かつて神だった獣たちへ 2 （めいびい）

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かつて神だった獣たちへ(2) (講談社コミックス)

• 作者: めいびい
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2015/06/09
• メディア: コミック

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「エレインは擬神兵を作り出した技術者だった。」
もうすぐ戦争が終わる頃、それと知ったエレイン・ブルーレーク博士は、擬神兵達を殺す事にした。自分の責任だからと。
だがハンクを撃ったエレインを、彼女に協力していた筈のケインが撃った。
ハンクが意識を取り戻した時戦争は終わっていて、ケインとエレインは行方不明だった。
ケイン・マッドハウスの目撃情報があった蒸気街ホワイトチャーチで、貧民街の少年と親しくなる。（名前見つけられず。）
この街には、”ガーゴイル”も居る事が判った。
クリストファー・ケインズ、”ガーゴイル”のトーファーは正義に燃える男だった。クリストファーなら愛称はクリスでは？
彼に引き金が引けなかったシャール。
だが再び遭った時、シャールは撃った。
ハンクが撃たれたから？
トーファーにハンクがとどめを刺した時、ケイン”ヴァンパイア”が現れた。血と夜を司る不死の王。不死なの？
そして、背後から現れた”アラクネ”エリザベス・ウィザーにシャールが攫われる。
ケインが連れている女の子はなんなんだ。
ケインは戦争を再開させようとしていた。
シャールが撃たれた時、ハンクは巨大な獣へ変貌する。
次巻予告では一年後になっている。どうなったんだ。

擬神兵…国土を南北に分けた内戦時、北部が禁忌の技術で造り出した異形の兵士。神にも喩えられる力と凶悪な姿を持つ。戦後、彼等はただ「獸」と呼ばれるようになった。

ナンシー・シャール・バンクロフト…長い三つ編みお下げの少女。元擬神兵の父ジョン・ウィリアム・バンクロフトを殺した敵とハンクを追ってきて、行動を共にするようになる。
ハンク…擬神兵部隊の隊長だった。ウェアウルフ。人と獣を行き来出来る。元隊長として、「獣狩り」をやっている。
ライザ…軍の情報局戦後処理部で、ハンク特技曹長のサポート。

…擬神兵達…一体何人居るのか
ダニエル・プライス”スプリガン”は、住んでいる町の為に、街道で積み荷を載せた馬車を襲っていた。
セオドア・シャーマン”ミノタウロス”は砦を作り続ける。
アーサー・オールストン”ベヒモス”は終戦からずっと東へ。東へ。

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