした。
逃げる人多いな。
マルゴとギーズの子は、教会で育てられていた。
事実を知っているのはアンリ三世のみ。デュ・ガストは殺された。
そして1576年、ナヴァル王アンリもとうとう宮廷から脱出した。
妹カトリンは呼ばれていったが、マルゴは無視された。
また母后も許さなかった。
アランソン公フランソワは母后にほだされて、カトリックに戻ってきた。
マルゴはモンテーニュと親しくなる。
それから母后ととうとう、ナヴァル王アンリの居るベアルンへやってきた。
マルゴはベアルンのネラック城でナヴァル王アンリと暮らし始める。
でもナヴァル王アンリは浮気者みたい。
マルゴは愛をもてあましていた。
ナヴァル王アンリとの心の距離が縮まらない。愛してるのに。彼も、そう言うのに。
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