SSブログ
※御注意※
2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

とりかえ・ばや 10 (さいとうちほ) [ さ行 (マンガ)]

アマゾンにリンクしています。とりかえ・ばや 10 (フラワーコミックスアルファ)

とりかえ・ばや 10 (フラワーコミックスアルファ)

  • 作者: さいとう ちほ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2016/10/07
  • メディア: コミック
レンタルコミック。

古典とりかへばやコミカライズ。
帝の尚侍になった「睡蓮」。清涼殿の女房達は将来の女御と思われている彼女に付き従う。
弓弦王は霊林寺で出家する話もあったらしく、霊林寺の別当・銀覚が東宮に推薦してきた。式部卿の宮は母の代から霊林寺と縁が深かったので、弓弦王の後見になってくれたらしい。とりあえず、弓弦王は親王宣下を受けた。
女東宮は、水無月の大祓で役目を終える事にしたそう。仕えていた者達の内半数は、女東宮に見切りを付けて辞めたらしい。憤り、慰めあう「睡蓮」と五節の尚侍。仲良くなったね~。
「睡蓮」と帝は、銀覚について話す為に、みんなからは怪しまれる行動を(笑)。
銀覚は、「睡蓮」が女御になって東宮を産む事を恐れる。
「睡蓮」はわざと懐妊したかもって噂を流す。
それは、当然ながら帝の耳にも入っちゃって、「睡蓮」が誤解を訂正する羽目になる。ラブラブなんじゃーん。
その途中で、毒米も手に入った。いよいよヤバい。
承香殿に仕えていた女房の中に銀覚のスパイが居て、毒米は奪い返された。その上、「睡蓮」の肩の傷を銀覚に伝え、銀覚は「睡蓮」と「沙羅双樹」が入れ替わってると気付く。
銀覚は「睡蓮」を脅迫する。
その頃、「沙羅双樹」は、鞍馬山で捜索活動。お堂を発見し、呪詛の証拠を手に入れた!

沙羅双樹…関白左大臣の娘。弟と入れ替わり、「睡蓮」の尚侍として女東宮に仕えていたが「沙羅双樹」の蟄居と一緒に職を辞し自宅で蟄居。帝や女東宮を守る為、帝の尚侍として出侍する。主上が好き。
睡蓮…沙羅双樹の異母弟。姉と入れ替わり、「沙羅双樹」の右大将として生きる。女東宮が好き。女東宮の元へ忍ぼうとしてバレて、田舎に蟄居中。
左大臣…沙羅双樹、睡蓮の父。関白。
十良子、十良光…沙羅双樹の乳母あぐりの子。乳兄弟。

吉野の宮…朱雀院の弟。吉野に隠遁している。
女東宮…朱雀院の娘。沙羅と睡蓮の入れ替わりを知っている。睡蓮が好き。水無月の大祓終わったら東宮を辞める予定。

弓弦王…三代前の京極帝の第八皇子・貞頼親王の息子。田舎育ち。親王宣下を受ける。
銀覚…弓弦王を後押ししてる。霊林寺別当。吉野の宮と因縁在り。

石蕗の権中納言…沙羅双樹とその妻・四の姫と、二人とも妊娠させた好き者。
四の姫…右大臣の四女。石蕗と元サヤ。
雪姫&咲耶姫(珠子)…沙羅双樹と四の姫の長女と次女。実父は石蕗の中将。
三の姫…右大臣の三女。女東宮の尚侍。入内したい。23歳。今は五節の尚侍と呼ばれている。
右大臣…左大臣の兄。長女は上皇、次女(梅壺)は主上に入内しているが子供が居ない。

七殿
弘徽殿、承香殿、麗景殿、登華殿、貞観殿、宣耀殿、常寧殿
五舎
飛香舎(藤壺)、凝花舎(梅壺)、昭陽舎(梨壺)、淑景舎(桐壺)、襲芳舎(雷鳴壺)

< タイトルリスト >
episode 46 弓弦王
episode 47 乱の気配
episode 48 闇に挑む
episode 49 熱(ほとほる)
episode 50 発覚
あとがき・ばや
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0