※御注意※
2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・
ヴィレッジブックス：2015年10月30日初版第1刷発行：（￥880）
お菓子探偵シリーズ第16弾。
六月九日、夏至20日まで春の筈なのに、ミネソタ州中心部は卵が焼けそうなくらい暑かった、そんな日からスタート。前巻の二ヶ月後だね。
あの尻軽女ドクター・ベヴがレイク・エデンに戻ってきた。資産家ロジャー・ダルワースの婚約者として。
それなのに、またノーマンにちょっかい出そうとして、何と言う事でしょう殺されてしまった。
・・・良い気味と思ってしまう。
ホテルのロビーの描写が素的。薔薇がテーマのカーペット。黄色い薔薇マイダスタッチ、紫色の引き潮（エプタイド）、ピンクのティファニー、オレンジ色のタヒチアンサンセット、白の北極星（ポーラースター）、赤いセドナ。
バーバラの両親の話は、今後出て来ないのかな。
＜ネタバレ登場人物メモ＞
ハンナ・スウェンセン…主人公。ミネソタ州レイク・エデンの大人気のコーヒー・ショップ兼ベーカリーの「クッキー・ジャー」のオーナー。父親似で落ち着かない赤毛の持ち主。
モシェ…ハンナの愛猫。カドルズ大好き。
ノーマン・ローズ…歯科医。ハンナに求婚している二人の内の一人。
カドルズ…ノーマンの猫。モシェと大の仲良し。
マイク・キングストン…ウィネトカ郡保安官事務所刑事長。ハンナに求婚しているもう一人。でもハンサムで情熱的でちょっと浮気性。ノーマンの親友。
アンドリア・トッド…ハンナの上の妹。金髪美人。不動産会社に勤務。
ビル・トッド…アンドリアの夫。ウィネトカ郡保安官。マイクの上司。
トレイシー…アンドリアとビルの長女。小学校一年生。六歳。
ベサニー…アンドリアとビルの次女。二歳。愛称ベシー。
ミシェル・スウェンセン…ハンナの下の妹。大学生。きれいな茶色の髪の美人。シェリーと呼ばれるのは大嫌いだが（学校の亀と同じになってしまうと）、ロニーに呼ばれるのはOK。
ロニー・マーフィー…ミシェルのボーイフレンド。保安官助手。
ドロレス・スウェンセン…ハンナ達三姉妹の母。アンティークショップ「グラニーズ・アティック」のオーナー。高校時代はたくさんの異性と交遊していたらしい。もうすぐ60歳だのにモテモテ。輝く黒髪とほっそりした体型と完璧な化粧で美しい。病院補助業務を行う女性グループ「レインボー・レディーズ」のリーダー。以前は慈善活動などしなかったので、娘達は驚いていたが、巻末でどくと結婚すると発表した。
キャリー・ローズ…ノーマンの母。グラニーズ・アティックの共同経営者。アール・フレンズバーグと再婚した。
ルアーン…グラニーズ・アティックのアシスタント。
ドクター・ナイト…レイク・エデン記念病院の医師。ドロレスの事をロリと呼ぶ。本名はマードックを縮めてドク。ドロレスと結婚する。
リサ・ハーマン・ビースマン…「クッキー・ジャー」の共同経営者。身長152cmくらい。閉所恐怖症。前巻で手に入れた愛犬サミーを可愛がってる。ボンネットで目玉焼きが出来ると言う実験の為に自分の黒のフォードを使ったおちゃめさん。
ハーブ・ビースマン…リサの夫。レイク・エデンのただ一人の交通取締官。直属の上司は町長。ラブラドールとジャックラッセルテリアのハーフの子犬ディロンを警察犬にしようと訓練中。手品が得意のアメイジング・ハーブ。今回、ロジャーが旧アルビオン・ホテルの警備に雇った。＜カップケーキ警備保障＞の代表として働く。部下は高校の生徒やコミュニティカレッジの子。
ジャック・ハーマン…リサの父。アルツハイマー病患者。マージにプロポーズした。
