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ゴルフ場殺人事件 (アガサ・クリスティー/田村隆一訳) [ カ行 (書籍)]

アマゾンにリンクしていますゴルフ場殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

ゴルフ場殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2004/01
  • メディア: 文庫
The Murder on the Links:クリスティー文庫:早川書房:
2004年1月10日印刷・2004年1月15日発行:(¥760)

南米で資産を築いた富豪ポール・ルノーが、フランスの片田舎から、ポアロに救援を求める手紙を送って来た。
しかしポアロと彼の友人ヘイスティングズが、ルノー邸へ辿り着いた時、彼は既に殺されていたのだった。
パリ警察の名刑事ジローと対決する形で、事件解決に参加するポアロ。
一方ヘイスティングズは、列車の中で知り合った自称「シンデレラ」が忘れられなかった。

 人の本性と言うモノは遺伝するのだろうか。母がそうで娘もそうなるのか。恐いのう。
証拠を盗ませた彼は馬鹿だと思う。
 それにしても、とうとうポアロ物をきちんと読んだぜ!そして他のも読む気になってるぜ!この調子でGOだ!・・・(苦笑)。<ネタバレ登場人物メモ>

ポール・ルノー
 殺された人。フランス系カナダ人。メルランヴィルのジュヌヴィエーヴ荘に邸宅を構える。本名はジョルジュ・コンノーと言って、殺人犯のお尋ね者。

エロイーズ・ルノー
 ルノー夫人。夫の過去も知っていて、その上で夫を愛している。

ジャック・ルノー
 ルノー氏の息子。ベラと付き合っていたが、マルトに惹かれ、彼女と結婚すると父に宣言する。

ガブリエル・ストーナー
 ルノー氏の秘書。

ドーブルーユ夫人
 ジュヌヴィエーヴ荘の隣、マルグリット荘の女主人。昔の事件の事で、ルノー氏を強請っていた。黒髪。本名ジャンヌ・ベロルディ。ベロルディ事件の張本人。

マルト・ドーブルーユ
 ドーブルーユ夫人の娘。ジャックの今の恋人。ヘイスティングズには女神に見えたが実は恐ろしい女性。金髪。暖炉に頭をぶつけて死んだ。

ジロー
 フランス警察の刑事。証拠主義の人。

シンデレラ
 ダルシベラ・シスターズとして、姉とアクロバット芸をやる女性。姉が犯人と思い込んで、証拠を捨てた。本名ダルシー・デュヴィーン。

ベラ・デュヴィーン
 シンデレラの双子の姉。アクロバット芸を一緒にやる。
ジャックの恋人で、彼の為に罪を被ろうとした。

アーサー・ヘイスティングズ
 ポアロの友人。大尉。シンデレラに惚れちゃう。
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