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ポアロのクリスマス (アガサ・クリスティー/村上啓夫訳) [ カ行 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますポアロのクリスマス (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

ポアロのクリスマス (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2003/11/11
  • メディア: 文庫
Hercule Poirot's Christmas:クリスティー文庫:早川書房:
2003年11月10日印刷・2003年11月15日発行:(¥800)

イギリスはロングディルのゴーストン館(ホール)で、主の大金持ちシメオン・リーが殺された。密室殺人。
丁度クリスマスの為に、二十年近く会っていない家族も戻って来ていたところだった。

 犯人は、また、その人で良いのと思った。
シメオンは、しかし何がしたかったんだろうね。最悪な男は年老いても最悪なのか。今後のハリーが心配。
 それと、エビニザーと言う名前に納得出来ない。海老にザリガニっぽいよん。<ネタバレ登場人物メモ>
アルフレッド・リー:シメオンの長男。ゴーストン館で一緒に暮らし、父に従順。
リディア・リー:アルフレッドの妻。

ジョージ・リー:シメオンの次男。国会議員。
マグダリーン・リー:ジョージの妻。夫より20歳以上年下。浪費家らしい。

デヴィッド・リー:シメオンの三男。画家。母を愛し、母に酷い仕打ちをした父を心底憎み、母が亡くなって家を飛び出し、ずっと帰った事が無かった。
ヒルダ・リー:デヴィッドの妻。

ハリー・リー:シメオンの四男。放蕩者で、あちこちで金を無心する手紙を送って来る。彼も何十年ぶりかで館に戻った。

ピラール・エストラバドス:シメオンの長女ジェニファーの一人娘。シメオンのたった一人の孫。実は、ピラールの友人コンチータ・ロペス。ピラールがスペイン革命の流れ弾で死んでしまい、彼女の代わりにお金を貰おうとやって来た。

スティーヴン・ファー:シメオンが南アフリカに居た頃の相棒エビニザー・ファーの息子。たまたまイギリスに来たついでに、シメオンに挨拶に来て、クリスマスを一緒に過ごすよう誘われ居着く。
実は、エビニザーの息子は二年前に死んでいて、彼はシメオンの婚外子スティーヴン・グラント。

エドワード・トレッシリアン:ゴーストン館の執事。
シドニー・ホーベリー:シメオンの付添従僕。足音を立てずに歩き、みんなの秘密を集める。
ジョンスン大佐:ミドルシャー州の警察部長。ポアロがたまたま彼の家に来ていた時に事件が起きた。
サグデン:事件を担当する警視。
実は、シメオンの婚外子。
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