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2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

まるまるの毬 (西條奈加) [ サ行 (書籍)]

アマゾンにリンクしています。まるまるの毬

まるまるの毬

  • 作者: 西條 奈加
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/06/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


江戸時代の小さな御菓子屋さんのお話。
菓子職人である治兵衛と、手伝いの娘・お永、孫娘・お君の三人だけの小さなお店だ。
祖父は元々武士の次男だったが、十歳で菓子職人を志し、修行の為に若い頃、日本中を旅する。
今は麹町に構えた南星屋で、習い覚えた各地の御菓子を作って売っている。
庶民の懐具合を考えた手頃さで大人気の御菓子だ。
だが、その御菓子の事で第一のトラブルが起きる。
更に、それが縁でお君に良い人が現れたりする。
治兵衛の出生にも驚くべき秘密があって、そこからも無理難題が舞い込んでしまう。
治兵衛の弟・石海(こっかい)は、名刹の大住職になっているが、豪放磊落ながら兄思いの人で、色々と兄の助けになってくれる。
御菓子が美味しそうだし先が気になるしで、するすると読み進めてしまった。
続きがないのかな~。

< タイトルリスト >
カスドース
若みどり
まるまるの毬
大鶉
梅枝
松の風
南天月
タグ:西條奈加
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