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2011年2月20日、移転して来ました。
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病院で読むということ (ダ・ヴィンチ編集部・編) [ ヤ~他 (書籍)]

アマゾンにリンクしています。病院で読むということ (ダ・ヴィンチブックス)

病院で読むということ (ダ・ヴィンチブックス)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダヴィンチ編集部
  • 発売日: 1998/09
  • メディア: 新書
ダ・ヴィンチ編集部:平成10年9月16日 初版第一刷発行:(¥1000)

多分、月刊誌ダ・ヴィンチに連載されたエッセイをまとめたもの。
入院中に読んだ本の思い出がテーマだと思われる。
内科病棟で読むということ、外科病棟で読むということ、整形外科病棟で読むということ、婦人科病棟で読むということ、いろいろな病棟で読むということ、作家が語る「私の病院で読むということ」の全六章に分かれている。
各エッセイのタイトルは、元気が自慢のキャリアウーマン高橋香織を襲った突然の喘息等、書いた人の名前が入った、あらすじのようになっている。
気管切開でしばらく声を失った伊達卓生は、アウトドア気分を椎名誠で満喫したなんて、もう本文を読まなくて良いくらい面白い。
エッセイは94年6月号~98年9月号に掲載されたそう。
各エッセイには、この本が出る頃の近況も載っていて、それもまた面白かった。
幾つか、読みたい本が出来た。入院患者さんに紹介された本。どんなだろう。
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