プラムプディングが慌てている （ジョアン・フルーク／上條ひろみ訳）

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プラムプディングが慌てている (お菓子探偵12)

• 作者: ジョアン ・フルーク
• 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
• 発売日: 2011/09/20
• メディア: 文庫

PLUM PUDDING MURDER by JOANNE FLUKE translation by Hiromi Kamijo：
ヴィレッジブックス：2011年9月20日初版第1刷発行：（￥840）

お菓子探偵シリーズ第12弾。
クリスマス目前。ハンナのクッキー・ジャーは大忙し。
ラリー・ジーガーが始めたクリスマスのテーマパークからも新しいクリスマスデザートの注文が入る。
更に、母ドロレスからは、友人キャリー・ローズの様子がおかしいので調べて慾しいと頼まれ、ノーマンやマイクもキャリーが変だと言ってくる。

ノーマンは本当に良い人で、ツリー買ってくれてプレゼントも一緒に包んでくれて、いつもハンナの事を一番に考えてくれてる。
なのに、マイクの男性的魅力に勝てないハンナはどうかしてるよ～。マイクは絶対ハンナの料理の腕目当てな感じなのになー。
昔の恋人っぽい人が出て来たけど、また悪い事が起きそうだね。

＜ネタバレ登場人物メモ＞
ハンナ・スウェンセン：主人公。ミネソタ州レイク・エデンの大人気のコーヒー・ショップ兼ベーカリーの「クッキー・ジャー」のオーナー。
モシェ：ハンナの愛猫。

ノーマン・ローズ：歯科医。ハンナのボーイフレンド。
カドルズ：ノーマンの猫。
マイク・キングストン：ウィネトカ郡保安官事務所刑事長。ハンナのボーイフレンド。

アンドリア・トッド：ハンナの上の妹。美人。不動産会社に勤務。
ビル・トッド：アンドリアの夫。ウィネトカ郡保安官。マイクの上司。
トレイシー：アンドリアとビルの長女。お手伝いがしたい年頃。
ベサニー：アンドリアとビルの次女。

ミシェル：スウェンセン：ハンナの下の妹。大学生。
ドロレス・スウェンセン：ハンナ達三姉妹の母。アンティークショップ「グラニーズ・アティック」のオーナー。ミス・ホワイティングの講義を受講中だが、一緒に行く筈のキャリーが、なぜか行ってくれなくなったとハンナに相談する。
キャリー・ローズ：ノーマンの母。グラニーズ・アティックの共同経営者。
ルアーン：グラニーズ・アティックのアシスタント。コートニーに頼まれた仕事で徹夜してしまう。

リサ・ビースマン：「クッキー・ジャー」の共同経営者。身長152cmくらい。精力的にハンナの手伝いをしてくれる。未だに目上の人を正式な呼び方で呼ぶ律儀者。
ハーブ・ビースマン：リサの夫。結婚十ヶ月。レイク・エデンのただ一人の交通取締官。直属の上司は町長。

ダグ・クリアストン：ファースト・マーカンタイル銀行頭取。
バスコム：町長。彼のベビーシッターをした事があるドロレスは「リッキー・ティッキー」と呼ぶ。
ステファニー・バスコム：バスコム夫人。重症のインフルエンザで入院した。
ナンシー・シュミット：レイク・エデン・コミュニティカレッジの教授。ドクター・ラブとしてラジオ相談に出演中。

ラリー・ジーガー：クリスマスのテーマパーク「クレイジー・エルフ・クリスマスツリー・ロット」のオーナー。現金で支払って領収書に金額を書かせない。
コートニー：ラリーのフィアンセ。共同経営者。ルアーンに帳簿調べを手伝って貰った。

ミス・キンバリー・ホワイティング：レイク・エデン・コミュニティカレッジで「小規模経営実習」と言うビジネス講座の講師をしている。会計学の修士号を持ち、小規模経営と法人税相談専門の公認会計士。実は・・・

ブラッドフォード・ラムジー：マカレスター大学の教授。詩を教えている。派遣教員としてレイク・エデンに現れたが、ハンナと再会した時にはハンナの事を覚えていなかった。

アール・フレンズバーグ：除雪車・牽引車の運転手。ドロレスの幼なじみ。父親は双子で、その片割れは母親の姉妹と結婚しているらしい。実はキャリーと交際中。

タグ：ジョアン・フルーク 上條ひろみ

コメント 1

みいこさん、
nice！ありがとうございます＾＾
by あこ (2012-06-14 23:46)