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2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

一の食卓 5 (樹なつみ) [ い (マンガ)]

アマゾンにリンクしています。一の食卓 5 (花とゆめCOMICS)

一の食卓 5 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 樹なつみ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2017/05/02
  • メディア: コミック
レンタルコミック。

第13~16話収録。
五郎の過去話続き。
沖田に手合いで負けた五郎。近藤に誘われて天然理心流の食客となり、原田や山南、永倉と知り合う。
沖田とも打ち解け始めた頃、会津藩江戸留守居役・高木と言う男が父を訪ねてきて、実は父が会津の「草」だと知る。その上、今後は京都で「草」として働くよう言いつけられる。
家を出て藤に会いに行くが、彼女は、親の借金のせいで江戸へ身売りされた後だった。
混乱して土方に相談していたところに藤が殺されたと言う知らせが舞い込む。
犯人は旗本の嫡男。
五郎は敵討ちを果たして、京へ上る。山口一改め斉藤一、18歳。これは数え?
土方さんて頭が良い人。沖田も良い。

さて現在・・・じゃないけど明治四年の明に帰って来る。
カロザース英語塾に新入生が入った。その中に、男装した岸田琴と言う女性が居た。
輸入業を営む実家の為に、通訳になりたいと乗り込んできたのだ。だがあまりに世間知らずだったね。
明と仲良くなって、明も嬉しそうだった。でもこのまま行くと恋敵になりそう(笑)。横浜に帰ってくれて良かった(笑)。
五月。
呉服商の「尾旗屋」が創業100周年を祝う大宴席を開くので、そこで引き出物としてクロワッサン100人分焼く事になる。
人出は築地ホテルのパン職人さんが手伝いに来てくれるので、明が差配をするようにとフェリさんはおっさる。
でも明は自分がそうと名乗り出せない。
もどかしい。
その上、縁は異なものと言うが、尾旗屋の跡取り息子が、なんと新選組で五郎の部下だった。
この男がねじくれてて、いやなヤツー!
卯吉と明が話すところ、最初のふきだしの位置で誤解しそうになった(苦笑)。
明が「奴」とか言うなんてーって(笑)。
五郎さんの「あきらめるな」「あらがえ」と言う教えは、大切だね。
しかし最後の酒に目が無い五郎さん(笑)。

< メモ >
 西塔明(はる)…15歳。天涯孤独でフェリさんに拾われ、パン職人として修行中。
 藤田五郎(斎藤一)…元・新撰組三番隊組長。西郷隆盛の密偵となり、川路利良(後の初代警視総監)の為に働く。倒幕派を追う為に、偽名でフェリパン舎の下男として働く。
 フェリックス・マレ…21歳。東京築地の外国人居留地でフェリックス・ベーカリー、通称フェリパン舎を経営するフランス人。愛称フェリさん。
 佐助…はるを手伝ってくれる少年。
 徳三…はるのお手伝い係。
 卯吉…五郎の世話係。フェリパンでお手伝い。
 原田左之助…元新撰組十番隊組長。フェリパンで働く。
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