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2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・
眠り姫 上・下巻 (ダニエル・キイス/秋津知子訳) [ タ行 (書籍)]
ダニエル・キイス文庫
少女の頃からナルコレプシーの治療を続けていた31歳のキャロル。
彼女の娘エレナとその彼氏ブーマーが、殺害され、キャロルの夫ロジャーが犯人とされた。
眠っていた筈のキャロルが、催眠誘導によって殺害状況を語り始めたのだ。
精神科医アイリーン・モーガンは、真実を追う。
ジョージ・コーラーが怪しすぎる。そして酷すぎる。
エリカ・ウォード(ブーマーの母)は、ああなる事を覚悟していたのか。それほどブーマーを愛してた、他はどうでも良かった?
15人以上居るらしいコーラーの「被害者」達は、みんなシングルマザーになったのだろうか。父親が誰か疑われなかったのか?
最後の最後で助かって、本当に良かった。
アイリーンのお陰だよね。でも、本当に意識を取り戻せたのかな。
タグ:ダニエル・キイス
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