Another 3巻 （原作・綾辻行人／漫画・清原紘）

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Ａｎｏｔｈｅｒ　（３） (角川コミックス・エース 170-7)

• 作者: 清原 紘
• 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
• 発売日: 2011/09/02
• メディア: コミック

角川コミックス・エース：2011年9月3日初版発行：2012年5月24日第8刷発行：￥560

第拾～拾四話。
鳴と榊原が二人とも「いないもの」にされて一週間が経った。
司書・千曳に話を聞く二人。彼は二十六年前、榊原の母の担任だった。
三年三組にいるはずのない＜もう一人＞が存在し、誰もそれが異常である事に気付かない、そういう現象。そして、その現象に関わった人間は、それが誰であったかを長く覚えておく事が出来ない。
また、＜災厄＞が及ぶ範囲はクラスの成員とその二親等内の親族だ。それと地理的な問題、この街から離れるに従って効力は薄れていく。
更に、十五年前の榊原の母・理津子の死も、その現象が原因だった。当時、理津子の妹・怜子さんが三年三組の生徒だったのだ。
七月十三日月曜日、担任の久保寺が教卓で自殺した。
十五年前の災厄は途中で止まった事を思い出した怜子。
副担任の三神先生は、クラス合宿を提案する。

ドキドキする。
アニメを観たので、だいたいの流れは判ってる。でも全然そんなの関係無い。
面白い。

タグ：き：清原紘 綾辻行人