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2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

ミステリー傑作選 7 (庄司陽子他) [ や~他 (マンガ)]

ミステリー傑作選 7 (Meコミックス)

ミステリー傑作選 7 (Meコミックス)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1994/03
  • メディア: 新書
庄司陽子、菊川近子、杉原たくみ、河あきら:KCビーラブ641:1994年3月11日第1刷発行:¥379
アンソロジー。

「涙子」by庄司陽子
父が亡くなって初めて、田舎の実家に、異母妹が居る事を知った正臣は彼女・涙子を迎えに行く。五歳の時、目の前で母親が自分の首を掻ききって死んで行くのを見てから、涙子は白髪でエキセントリックな少女となった。
 涙子が正臣を好きになったのがいきなり過ぎて理解不能。

「セルメの叫び」by菊川近子
入社した時に好きになった水島先輩を、彼が退社して三年経っても忘れられない友理。
応援してくれる友人・杏子に教わった呪術を試してみる。
 オチがあまりにもあんまりじゃないかな・・・。

「E線上のマリア」by杉原たくみ
ライブしかやらない人気バンドのギタリスト・トミーが、クラーレで毒殺された。
毒はボーカルのマリアのギターに塗ってあった。
 事件を捜査するハチって言う人の立場が全く判らない。探偵?恋人は刑事みたいだけど。
富井の情婦って言い方はありなのか。あとハチとマリアはなんでキスしたんだ。

「二重想」by河あきら
一週間行方不明になった後、戻って来た塔村聖は、自分としての実感が不安定だった。
馴染まない妻・舞香。彼女の幼なじみと言うかかりつけ医の仲山。
 ちょっとややこしい話。(今市子さんのような)
河あきらさんだー、この本捨てられなくなったーっ
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