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黒執事 23 (枢やな) [ た行 (マンガ)]

アマゾンにリンクしています。黒執事(23) (Gファンタジーコミックス)

黒執事(23) (Gファンタジーコミックス)

  • 作者: 枢 やな
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2016/05/27
  • メディア: コミック
Gファンタジーコミックス:2016年5月27日 初版発行:¥562

第109~114話の六話収録。
名門寄宿学校(パブリックスクール)ウェストン校の監督生(プリーフェクト)になったエドワード・ミッドフォードを、放校されたグリーンヒル先輩が訪ねてきた。
殺人に手を染めたが放校処分のみとなった四人の元監督生達は、今キラキラしていると言う。
先輩は、ミッドフォードにも土曜の夜の集会に来て欲しいと招待状を渡す。
場所は、スフィア・ミュージックホール。
一ヶ月後、女王から来たスフィア・ミュージックホールへの懸念を示す手紙をシエルが読んでいた時、エドワードが駆け込んできた。
リジーがスフィア・ミュージックホールから帰ってこなくなったと。
シエルはセバスチャンと調査に向かう。
場の中心にいるブラバッドと言う占い師に、セバスチャンは人間じゃ無いと言われ、つまみ出されてしまった。
セバスチャンを工場の先輩とごまかしたシエルは、占いで珍しいシリウスだと言われる。
人間は、シリウス、カノープス、ベガ、ポラリスのどれかの加護を受けているらしい。
守護星によってデザインが違う純銀のブレスレットをタダでくれた。
シリウスのブレスレットには星が一個、ベガ、ポラリスは三個のとか四個のだから、一等星やらを表しているのかな?と思ったけど、ベガもカノープスも一等星だったよ。
ちょうどこの日は第四土曜日。
アイドルマスターみたいなステージが始まった!歌い踊るのは元監督生四人。
あのバイオレット先輩までが!
帰宅して、シエルはセバスチャンが(主に娼婦から)集めた話を聞く。ブレスレットは、それが無いと入れない部屋に集まる時に必要なものらしい。
そして、その限定集会は、曜日別に行われているらしい。
ポラリスは月・水曜、ベガは火曜、カノープスは木曜、シリウスは金曜。
レドモンド、バイオレット、グリーンヒル、ブルーアーの四人は、スターライト4(フォー)と呼ばれ、各曜日毎に限定イベントを行っていた。
なぜかそこで寝てしまうシエル・・・眠らされた?!
気付いた時には、ふらついていてバイオレットに心配された。眠っている間にリジーに心配されてたみたいだけど。
セバスチャンは、アバーライン警部にあって、最近よく見つかる綺麗な死体の話を聞く。
戻ってきたシエルの注射の跡に気付いたセバスチャンは、慌ててサリヴァンの元を訪れ、診察して貰う。
ヴォルフラムがシエルの状況を見て、「輸血」の可能性を示唆する。
輸血はまだ成功条件が判らない謎の技術だって。
この時代には、まだ血液型が判ってなかったんだな。ABO式が判ったのが1900年頃で、ヴィクトリアンが1837~1901年だから、もう少ししたら判るくらいの時期か。
つまりあの星の名前は血液型?シリウスはAB型とか?
Wikipediaによると、イギリスの血液型分布は、A:B:O:AB=45%:9%:43%:3%だから、カノープスがB型?

<タイトルリスト>
第109話 In the morning:その執事、信仰
第110話 At noon:その執事、喫驚
第111話 In the afternoon:その執事、泥棒
第112話 In the evening:その執事、独唱
第113話 At night:その執事、独行
第114話 At midnight:その執事、暴行
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