マージ・ビースマン…ハーブの母。息子が結婚した時、家を彼らに譲り、自分はジャックの家で彼の世話をする事にした気の良い人。
ベヴァリー・ソーンダイク…ノーマンの元婚約者。前巻ではローズデンタルクリニックの共同経営者としてドクター・ベヴと呼ばれる。尻軽と根性悪さがバレているのに再登場。
ダイアナ…ベヴァリーの娘。幼稚園児。祖母と暮らす。可愛い子。ノーマンの子だとして前巻で問題になったが実はジャズバンド「シナモンロール・シックス」のキーボード担当のチャズと言う男が父だった。
ジュディ・ソーンダイク…ベヴァリーの母。ダイアナを育てている。
サリー＆ディック・ラーフリン…レイク・エデン・インのオーナー夫婦。
クレイトン・ウォレス…前巻で亡くなったツアーバスの運転手。62歳。犬を拾った（のちのサミー）。死因は自殺とされそうになり、ハンナが気にしている。
ロジャー・ダルワース…資産家。ベヴの婚約者。アルビオン・ホテルを改装した。父がバーバラに遺産分けしようとしたのが厭で彼女を殺そうとした。そこをベヴに見られ脅迫されて、彼女を殺した。
ウォレン・ダルワース…ダルワース・エンタープライズの会長。ロジャーの父。
バーバラ・ドネリー…ウィネトカ郡保安官事務所の秘書。ペントハウスから転落して命は助かったが記憶が錯乱中。実はイタチと異母弟に襲われていた。
ハウイー・レヴァイン…敏腕弁護士。ハンナが尋問される時にハンナを助けてくれた。
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レッドベルベット・カップケーキが怯えている （ジョアン・フルーク／上條ひろみ訳） [ ハ行 （書籍）]
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RED VELVET CUPCAKE MURDER by JOANNE FLUKE translation by Hiromi Kamijo：- 作者: ジョアン・フルーク
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2015/10/30
- メディア: 文庫
ヴィレッジブックス：2015年10月30日初版第1刷発行：（￥880）
お菓子探偵シリーズ第16弾。
六月九日、夏至20日まで春の筈なのに、ミネソタ州中心部は卵が焼けそうなくらい暑かった、そんな日からスタート。前巻の二ヶ月後だね。
あの尻軽女ドクター・ベヴがレイク・エデンに戻ってきた。資産家ロジャー・ダルワースの婚約者として。
それなのに、またノーマンにちょっかい出そうとして、何と言う事でしょう殺されてしまった。
・・・良い気味と思ってしまう。
ホテルのロビーの描写が素的。薔薇がテーマのカーペット。黄色い薔薇マイダスタッチ、紫色の引き潮（エプタイド）、ピンクのティファニー、オレンジ色のタヒチアンサンセット、白の北極星（ポーラースター）、赤いセドナ。
バーバラの両親の話は、今後出て来ないのかな。
＜ネタバレ登場人物メモ＞
ハンナ・スウェンセン…主人公。ミネソタ州レイク・エデンの大人気のコーヒー・ショップ兼ベーカリーの「クッキー・ジャー」のオーナー。父親似で落ち着かない赤毛の持ち主。
モシェ…ハンナの愛猫。カドルズ大好き。
ノーマン・ローズ…歯科医。ハンナに求婚している二人の内の一人。
カドルズ…ノーマンの猫。モシェと大の仲良し。
マイク・キングストン…ウィネトカ郡保安官事務所刑事長。ハンナに求婚しているもう一人。でもハンサムで情熱的でちょっと浮気性。ノーマンの親友。
