ドメスティックな彼女 15 （流石景）

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ドメスティックな彼女(15) (講談社コミックス)

• 作者: 流石 景
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2017/09/15
• メディア: コミック

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ナツオ茗治大合格。
商学部一年（四月から二年）・木梨まおと知り合う。
卒業式で、律はついにモモに告白。
「あたしがりっくんの初めての彼女になっても・・・」
良い！モモ可愛いし律はホント見る目ある良い男だっ！
ナツオは大学の近くで一人暮らしを始めた。
隣室が茗大経済学部一年の葉月かすみ（サイドテール）と、反対側の205号がギターかき鳴らすうるさいおっさん。あとで茗大七年生と判る。名前は？
大学では、木梨に簀巻きされて攫われ、演劇サークル「フォレスター」の脚本担当として勧誘される。
部長の楢龍一は、M？(笑)
製作の楓本（あきもと）千佳はまともそう。木梨は広告担当。脚本担当は榊華。
蓮川がサークルのOBだと知り、心揺れるナツオ。
ヒナ姉は教師を辞めて帰宅。色々と就職活動をして、サンリーフホテルのフロント係に採用される。
ホテルは、ナツオの下宿の近くで、当然(笑)ばったり。
そして榊華が就職活動が建て込んでいる為、ナツオが新人公演の脚本をいきなり書かされる事になる。
あとかすみが風俗バイトを始めようとしてたのを止める。
ルイが部屋に来てシャワー浴びてる時にヒナ登場。さっさと告白しないから～。
隣室のおっさん謎、更に謎。すごく偉い人じゃないのこれ？
高校時代の人々はもう出ないのかなぁ。アルとか可哀相なままフェイドアウトか。

＜　タイトルリスト　＞
第135話　挑戦の行方
第136話　卒業式
第137話　動き出す関係
第138話　巣立ち
第139話　波乱の新生活
第140話　就職活動
第141話　姉として？
第142話　初仕事
第143話　金と欲望
第144話　溢れる本音

＜　メモ　＞
藤井夏生（ナツオ）…主人公。義姉で教師のヒナと付き合うも別れる。ヒナを思って書いた長編「じゃあ、また。」が新虹社文藝賞のアマチュア部門大賞を獲った。ルイと付き合い始めた。茗治大文学部に入学。
橘瑠衣（ルイ）…ナツオと同じ年の義妹。初体験の相手。ずっとナツオを思って、やっと両思いに。高校卒業後、実父の店で料理人修行中。
陽菜（ヒナ）…23歳。ルイの姉。ナツオの義姉。ナツオの高校の英語教師で、ナツオと恋人同士になるが、学校にばれて転任。伊豆大島で働いていたが、教師を辞めて帰宅。まだナツオが好き。
橘都樹子（たちばな・つきこ）…ナツオの義母。陽菜とルイの母。前夫が浮気して離婚。
藤井…ナツオの父。ナツオの実母は10年前病死。

フミヤ…幼稚園からのナツオの幼馴染み。ふかふか。
小林昌樹…フミヤのバイト先・喫茶店ラマンのマスター。マリーって呼んでと言う（オカマ？）。亡父はヤクザの組長で、全身に入れ墨がある。
綾乃…喫茶店ラマンの店員。五歳の息子・葉大（ようた）が居る。

柏原もも…ルイの級友。女子からは男たらしと嫌われている。おっとり。付き合った男は30人くらい。ダメンズうぉーかー。ナチュラルに頭が良い。彼氏が居ない時は学年10位以内に入る。ナツオが好きだったが、卒業式で律に告白され付き合う事になる。
葦原美雨…文芸部部長。大人しく真面目。中学生の弟・晴真（はるま）と小学生の妹・美夜（みや）が居る。桐谷先生が好き。
桐谷：教師。文芸部顧問。実は複数冊著作もある小説家、蓮川要。
アレックス…夏休みに転校してきたナツオの友人。愛称アル。アメリカ育ちの日系人。ルイが好き。

樺沢史乃…一年六組。新入部員。メガネ娘。好きな作家はあさのあつこ、森見登美彦。芝崎とは小学校と中学三年の時の学校が一緒。モモのつけたあだ名はフーミン。
桜坂律（おうさか・りつ）…一年一組。新入部員。「涼宮ハルヒの憂鬱」「彼女がフラグをおられたら」が好き。中学まで野球部だった。明るい。モモのつけたあだ名はりっくん。モモが好き。卒業式でモモに告白。
芝崎昴…一年五組。新入部員。メガネ君。好きな作家は北方謙三、山崎豊子、蓮川要。狭量。根性悪。結構色々な小説の賞を取っている。モモのつけたあだ名はバルス。

幹本丈…ヒナ、ルイの実父。イタリアンの店テンポ・フェリーチェ（幸福な時間）のオーナーシェフ。
幹本響…丈が再婚した女性の連れ子。正月、ナツオに携帯貸す貸す詐欺を(笑)。

桃源繁光…直吉賞作家。夏生が書生として働き、作家として助けになった。

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