※御注意※
2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・
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王朝貴族のおまじない (繁田信一) [ サ行 (書籍)]
ビイング・ネット・プレス:2008年2月18日 第一刷発行:(¥1600)
平安時代の貴族達に流行っていたおまじないの紹介本。
思っていたのと違って伝聞形式を用い、何だか長生きの人と知り合いなんだよ風を装うのが意味不明。
百鬼夜行に遭遇したら唱える呪文とか、死んだはずの人を見かけたら唱える呪文とかが紹介されていて大変興味深いのだけれど、それが何に出て来るとかそういう事は書かれていないのが残念。
幾つか為になる点もあった。
毎年四月と十一月に貴族が自宅で行っていた「宅神祭(やかつがみのまつり)(家神祭)」は、門神、戸神、井神、竈神、堂神、庭神、厠神の為の祭祀で、門、戸、井戸、竈、母屋、庭、厠、それぞれの神様をまとめて宅神と呼ばわれていた。
下痢の比喩で白波と言うのは面白い。
くすしを医師って書くと読みにくい。
平安時代の貴族達に流行っていたおまじないの紹介本。
思っていたのと違って伝聞形式を用い、何だか長生きの人と知り合いなんだよ風を装うのが意味不明。
百鬼夜行に遭遇したら唱える呪文とか、死んだはずの人を見かけたら唱える呪文とかが紹介されていて大変興味深いのだけれど、それが何に出て来るとかそういう事は書かれていないのが残念。
幾つか為になる点もあった。
毎年四月と十一月に貴族が自宅で行っていた「宅神祭(やかつがみのまつり)(家神祭)」は、門神、戸神、井神、竈神、堂神、庭神、厠神の為の祭祀で、門、戸、井戸、竈、母屋、庭、厠、それぞれの神様をまとめて宅神と呼ばわれていた。
下痢の比喩で白波と言うのは面白い。
くすしを医師って書くと読みにくい。
タグ:繁田信一
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