アンドリア・トッド…ハンナの上の妹。金髪美人。不動産会社に勤務。
ビル・トッド…アンドリアの夫。ウィネトカ郡保安官。マイクの上司。
トレイシー…アンドリアとビルの長女。小学校一年生。六歳。
ベサニー…アンドリアとビルの次女。二歳。愛称ベシー。
ミシェル・スウェンセン…ハンナの下の妹。大学生。きれいな茶色の髪の美人。シェリーと呼ばれるのは大嫌いだが（学校の亀と同じになってしまうと）、ロニーに呼ばれるのはOK。
ロニー・マーフィー…ミシェルのボーイフレンド。保安官助手。
ドロレス・スウェンセン…ハンナ達三姉妹の母。アンティークショップ「グラニーズ・アティック」のオーナー。高校時代はたくさんの異性と交遊していたらしい。もうすぐ60歳だのにモテモテ。輝く黒髪とほっそりした体型と完璧な化粧で美しい。病院補助業務を行う女性グループ「レインボー・レディーズ」のリーダー。以前は慈善活動などしなかったので、娘達は驚いていたが、巻末でどくと結婚すると発表した。
キャリー・ローズ…ノーマンの母。グラニーズ・アティックの共同経営者。アール・フレンズバーグと再婚した。
ルアーン…グラニーズ・アティックのアシスタント。
ドクター・ナイト…レイク・エデン記念病院の医師。ドロレスの事をロリと呼ぶ。本名はマードックを縮めてドク。ドロレスと結婚する。
リサ・ハーマン・ビースマン…「クッキー・ジャー」の共同経営者。身長152cmくらい。閉所恐怖症。前巻で手に入れた愛犬サミーを可愛がってる。ボンネットで目玉焼きが出来ると言う実験の為に自分の黒のフォードを使ったおちゃめさん。
ハーブ・ビースマン…リサの夫。レイク・エデンのただ一人の交通取締官。直属の上司は町長。ラブラドールとジャックラッセルテリアのハーフの子犬ディロンを警察犬にしようと訓練中。手品が得意のアメイジング・ハーブ。今回、ロジャーが旧アルビオン・ホテルの警備に雇った。＜カップケーキ警備保障＞の代表として働く。部下は高校の生徒やコミュニティカレッジの子。
ジャック・ハーマン…リサの父。アルツハイマー病患者。マージにプロポーズした。
マージ・ビースマン…ハーブの母。息子が結婚した時、家を彼らに譲り、自分はジャックの家で彼の世話をする事にした気の良い人。
ベヴァリー・ソーンダイク…ノーマンの元婚約者。前巻ではローズデンタルクリニックの共同経営者としてドクター・ベヴと呼ばれる。尻軽と根性悪さがバレているのに再登場。
ダイアナ…ベヴァリーの娘。幼稚園児。祖母と暮らす。可愛い子。ノーマンの子だとして前巻で問題になったが実はジャズバンド「シナモンロール・シックス」のキーボード担当のチャズと言う男が父だった。
ジュディ・ソーンダイク…ベヴァリーの母。ダイアナを育てている。
サリー＆ディック・ラーフリン…レイク・エデン・インのオーナー夫婦。
クレイトン・ウォレス…前巻で亡くなったツアーバスの運転手。62歳。犬を拾った（のちのサミー）。死因は自殺とされそうになり、ハンナが気にしている。
ロジャー・ダルワース…資産家。ベヴの婚約者。アルビオン・ホテルを改装した。父がバーバラに遺産分けしようとしたのが厭で彼女を殺そうとした。そこをベヴに見られ脅迫されて、彼女を殺した。
ウォレン・ダルワース…ダルワース・エンタープライズの会長。ロジャーの父。
バーバラ・ドネリー…ウィネトカ郡保安官事務所の秘書。ペントハウスから転落して命は助かったが記憶が錯乱中。実はイタチと異母弟に襲われていた。
ハウイー・レヴァイン…敏腕弁護士。ハンナが尋問される時にハンナを助けてくれた。
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